人長さんは普段はこういうことはしないそうですが、撮影ということで「バエる」技を見せてくれました。
万能ねぎ(小口切り)、花椒(山椒で代用可)…各適量• さっと混ぜて。
甜麺醤(テンメンジャン)を大さじ1。
切った豆腐は鍋に移します。
硬めの水溶き片栗粉の登場です。 人長:入れたらいったん混ぜてください。 花椒(ホワァジャオ)のしびれる辛さと、唐辛子のピリッとした辛さが刺激的な麻婆豆腐。
今回はフライパンを使用していますが、中華鍋の場合は下にしっかり焦げ目がつくほど焼くんですよ。
せっかくきれいに切ったのに、塊になったら残念ですもんね。
見えますかね。
花椒 思いっきり まずはメインの材料から 豆腐は絹でも木綿でもオッケー。
ホールでは香りが出ないので、ひくか、包丁で刻むなどして欲しいです。
でも焦がしちゃダメなので、焦がさないための水分を入れるんです。
もちろんその当時はおいしいと思ってたんですけど、中国に行って食べたり、日本でよそのお店に食べに行って「これ、おいしいな」って思ったものがいっぱいあって。
豆腐は、 なるべく直前にボイルしてください。
ひき肉は豚、牛、合びき、なんでもオッケーです。
そして強火でグツグツ、最後にしっかりと無駄な水分を飛ばしてあげるんです。 本日は、栗原はるみさんの「麻婆豆腐」のレシピをお届けします。
牛ひき肉…50g• ここをちゃんとやればずいぶんおいしくなります。
ここは思いっきりいきましょう。
スパイシーでジューシー、本格的な麻婆豆腐の作り方をご紹介いたします。
油 大さじ1• 片栗粉と水は同量を目安に、早めに混ぜておきます。 おっと、片栗粉が追加されました。
「どやっ」と決めてもらいました。
人長:リズムが大事なんです。
なんでかっていうと、冷めると豆腐同士が結着しちゃうんです。
人長:できれば、いいラー油を使ってください。 人長さんがこだわって調達した中国のスパイスや国産の食材を使って作られるシビレと辛さとうま味に満ちた料理を食べてたら、汗でだくだくになりました。
12人長:ザルに上げて水を切っておきます。 それから自分なりに試行錯誤していたら、いまの麻婆豆腐に行き着いたんですね。
油が熱くなって沸々としはじめたら1分ほどそのまま香りを引き出し、そのあとで豚ひき肉を加えます。
そこでこういう辛い料理を食べて発汗作用を促すということなんですよ。
人長:中華のまな板ってすごく便利で、切る角度を変えたいときはまな板の方を回せばいいんですよー。
唐辛子の辛み成分カプサイシンは護身用催涙スプレーの主成分でもあります。 2 一度火から離し、にんにく、四川豆板醤、甜面醤、四川辣椒粉、ラー油を入れたら再度火かけ、全てが一体となるようによく炒める。
こちらのほうが香りがいいのが理由。
そこへ鶏がらスープを入れる。
豆腐が切れたら、ボイル。
これがふたの代わりになって、豆腐にしっかり味が入るというわけです」 できたてはフワ~っと辛みとうまみのある香りが立ち込めます! アツアツをほおばると、肉、豆腐、調味料のそれぞれの味がキリッと主張しているのに、不思議なほどの一体感が……。 いい食材じゃなくてもおいしくできるのが麻婆豆腐なんです、って僕の師匠が言ってました(笑)。
2花椒(赤)。
人気の定番中華「麻婆豆腐」、基本に学んで極上の中華料理をマスターしませんか。
ニンニク、しょうがも市販のチューブのものでオッケー。
講師は、都内の中華レストラン「 リバヨンアタック」の料理長・ 人長良次(ひとおさ よしつぐ)さん。