県内の感染確認の累計は2341人となった。 県が公表している確保病床数211に対する使用率も、前日から1ポイント上がってこれまでで最も高い約49.。 30日時点で、入院患者105人のうち重症は1人、中等症は24人。
38%となり、国の指標でステージ4(爆発的感染拡大)相当とされる50%寸前となった。
「入院が必要な人ができない、という状況ではない。
そんな中でBCG接種を実施している国では、COVID-19の感染者、死亡者が少ないという報告に早い時期から注目が集まっている(Miller Aほか、2020. 20現在)。
8%と、国の指標でステージ4(爆発的感染拡大)相当とされる50%に近づいた。
県民に対して感染対策の徹底を改めて呼び掛けた。
青森市内の県立高校クラスター(感染者集団)関連では、新たに同市の60代女性と弘前管内の70代女性の感染が確認され、連鎖する同市のすし店、入所型高齢者施設、八戸市の私立高を合わせた4件のクラスターは関連を含め計68人となった。
入院や療養などを調整中の患者は28人いる。
県健康福祉部の古川朋弘次長は東青や西北地域を挙げて「(津軽地方は)病床使用率が高くなっており、厳しい状況」と説明。
1日当たりの感染確認が1桁になるのは8人だった今月4日以来、26日ぶり。
県民に対して感染対策の徹底を改めて呼び掛けた。
この2人はそれぞれ青森市と弘前保健所管内で、ともに感染経路不明。
29日現在、今月の陽性者の23%が感染していると推測している。
県は6月末までに病床を50床程度増やす見込み。
八戸市で28日に発生した中学校クラスターでは、29日までに対象者約150人の検査を終えている。
この男性の感染経路は分かっていない。
今後の状況は注意する必要がある」と指摘。
県健康福祉部の古川朋弘次長は「件数は少なくなっているが、感染経路不明者もいて、病床使用率も下がっているわけではない」と警戒感を示し、県民に感染対策の徹底を呼び掛けた。
ぎりぎりのところだが、感染者が続けば(さらに)厳しくなる」と述べた。
県が公表している確保病床数211床に対する使用率は約48. 入院や療養などを調整中の患者は28人いる。
5%と変わらず、国の指標でステージ3(感染急増)相当の基準を上回る状態が続いている。
10代は1日に、女性は5月31日に発症し、検査の結果陽性が判明した。
保健所管内別では青森市9人、弘前7人、五所川原9人。
県内の感染確認の累計は2417人となった。 県健康福祉部の古川朋弘次長は東青や西北地域を挙げて「(津軽地方は)病床使用率が高くなっており、厳しい状況」と説明。 青森県内でも戦後、子どもたちがこぞって受けた(写真は1960年6月、青森県内で撮影) 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の累積感染者は世界で5千万人を超える中、我が国の累積感染者は約10万人で、死亡者は世界で約125 万人に対して我が国では2000人弱にとどまっている(2020. 県は30日現在の新規感染確認も発表。
5弘前保健所管内の60代男性1人の感染が新たに分かった。
青森市の1人は10代、弘前保健所管内の1人は20代女性。
このうち、感染経路不明の感染者は3人(弘前1人、五所川原2人)。
同日現在の入院者数は103人で、初めて100人を超えて過去最多となった。