オルタネート 感想。 『オルタネート』|本のあらすじ・感想・レビュー・試し読み

【感想】 直木賞候補 加藤シゲアキ「オルタネート」|ありにょん|note

感想 オルタネート 感想 オルタネート

純粋にいまは偏見を悔やみます。 加藤シゲアキさんが「オルタネート」で言いたかったことはこれだと思う 主人公が最後に 「自分を信じる」大切さ、「オルタネート」というアプリより「リアルな感覚を信じる」ことを選んだところに大人の私はほっとしました。 高校を中退し高校生限定マッチングアプリの「オルタネート」を使う権利を失った尚志は、とある人物を探しに円明高校を目指し大阪から上京します。

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この小説で彼に作家の才能があるとは感じられなかったが、少なくとも小説を書く技量は十分持っている。 同じ所に留まり続けるほど楽なことはないしね。

オルタネート感想

感想 オルタネート 感想 オルタネート

蓉のSNS オルタネート を始められない理由は納得ができた。

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全体を通して思ったけれど、地の文での繋ぎが下手くそ。

『オルタネート』|本のあらすじ・感想・レビュー・試し読み

感想 オルタネート 感想 オルタネート

目標に向けてひたむきに頑張る高校生たちの姿 蓉は料理コンテスト「ワンポーション」のリベンジに挑みます。 ダイキは元恋人と動画配信をして、多くの人に公認の仲だった。 そもそも始めは「オルタネート」って何?という感じでしたが・・・高校生限定のマッチングアプリの名前として使われている言葉です。

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文化祭が近づいてくるにつれて みんながソワソワする様子や 「何かが変わる」と思わせる雰囲気、 そして文化祭が終わった余韻と 開放感の中で自分自身と向き合い、 一歩進んだ先をさらに歩いていく空気感 がかなり丁寧かつ力強く描かれていて、 その流れにグッと引き込まれました。 先日新人賞を受賞され、ピンクと淡いグリーン基調の表紙デザインに目を奪われ購入。

『オルタネート』感想|高校生限定マッチングアプリを通して描く青春

感想 オルタネート 感想 オルタネート

ただ咲いてるだけで、そうなってる。 映像化しても楽しめそうですね。 今月号(9月号)からは心躍る作品がみつけられませんでした。

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・作品冒頭は、いんげん豆の授業のシーンで始まるのだが、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のようで検事作品を思い出した。

『オルタネート』感想|高校生限定マッチングアプリを通して描く青春

感想 オルタネート 感想 オルタネート

コンパニオンプランツなんて知らなかったけど、お互いが自分らしく咲いてるだけで、共生しあって生きてるなんて素敵。 主人公の蓉を「いるる」と読ませたり、武生を「たけお」ではなく「むう」と読ませたりしていて、これがなかなか脳に染み込んでいかない。

これはたくさんの人が読みやすく、 かつ、普段読まない人の「本」を読むきっかけとなれる1冊なんじゃないかなと思った。 私のように この作品を「アイドルの筆によるものだから」と色眼鏡で見るようなことがあったらもったいないです。

加藤シゲアキ氏の苦労がわかった…50歳の新人小説家が告白「小説を書く」のはこんなに大変(竹内 謙礼)

感想 オルタネート 感想 オルタネート

もしかしたら受賞にまで行くのではないか!?とも。 脱線しました。

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。 全国配信の料理コンテストで巻き起こった〈悲劇〉の後遺症に思い悩む蓉 いるる。

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しかし真のストーカーは同じシェアハウスの住人だったトキさんだった。 短編を上手く書く小説家が本物です。 技巧的な評価も多数言及される作家としての将来性にも高い評価が上がった今作品。

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無恥ながらアイドルが書く本ってどんなんだろうとハードルを下げていたけれど、そんなの一瞬で忘れ去るほどの描写が卓越していて心から惹き込まれる。 加藤さんの本を読むたびに思うけど、加藤さんは本当に優しい人。