なお、( Nerine bowdenii)など春植えで、暖かくなってから生育する種類は、夏植えのネリネとは栽培法が多少異なりますので別に載せています。
13球根を植える時期は、休眠が終わる8月下旬~9月中旬頃が適期です。
今育てているネリネをたくさん増やしたい場合は、この方法で増やすと良いでしょう。
病気・害虫 特にはありません。
【栽培メモ】 鉢植えで育てていますが、丈夫な球根で栽培は容易です。
次は ネリネの増やし方についてお伝えします! ネリネの増やし方! ネリネは「株分け 分球 」「種まき」で増やすことができます。 鹿沼土に苦土石灰を少々混ぜた用土を使ってみたこともありますが、特に問題もなく育ちました。 置き場所 植えつけ後は涼しい半日陰に置き、葉が伸びてきたら日当たりのよいところに置きます。
17水やりは必ず晴れた日の午前中に行うようにして、鉢内が過湿にならないようにします。
ダイヤモンドリリーは、ネリネの一種! さて、ではダイヤモンドリリーは何者なの!? ダイヤモンドリリーといえば、秋冬のお花屋さんで出回る小さいながらも存在感のある花。
温暖地では軒下で大丈夫です。
約42年間(2014年現在)、自宅近くの畑で、主に自家消費するだけの色々の野菜を栽培してきました。
いずれの場合も、冬場は鉢土がなかなか乾かないので水やりは控えめにします。 球根はほとんど植えっぱなし状態です。 株間 5号鉢に3球程度を目安にします。
我が家の庭や畑にある花木・樹木・果樹でしたが、身近にあるよく見かけるものも追加しました。
直射日光をさけた、涼しい場所で管理します。
多年草は庭や畑に多種類をランダムに植えています。
ネリネの育て方 栽培環境 葉が出ている間は、日当たりの良い場所で育てて下さい。
サルニエンシスは、冬型です。
まず9月前後に球根を植えますが、暑いと球根が腐ってしまいますので出来るだけ涼しい時期に植えます。
ネリネ・ウンデュラータ N. 花の色は赤、黄色、オレンジ、白など。
耐寒性が強く露地植えできます。
成功率が高いのは分球ですが、子株ができるまでに数年かかる品種もあります。
切る場所は茎の根元を切り取ってください。 鉢植えの表土が乾いてから水やりを行います。
種まきから育てると開花までに年数がかかりますが、種を採取できたらぜひ挑戦してみてくださいね。
まさかロスチャイルド家や南アフリカのダイヤモンドラッシュの話にまで広がるとは…植物に歴史あり、です。
ひとつの球根に対し一本のすらりとした40センチほどの茎が出てきて花を咲かせます。
花は花径4㎝程度で花序の外側に向いて咲き、花弁は細長く反り返り、長い雄蕊が突出します。 冬の間の水やりは土が乾いてからすると根の発達が良くなります。
19花もちが非常によく、開いた花は3週間ほどキレイな状態を保ちます。 そのため、 肥料は控えめで大丈夫です。
球根で増え、秋に花を咲かせる多年草。
入手したらすぐに植えつけます。
両者共、ヒガンバナ科の有皮球根植物で草姿、花容もよく似ていて秋に花を咲かせ、花後に葉が出て生育し、5月ころに葉が枯れて夏に休眠する点も同じです。
ときどき、薄目の液肥を与えていますが、それで問題なく美しい花が楽しめます。 休眠期に入ったら完全に水を絶ち、雨の当たらない涼しい場所で管理します。
お急ぎの場合はお電話でお問い合わせください。
【ネリネの概要】 草丈 草丈は30~50㎝ほどになります。
夏に休眠するサルニエンシスは、8 ~ 10月に植えつけますが、冬に休眠するボーデニーは、3~5月植えつけます。