玩具メーカーのタカラトミー(発売時はトミー)が1970年から販売を開始した小スケールミニカーのトミカは、現在までに約900車種を発売し世界中で6億台以上が販売されました。 最初のトミカが発売されてから40数年、当初は今ほどコレクション目的として厳重に保管されるトミカは少なく、子供達のミニカーとして遊び尽くされいるものが圧倒的に多かったでしょう。
4そして箱なしトミカの場合は、次の項を確認して日本製かどうかチェックしましょう。 そういったこともありますので、次の日本製と中国製の違いの見分け方も合わせて確認して見てください。
また、これ以上のコレクションは望まなかったり、綺麗な状態の内に今トミカを探しているコレクターの方にお譲りしたいなど、 売却をご検討される時には、まずはトミカ・ミニカー専門の買取りをしているお店にお見積りを依頼されることをおススメします。
3 クラウン スーパーデラックス 薄青 1A• 車種によってボディカラー・内装色、ホイール タイヤ の組合せが数種類のものから数十種類に及ぶものまで様々す。
正面と裏面は同一デザインで、側面には線画のイラストや実車のスペックを記載しています。
初期トミカでも同じ番号で違う車種がありますので番号だけで見分ける場合は注意が必要になります。 日本製トミカの箱の色は黒・青・赤 日本製トミカのスタンダード製品には、 ・初期国産車シリーズの通称:黒箱 ・外国車シリーズの通称:青箱 ・上記両シリーズ統合後の通称:赤箱 の3種類があります。 また、後半の資料では、各トミカ番号ごとに仕様を表でまとめていて非常に分かりやすく、 手元にあるトミカをすぐに調べる事が出来ます。
18もしトミカを見えるようにディスプレイしながら保管する場合は、専用のプラスチックソフトケースに 外箱と車体を重ねて入れ、そのままショウケースやディスプレイラックに並べて飾る事が出来ます。
ですが、「日本製」表記が無くても日本製の場合もあるんです。
「そんなお宝を持っている人もいるんだー」と他人事になるなかれ、もしかするとあなたの押し入れに眠っているトミカも驚くほどの高値がつく可能性があるかも。
割り振られている番号は初期の120番体制、のちに140番体制となっています。
ボディカラーについてもスタンダード品からギフトセットなども含めると、全てを記憶に留めておくのは難しいくらいに種類があります。
5ちなみに6億台というこの数字、トミカをつなげると地球1周強になるんだとか。 ・1976年 外国車シリーズの青箱 トミカの青箱とは、1976年から発売を開始した外国車シリーズの通称です。
ホンコントミカって? 古く価値あるトミカとして日本製である事は一つの条件となりますが、レアなケースもあります。
車種No. 箱の側面は黄色。
ミニカー大百科 トミカコレクションの全て より 1-7. F29 VWマイクロバス アリコジャパン• ちょっと紛らわしいですね。
近年のデータでは、800車種 5億台を超える生産台数となっています。
その他に車体裏の刻印は次のようになっています。
」など声を耳にしますが、 当時を良く知るベテランの査定士が一つひとつに、しっかりとお値段を付けさせて頂きます。
更に超重要!「ボディカラー」と「ホイール」 トミカをコレクションの目で見ると避けては通れない超重要ポイントがボディーカラーとホイールのバリエーションです。
日本製のパッケージ表面には、カタカナの「トミカ」の下に「日本製」の記載があります。
そして、販売されていた当時は不人気だったからこそ出回っている数が少なく、現在驚くほどのプレミアがつく商品が少なくないんです。 そのため現存する商品が少ないことで激レアモデルとなったのです。
19保管方法としてはまずは車体・箱なしの場合、傷を付け無いよう 他のミニカーとガチャガチャと玩具箱に入れるのはやめましょう。
パッケージ印刷の退色、ボディカラーの変色など心配な方にはUVカット仕様の ソフトケースで変化を少なくすることが出来ます。
トミーが生産台数や品番の拡大に対応するため香港の業者に下請けに出したものの、国内生産製品と比べ質感が大きく劣っていたため生産を取りやめてしまいました。
カタカナの「トミカ」のすぐ下に「日本製」の文字が入っていれば日本製赤箱トミカです。
小スケール 3インチ ミニカーといえば外国製品が主流の時代に、国産のミニカーをとの想いの中トミカは誕生しました。 レア・貴重とされているトミカ10選• 日本製と中国製の違いは? 今回ご紹介している赤箱の日本製トミカのパッケージは現行の中国製・ベトナム製とほぼ同じで、 こちらも紛らわしいのですが、下記の写真のように必ず見分けが付くようになっています。
パッケージ裏面のバーコード近くには、「MADE IN JAPAN」や「MADE IN CHINA」の表記があり日本製・中国製などを見分けることが出来ます。
F1 ウィネバゴ モーターホーム 今回の選んだ10台は、ほんの一例です。
ボディカラーやホイール違いのレアなトミカはたくさんあります。
コレクターは商品の販売時期やシリーズを「黒箱」「青箱」「赤箱」と箱のカラーで判別しますが、現在廃番となっている「黒箱」「青箱」には高値がつく商品が多いそう。
1-3. 「ミニカー大全 トミカコレクションのすべて」 内容は黒箱、青箱トミカ、ギフトセット等を網羅的に紹介していて、ボディカラーやホイール違いなど バリエーション写真を掲載。 とくにギャランGTO-MRは現在、10万円以上で取り引きされています。 車種によっては部品の共通化やナンバー移行のため複数の番号が併記されていることもあります。
15トミカをコレクション・楽しむ時に、是非おススメしたい書籍。 柔らかい布などで一度綺麗に拭いてから、1台づつビニール袋に入れて保管しましょう。
日本製以外にも希少価値のトミカは存在します。
レアなホンコントミカは「1Bホイール」と呼ばれるホイールを履いています。
それぞれを詳しく見てみましょう。
箱がある場合は、ビニール袋のまま箱にしまって、お菓子の箱などに整理していきましょう。
トミカ 車体裏 刻印 Made in JAPAN トミカ 車体裏 刻印 Made in China 1-5. ・1970年発売の国産車シリーズの黒箱 1970年から発売開始した初期トミカ。
パッケージ正面が黒い背景を基調にしたものであるため通称黒箱と呼ばれています。
トミカ各車の番号のヒミツ トミカの番号ってどうなっているかご存知でしたか? 特注品などを除くスタンダードなトミカは現在800以上の車種、更に毎月の新車が発売されています。
お気に入りのトミカが何時でも見える状態で飾っておけるのは楽しいのですが蛍光灯や紫外線の影響を 受けやすい状態となります。 車種No. 手放さなくてはならないミニカー、トミカはありませんか? ミニカー、トミカコレクションを楽しんでいますか? もしさまざまな事情で手放さなくてはならない時がやって来てしまったら。
20販売当時、180円だった商品が10万円を超える価格で取引されていることはほんの序の口。 ・日産セドリック 4ドアセダン 230型 ・E20系スプリンター クーペ前期型 ・カペラロータリークーペ ・ギャランGTO ・ダットサン1200トラック ・ホンダNIII360 しかしその生産は品質の問題等を理由に短期間で終了してしまいました。
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1-4. そしてオリジナルの箱が残っている事も大きなポイントになります。
まず「tomica」の大き目のブランド文字を確認、そして「MADE IN JAPAN」の刻印を確認出来れば、それは日本製トミカです。