手持ち溶接面 自動遮光溶接面の選択基準 1、価格 判断基準は色々あると思いますが、私が一番重要視しているのは、、、価格です!(笑) 色々あると思うのですが、私も含め初心者やアマチュアのうちはどれを使っても一緒だと思います。 5 メガネ無し• ご使用されている溶接機の能力 溶接電流値 を確認して、適切な遮光度のものをお選びください。 雨・風が強い場合• 顔全体を隠せるお面に目の部分には遮光プレートと言われるガラスが付いています。
2ある有名メーカーさんにから聞いた情報によると、青ガラスを作っていたのが中国の工場だったようですが、いろいろな配合で青ガラスを作るのが非常に難しく、ロットによっては緑に近かったり、きれいな青だったりしたそうです。 下にビルディで取り扱っている自動遮光面を軽いもの順に並べました。
今回購入したタイプがこの自動で遮光を行ってくれる溶接面になります。
溶接面は有害光線から作業者を守ってくれますが溶接ヒュームからは守ってくれません。
関連する記事• 自動遮光溶接面にはリチウム電池式の物やソーラー電池式の物があります。
逆に言えば上記が我慢できるなら安物でも全然大丈夫。
そのお面を溶接面といいます。 2、遮光度がどこまで調整できるか 遮光度とは、遮光した際に光をどこまでカットできるかの基準になります。
人によっては上下にずらすのが合わない どちらにもやはりメリット・デメリットがありますが、多くの方がどちらか合う方を使っていらっしゃいます。
狭い場所で使う場合は接触によりボタンが勝手に押され変わってしまったり,接触により損傷してしまうことも。
現在その時のロットが12番のものは残っているのですが、人気だった11番はほぼほぼありません。
ヘルメット着用の有無 ヘルメット着用しながら自動遮光面をつけると,重さでむちゃくちゃ作業しづらい。
手が自由になる• 液晶が大きくて、光が拡散しない• 基本的に真っ先に思いつくのは手で持つタイプですよね。
溶接頭巾に直接装着 ヘルメットしていません 革製溶接面の特徴 まずはこちらの10年以上買い換えしながら愛用し続けている革製の溶接面から。
ヘルメット着用が義務ずけられている現場では,皮布面か手持ち面がいいだろう。
アンペアが大きいほど、アーク光が強いので、遮光度も比例してUPしていくと言うことですね、 例として、私の溶接機は最大出力アンペアが160アンペアなので、遮光度番号が11以上あればOKと言った感じですね。
304 次回フレコンバッグとグレンバッグの違いとおすすめのものについてご紹介しました。
ただついでに溶接後の通常モードに戻るスピード=ディレイタイムも欲を言えば早いほうがいい。
通常時の明るさが暗い• 防じんマスク12の分類 まず、防じんマスクは使い捨て式と取り換え式の2つに大別され、さらに粒子捕集効率 3段階 、試験粒子の違い 2種類 により12種類に分類されます。
しかしながら、防じんマスクも溶接面同様に種類が多く、選定が大変・・・。
皮布面の場合• 1 WELD: 9~ 13 CUT: 5~ 9 GRIND: 4 X-mode: 9~ 13 2.遮光速度が速いものを選ぶ 遮光速度とは、アーク光を感知してから遮光するまでの時間になります。 ではどうやってアーク光から体を守りつつ仕事をするのでしょうか。 そういった時に、この自動遮光溶接面は非常に役に立ちます。
16革製溶接面を10年以上愛用してるが、溶接面の隙間からアーク光が入ってくる事が気になる今日この頃• 溶接ヒュームって何? アーク溶接時に発生する煙は溶接ヒュームと呼ばれ、実際は「アークの熱によって溶かされた金属が蒸気となり、その蒸気が空気中で冷却され、細かい粒子となったもの」です。 アーク光は直視してしまうと、目の病気になったり最悪の場合失明してしまうこともあります。
実際使ってみても違和感なく使用できた。
意外と 戻り速度でイライラすることが多く,調整機能があると自分のリズムに合わせることができるのでいい。
現在緑にみえるものが一般的に使われていることが多いです。
値段もクソ安いので失敗してもダメージが少ないのも利点。 溶接面の種類 溶接時のアークは、目に見える可視光と目に見えない紫外線および赤外線が含まれています。 今回の自動遮光溶接面使用時の溶接条件 作業環境• それが何よりの大メリットですね。
2視認性、快適性からいえば小池酸素工業、リケンはコスパ的にも申し分ありません。 手が疲れない デメリット• それでは意味がありませんよね。
溶接指導する場合• 仮付けなどは自動遮光面をしたままずっと作業するので,いちいち上げ下げして品物を見たりしない。
その反面、「蒸れ」や「革独特のにおい」といったデメリットもあるようです。
しかし、基本的な考え方は同じですので手持ち溶接面やゴーグル型を検討の際もご参考になさってください。
この記事では、自動遮光溶接面を購入する際のポイントとなる、 視認性、快適性、価格の3つを中心にしたレビューとなっております。 その為、太陽光の強い光がある屋外では、太陽光に反応して変わってしまったり またその逆で アーク光の弱い極薄物溶接や、小さいワークで手などによってアーク光がさえぎられたり パルス溶接などで一瞬でもアークが途切れる場合等、通常の遮光度に戻ってしまったりするケースが 発生するケースがあります。 重量バランスが悪く長時間使うと疲れる• 2020. また液晶サイズが大きいため、溶接時、非溶接時の視認性が良く、今までよりも 良好な溶接ビードが得られます。
9リチウム電池式の物は遮光機能が落ちてきたら電池交換が可能ですが、ソーラー電池式は寿命が来たら溶接面自体を新品にするか、ソーラー式の部分を交換する必要があります。
いろんな点で他の自動遮光面よりいい。
自動遮光溶接面ではなく手動で開閉するタイプです。
光感度のセンサーも3センサーで誤動作も少ない,かつ動作も安定している。
紫外線による障害:電光性眼炎症。
当然溶接中は手が自由に使え、疲れることもありません。
目がゴロゴロし 異物が入った感じ 、涙が流れ、まぶたの痙攣を伴った急性症状が数時間後に現れる。
価格 安い自動遮光面と高い自動遮光面のメリット・デメリット これが自動遮光面を買うときの一番のネックだろう。
メリット• 遮光速度は分母が大きければ大きいほど、色の変わる時間が早く、ウェルダーの目が危険にさらされる時間を 短くします。 他の自動遮光面を何十種類と試してきたが,3Mを上回る自動遮光面に出会ったことがない。 自動遮光面購入後のことも考えて選ぶようにしよう。
13疲れやすさが格段に違う。 まぁ簡単に言えば安定した青を作れなかったようです。
自動遮光面のガラスを通して品物を確認する。
狭隘部で溶接• 手持ち溶接面 なによりもメリットは値段。
価格が高い面のデメリット• 溶接中はクリアな画像で溶け込みが分かりやすい。