とくに二コラ。
場面切り替わるごとに1回出てきてほしさある。 ニコラは主人公を不安にさせたくないとの気持ちから、離れていても律儀に電話を入れてくれて、非常にマメな性格してる。
二コラの「リリィちゃん」はとても微笑ましくて思わずニヤリとしてしまいました。
BADはこれまたなんと言うか……手を下すのがアンリっていうのもめちゃくちゃTRUEと対比されてんなって思いました。
蓋を開けてみればめっちゃやばいぞ、こいつ。
肝であるはずの「鍵の乙女」っていう設定も、ぼんやりしてる。
今作は本当に事件がてんこ盛りです。
相変わらず2周目以降も、以前のプレイ時に読んでいたかどうかは判別できない。
決して平穏なだけじゃない。
それにしても楊ルートは相変わらず選択肢ミスによるバッドエンドが多くて笑った。
楊 主人公は楊の側で生きることを選び老鼠で暮らしていた。
。
そんなリリィに 「運命だろうと何だろうとどうでもいい!」 と叫ぶ二コラ。
ただ今回MSがとってもおおい。 言い方よ よって、鍵の乙女の運命男および前作で鍵の乙女の運命なんて"う"の字も出てこないうちにヒロインを幸せにしちゃった男は1926の舞台では霞みます。 ある意味二コラはおかしくなってるんでしょうね。
6本当に二コラが、どれだけリリィのことが大切で愛しているか。
あとこれは前作からだけど、何気にニコラの服装と銃を構える立ち絵が1番好きです! ストーリーは彼が前作の時から抱えていたある『運命』について向き合って解決していくものでした。
途中何度泣いたことかわからない。
元々の関係が拉致被害者と誘拐犯みたいなもんなので楊が主人公に心を砕いてくれるようになってて感動した。
また、オルロックはオルロックで、初めて自分の為に人を殺したことに動揺します。 こちらは、無印のワンシーンを攻略対象キャラクター視点で回想するシステムで、いろいろと思い出しながらプレイすることができて、よりゲームを楽しめるようになっています。
8だけど、メインキャストの6人とは違ってパッケージに登場してません。
ファルツォーネ家と鍵の乙女(主人公)を見守るお役目で、めっちゃ強い。
ラストに気持ちを伝えつつ、ウブな主人公を尊重して頑張って待とうとする健気な姿勢には泣けてくる。
でも、テオは生まれから不幸で、やっと得た幸福もすぐに奪われ、厳しい教国の訓練に13年間も耐えてきたわけです。
日本のゲームってキリスト教のモチーフはわんさと出てくるけど、こういう風に主人公が実在の宗教をきちんと信じている言うゲームはは初めてやった気がします。
かなり優しくなっててどうした楊!?とも思ったけど、それはそれとして萌えました。
あの、楊が。
前作での教国で庇護を受けるエンドより、今回ハードな生き方を選択した本作の結末の方が好き。
あんな……あんなあっけない最後あります……?? 前回に引き続きギルを攻略するとオルロックに意識を割かれて集中しきれない悲劇。 アンリは洗脳されているので、自分を戒めることも忘れて、本能のままリリィを抱きます。
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たまに発言が天然だったりするのが可愛らしい。
ファントムが最高すぎた。
楊リリ世界で一番のルです!!!!二人の未来が幸せでありますように!!!!泣 そしてBADは、命が残らないところからまあBADではあるのですが、リリィてみるとそんなに悪くはないBADだったと思います。 エミリオに会ったあと、大事な買い物も済ませた二コラの帰宅予定日にまたもや事件が発生! 巷で起こっている無差別殺人事件の犯人による襲撃(1回目)。
アンリはディレットーレのままで、テオと組んで正体不明の怪我人をかくまっているらしいし、と繋がっているラウルも裏で一枚噛んでいる模様。
そして、やっぱり敵対するとサブキャラはもちろん、メインキャラ同士でも容赦のないシビアさは健在です……! 糖度 『BURLONE』と『HENRI』は恋人同士からスタートするので、無印のときより全体的に糖度が上がっています!が、やはり殺し殺されの世界ですし起こる事件は凄惨なものもあるので、甘いところは甘く、シビアなところは重い、メリハリのあるピオフィらしいバランスでした。
ただし、オルロックに対して恨みを持つ者は少なくなく、レオやヨハンから襲撃を受ける。
BADも見たのですが、非常にこう……BADエンドのお手本のような終わり方で……こういうの結構好きです 小声 主人公の葬儀で涙ひとつ見せないのも、表面を完璧に装って中身は腐りきっているのも、めちゃくちゃニコラって感じでよかったです。
なんのために封印されてるのかよくわからん!キリスト教を理解しないとわからない?続編ありき?説明あったのかな。
でも、そんなことはこの時点で誰も知りません。
フラグによっては細かいところで会話に変化もあって、割と作り込まれている。
結果的にはダンテが血の定めから自由になり、ニコラの願いも叶うことになるのも良かった。