気象庁｜最新の気象データ
秋田県なんかはめっちゃ雪増えてるやん。 もしかしたら雪が降った日が年々減っているのかもしれません。 グラフを見た感じは、年々減っているわけではありませんでした。
19昭和56年と59年に記録的な積雪量があったのですが、これは例外であって、平成9年から見てみても減っていっているわけではありません。 ちなみに富山県で初めて冬を過ごす人のために雪国対策の記事を書きましたので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
そのため昔の方が最近は雪が減ったように視覚的にも感じることになっているのかもしれません。
昔はすごかった自慢をしているように聞こえるのですが、単純に融雪のインフラが整ってきたからではないかと思っています。
また昔はすごく雪が降っていたというのは、融雪インフラがちゃんと整備されてないときのことだとも判断できます。
平成18年はかなり降った方なのですが、覚えている人はいるでしょうか。
どうも、編集長のサクラです。
こちらは1938年から2018年までのデータです。
そんな疑問を解決するべく、 富山県の積雪量が年々どのようになっているかを調べてみました！ よく富山県民の中で「今年は雪が少ないけど、昔はもっとすごかった」っていう人がいるけど、実際に積雪量って年々減ってるんですかね。
今度は雪が降った日数データを見てみましょう。 ただインターネット上にグラフがなかったので、富山地方気象台のデータを拾ってきてグラフにしてみました。 画像引用 より 最後は、昭和62年〜平成28年までの平均累計降雪量と平成19年〜平成28年の平均累計積雪量を比べてみました。
14ということで、地球温暖化の原因かなにかわかりませんが降雪量は減っていました。 ただ、このデータだけでは年々、雪が減っているということを証明できなかったので他の視点からも見ていきましょう。
下の年数データを記載していなくて申し訳ないですが、年々減っているわけではなさそうですね。
今は大雪が降っても、朝一に融雪車が動いてくれますし、融雪剤もしっかりと撒かれています。
すると富山市の気象データですが、累計降雪量が減っていることがわかります。
ただ今ってそこまでヤバい積雪量を感じたこともないし、実際に雪って減ってるんですかね。 雪は減っている 毎年のデータだけ見れば、雪が減っているかわからなかったのですが、平均すると降雪量は減っていました。
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こうなってくると最後は、年次を引き延ばして昔と今で累計積雪量が減ったのかを見てみましょう。
なにはともあれ、雪は降らない方がお金がかからないので、一般家庭の人にとってはいい傾向になってきていると思います。
一方、「積雪量」は、自然の状態でのその時刻の雪の深さをし、簡単に言えば「今ここに何センチの雪があるのか」ということです。
つまり平均すると、 年々降っている雪の量は減っているということ！ 画像引用 より こちらはグラフにしたものですが、全国的にも降雪量が減っているところが多いようで、中には増えているところもありますね。
15さてここでようやく1つの結論が導き出されました。 突然ですがみなさんは、「なんだか年々、雪の量が減っているような気がするなぁ」と思ったことはありませんか？ 富山県には過去に、サンパチ豪雪やゴウロク豪雪と語り継がれる、死者までも出てしまった記録的大雪が昭和38年と昭和56年にありました。
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