新枝が伸びないと、花芽ができず花の数が少なくなってしまいます。 上下二つの写真とも、前年は元気が良かった枝なので先刈りはしていません。
6梅の樹形の醍醐味は、曲がりくねって味わい深い幹にあります。 剪定方法は、梅の木と同じく、長く伸びている枝を短く切る「切り戻し」と不要な木を切る「間引き」を行います。
必ず樹木用の剪定バサミを使いましょう。
幹から徒長枝が出ています。
こんな枝がありました。
少し切りすぎたとしても、 梅の木はどんどん生長するので大丈夫です。 枝が偏っている箇所や、内側に伸びているものは枝元から剪定します。 梅の木の剪定方法<夏> 梅の木は、新しい枝にしか花をつけません。
11ただし、肥料を与え過ぎても枯れてしまう原因となります。
癒合剤を塗る 基本的な手順は夏の剪定と同じですが、癒合剤を塗る前にひとつ作業が増えます。
梅の剪定のイメージ 時折、お椀型の半球状にキレイに刈り込まれた梅を見掛けます。
ウメを育てる際に最適な環境として、次のようなポイントを押さえておくとよいでしょう。
梅の木剪定後の枝利用. ケガをしないように長袖、長ズボン、底が厚い靴を履くようにしましょう。 梅の木の剪定方法の+2(おじさんの自論) 梅の木の剪定方法 +2(おじさんの自論)• そのほかの枝は、根元から切ってしまいます。
そのため、梅の花芽が出終わる10月ごろが剪定に適した時期になります。
剪定の料金設定は、上で述べたとおり業者によってまちまちです。
この枝をほったらかしにしてしまうと、梅の木が枯れてしまう恐れがあるので、切り戻ししましょう。
ですので梅の木の剪定は、花芽が確定した9月から、つぼみが膨らみはじめるまでの間に行うのが良いですね。 剪定適期は「花後・5月・夏期・冬期」ですが、必要に応じて行いましょう。
20注意したい害虫 梅の木の枝葉が密集していると、風通しが悪くなり、害虫が発生してしまうことがあります。 残した枝には花芽が付いているものが多いですが、 花芽はたくさんあればいいわけではありません。
・剪定ばさみ ・のこぎり ・三脚(必要に応じて) 梅の木の枝はとても固く、剪定ばさみだけでは剪定することが難しいです。
冬の剪定 冬(11月中旬~1月)に梅の木を剪定する剪定する理由は、夏と同じく木全体のバランスをコントロールすることだけでなく、見た目をよくするため、実のつきをよくするため、古くなった枝を取り除くことなどがあります。
以下の表を参考に、 梅の状態を見ながら収穫をおこないましょう。
ここでは、春と夏の時期に行なう剪定作業について解説します。
3月に開花して、6月には実が成ります。
中央の上方に伸びた強い枝を切除しました。
またカットしながら離れて全体を見ることが大切です。
手順1で、はじめに、外見を整理していれば、少しは日がは当たりやすいようになっているはずですが、それでも樹形内部に日が入ってこないようであれば、内部に日が入ってくるように、新芽や徒長枝を抜き取ってやり、調節する作業が必要です。
梅の木の春と夏の時期に行なう作業 春と夏の時期に行なう作業としては、伸びた枝葉を剪定することではなく、梅の木を観察して不要な新芽や徒長枝を抜き取ることです。
左記と同じ、短果枝を多くつけさせるようにすると良い。
梅の成長過程を知ろう 梅の剪定を行う前に、梅の剪定に適した時期などを知るためには梅の成長過程を知っておく必要があります。
ウメシロカイガラムシの被害に遭ったら、竹べらなどを使ってそぎ落とすとよいでしょう。
樹の内部に日が入るようになったので、枝の根元のほうから新しい枝が伸び、葉をつけています 広告 梅の剪定3年目以降 根元近くの枝が伸びてきたら、徒長した長枝の先端部を切り詰めてゆきます。
軍手 ハサミや枝で自分の手を傷つけてしまわないように、剪定を行うときは軍手を着用しましょう。
梅を剪定する時は、倒れにくい脚が 3つ あるタイプの脚立を使うといいでしょう。
12月~1月ごろです。
枝を更新させる時は、将来を見越して事前の準備が必要。 太い枝は勢いが強く、短果枝や中果枝が発生しにくいので、枝の先端についたものを除いて枝元から切り取ります。 剪定したら必ず癒合剤を塗らなければいけないわけではありませんので、冬の剪定で太い枝を切ったときなどに塗るといいでしょう。
11梅の木は、1年目から3年目までは剪定方法が異なります。 また、剪定バサミは切れ味のよいものを使用しましょう。
花後の剪定はいいの?悪いの? 梅の木の剪定は「花後にするといい」といわれていたり、「よくない」といわれていることもあります。
梅の実を収穫するタイミング 梅の収穫時期は 6~7月といわれていますが、どのような用途で使うのかによって収穫するタイミングが異なります。
開花時は1月〜3月の春先で、木の高さは5〜10mに成長します。
梅の木の肥料と害虫対策 梅の木の肥料は、冬の剪定と同じ時期の12月頃に撒くといいでしょう。 ただし見極めに自信がない場合は、無理に剪定はしない方が無難です。
家庭栽培におすすめです。
先端が1メートル弱とかある程度元気が良ければ先刈りをしなくても大丈夫です。
実梅 …… 実を楽しむための品種。