'16年8月7日 放送 「」• 知られざる塀の中の実態を取材しました。 自らの罪と向き合わねばと強く思った」と語る。 と経理工場はSさん。
13岡山刑務所では週に1回 特別な時間がやってくる (8月1日) 規律の厳しい生活が続く毎日…。
初日は正午~午後7時、19~23日は午前9時半~午後7時、24日は午前9時半~午後1時。
絵の制作者や受刑者、多くの人の思いを受け、劣化した絵を保存する取り組みが始まろうとしています。
1週間頑張った自分へのご褒美をお願いしますと9工場はKさん。
新型コロナウイルスの影響で、各地で予定していた矯正展が相次いで中止になったことから、矯正行政に携わる公益財団法人・矯正協会(東京)が即売会を企画した。 「竜宮城を社会の入り口と考え、そこまで一歩一歩進んでほしいと考えた」と振り返る。
別の男性受刑者(67)も「社会の人々が自分たちのために一生懸命取り組んでくれ、うれしかった。
中には90歳の高齢者もいる。
中でも、特産の備前焼を作る窯業は、岡山刑務所ならではの作業で、休憩を挟みながら夕方まで続きます。
岡山刑務所を取り囲む灰色の塀。 '17年2月5日 放送 「」• 今夜もミュージックスタイルを楽しんで聞いてください」 アニキと名乗る声の主は40代の受刑者。 (刑務官 点検前の掛け声) 朝は刑務官が受刑者が生活する全ての部屋を見回ります。
'17年3月19日 放送 「」• それでここも受刑者の運動の場面として、いろいろ活用してますのでこの壁面を使って、壁画を飾って後世に伝えられたらいいなと思って、いま考えてるところなんです」 保存作業は2021年3月までに行う予定です。 受刑者の改善更生のための安らぎの風景。
'16年7月3日 放送 「」• 無期懲役囚でも、早ければ12~3年で仮釈放が認められ、出所していた時代があった。
'16年12月4日 放送 「」• (起床)午前6時35分、受刑者の朝は始まります。
業種 主な機械設備 主な作業内容 木工 自動一面鋸盤,ギャングリッパ,ダブルエンドテノーナー,パネルソー,縁貼機,PNC複合ボーリングマシン,糊付機,昇降盤,横切盤 システム家具の製作,木製小物の作成 印刷 オフセット印刷機,全自動凸版印刷機,PS版焼付機,電動穿孔機,オンデマンド印刷機 オフセット印刷,各種伝票印刷 金属 各種プレス機,スポット溶接機,塗装設備,ホイストクレーン,半自動溶接機,TIG溶接機,ボール盤 各種スチール製品加工,溶接,塗装仕上げ,農機具部品製作 その他 真空土練機,スラプロ-ラー,電気窯,粘土再生機 備前焼 陶器 ,製本仕上げ,自動車用ハーネス製作,紙箱製作,紙袋製作. '16年11月6日 放送 「」• '16年11月20日 放送 「」• 昔よく聞いたなつかしの曲です。
壁画集に寄せられた制作者のメッセージも付けている。 岡山刑務所を取り囲む灰色の塀 明るいイラストから水墨画風の作品まで運動場に面する塀、約190メートルにわたって大きな絵が並んでいます。 '16年10月16日 放送 「」• 縮小して受刑者が使う体育館に設置したほか、来所者に広く知ってもらおうと、入り口のエントランス付近にも掲げ、制作者たちの思いを伝えていく。
2'16年5月1日 放送 「」• '17年1月15日 放送 「」• (刑務官 大雨の中敬礼) 長期の受刑者を収容する岡山刑務所。
(第6工場) 工場で受刑者は、機械を使って家具の部品などを作っています。
'17年1月22日 放送 「」• 受刑者たちは、自分の犯した罪と向き合い厳しい生活を送っています。
74歳で収容され、仮釈放の対象になるまでにあと14年、その時には104歳となる。
厳しい冬を耐えて咲いたミズバショウや躍動感あふれる陸上競技選手、古里をイメージした街並みなどで、完成時に作られた壁画集には「耐える力を養ってほしい」「あきらめないで」などと制作者の思いもつづられた。
9洗濯工場で単純作業をしているが、夜は30歳も年下の無期懲役囚と独房で生活する。
希望とか安らぎを与えさせるということと、もう一つは市民が決して犯罪者を見放してはならんのだという気持ちを壁画を通じて収容者によく体得させたいと」 岡山刑務所の呼び掛けに集まった地域住民や大学生約120人が、壁に思いを込めて絵を描きました。
皆さんの思いを後世に伝えたい」と話している。
元の絵の姿が鮮明になった作品も多く、壁画が描かれた当時を知る受刑者からは「懐かしい」「作品に込められたメッセージを初めて知った。
改めて感謝したい」といった声が聞かれたという。
(42年前から服役する受刑者) 「自分も元々きれいなの見てるので、もうちょっときれいにまた復元するっていうかしていただければ、っていう希望はあります」 体育館で壁画を保存しようと計画 そこで岡山刑務所は、体育館で壁画を保存しようと計画しています。
同刑務所では本年度、壁画集の絵を複写して体育館の壁に掲げ、受刑者が見続けられるようにする計画。
そんな受刑者にとって週に1回、特別な時間があります。