他にもペンタトニックスケール多用されている楽曲は 「だから僕は音楽を辞めた」「言って。 それを除けば完全なるFメジャーペンタ。
令和のアレンジは最初からクライマックスなのです。
自分がVRでもしているかのように、情景が浮かぶ。
命の比喩ならば、大切な人との別れを予感させます。
以前耳コピしたGReeeeNの「BE FREE」という曲もペンタトニックスケールを使って、コード進行も全編にわたって同じような進行でした。 Cコードは13th(6度)が加えられて、最終的にDmに7thの音を加えたDm7で解決しています。
9ただこの生命を燃やしていくだけ。 上記印象は、リズムアレンジがそう印象づけていると思いました。
非常にわかりやすく、キャッチーなメロディー。
また1曲を通して、イントロのようにどのコードにもドの音が入っていることも面白いところなので、少し意識しながら弾いてみてください。
まとめ この曲の明るく綺麗な、そして少し和風な雰囲気はadd9thというコードとペンタトニックスケールを活用しているためだとわかりました。
すごいです。 みなさんも作曲の際、情景と感情を表現する方法のひとつとして参考にしてください。
その一秒という時間すら桜は奪い、人を惑わすのです。
この音がこの曲の爽やかな雰囲気の要になっているようです。
所作のひとつひとつが鮮明で、それこそ思い出が空から花びらのように降ってくるようなイメージが湧く歌詞です。
前述のとおり、時間もまた泥棒だ。 歌詞もここは、 瞬きさえ億劫 なので、演出として歌詞とコードが連動しています。
作詞、作曲したことのある人ならわかると思います。
そこに若干の寂しさや切なさを残しています。
最近の漫画とかアニメって、ラストまで生き残りそうな人が最初に死んで絶望するじゃないですかw そんな予定調和を狂わすアレンジが見事ですね。
ヨルシカと ヨアソビの区別が難しいですね。 同じオクターブのCを鳴らすと不気味な感じですが、1オクターブ高くなるととても綺麗な響きです。
コードではないですがこの部分の歌詞もすごいなと思いました。
「最近どうも暑い」ことから、この後に出てくる花がただの花ではないこと(命の比喩)を表現しているのではと推測しました。
ちなみにこの曲は全体的に和風というかちょっと特徴的なメロディだと感じると思いますが、これはペンタトニックスケールを使っているためです。
それでも僕らは生きるしかない。
で 「オシャレ」感の正体。 分析結果 サビなので王道の進行なわけですが、やはり特筆すべきは、 この大サビのようなキメアレンジでしょう。 分析結果 「穏やか」な感じはそのまま、アコギによるものでしょう。
5Author:もこ ブログ名:世界は一日にして成らず BPM(テンポ)まとめサイトです。 「言葉如きが語れるものか」 本当に美しいものを表現したいときに一番伝わる方法。
この曲が長調であることも理由のひとつですが、 なんとなく最後まで春と表現していることから、 過ぎゆく時間を大切に生きようね。
最初のサビをアコギのみでの伴奏にして 「美しい景色」を演出、 その後 「風が吹く」ようにキメを入れて動き出します。
メジャーペンタがこの曲の和のテイストを強めているといえるでしょう。
「面倒くさい」 大御所と言われるクリエイターでも、ものを作る工程はとても辛い。 なんとサビがまるっとFメジャーペンタです。 サビのシメのところだけGmーCーFとなっており泣けるポイントだと思いました。
17次の日も待ち合わせ 花見の客も少なくなった 春の匂いはもう止む 今年も夏が来るのか 春泥棒/ヨルシカ 春という季節の終わりを表現しています。 後述もしますが、楽曲分析において、ここまでメジャーメンタ推しは始めてかもしれません。
高架橋を抜けたら道の先に君が覗いた 残りはどれだけかな どれだけ春に会えるだろう 春泥棒/ヨルシカ 「道の先に君が覗いた」という表現から「君」=「桜」を示唆していますね。
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このように情景を想像させる歌詞と曲。
歌詞がここは なにか頬につく なので、メロディーと連動して繊細さを表現しているところが秀逸です。 Bメロ 印象 Bメロは歌詞同様、所作が感じられます。 なんだ、世の中泥棒ばかりじゃないか。
9[M]の2小節目は伴奏にボリュームがありますが、メロディの音が最も大切なので、難しい場合は最後の音をメロディの単音にしてもかまいません。 まだまだ勉強中です。
「はらり」と舞う花びら。
私と同じようにコード分析の勉強を始めたばかりという方がいらっしゃいましたら同様にコメント欄で一緒に分析していただけると励みになります。
ここに来て春泥棒の正体がわかります。