ぜひ、足をお運びください。 歌を「目で見ている」んです。 ニュースザップ - スカパー!• 作品 [ ] 写真集 [ ]• 世界の「日常」をテーマにした写真、 約50点を展示する写真展。
92020年春。
【今回の旅にはグラビアアイドル高嶋香帆が同行しました】 竹沢さんをサポートし、地球規模の問題に向き合うのは、グラビアアイドルとして脚光を浴び、現在、女優としても活躍する高嶋香帆。
竹沢 おそらく。
谷川俊太郎さんが、文章を寄せています。
1年渡米して独学で写真を学び、卒業後はダイビング雑誌「ダイビングワールド」の社員としてを撮影。
6「祈り」は大地に生きる人々の日常のなかに遍在していた。 ツラギ湖から流れる川は、氷河からの雪解け水を含み、すさまじい勢いで流れていた。
エーゲ海に浮かぶ孤島は、不思議な光りに満たされていた。
本展では、アイスランドで撮影された圧倒的な「自然の大地」と日本の国東半島で撮影された「人間の大地」、約25点を展示。
URUMA Photo Officeとして活動を開始。
満月の夜、アフリカ大陸最大の大瀑布に夜の虹が現れた。 第三回日経ナショナルジオグラフィック写真賞受賞 - 2014年 脚注 [ ]. 「今」 (写真:竹沢うるま 詩:谷川俊太郎) 小学館 2015• 世にも珍しいガスクレーター。 さらに、うるまが本当のゴールとするものは、30年後に再び同じルートで世界を撮影して巡り、写真を比べること。
20Buena Vista - 2015年 創芸社• 経歴 [ ] 法律学科卒業。
で、「カメラ、お好きじゃないですか?」 って聞いたら「あ、わかります?」って。
竹沢うるまさんは、2010年に世界を巡る旅に出ましたが、そのときに一番大変だったのはお金などの現実的な問題ではなく、 「心の準備」だったといいます。
新作発表としては4年半ぶりとのこと。
「境界とは何なのか?」を見るものに問いかける。 アイスランドで撮った写真をメインに、 2020年のコロナ禍における 日本の桜のモノクロ写真などを加えた、 美しい写真集が届きました。 2015年に開催されたニューヨークでの個展は多くのメディアに取り上げられ現地で評価されるなど、国内外で写真集や写真展を通じて作品発表をしている。
竹沢 少なくともぼくの場合は、 コロナによって、 自分にとって大切なものが明確化された。 その旅の記録は写真集「Walkabout」として結晶します。
エーゲ海のマジックアワー Santorini Island, Greece 昼と夜の間に存在するマジックアワー。
2010年3月に東京を出発し、アメリカからスタート。
2010年 - 2012年に「1021日103カ国を巡る旅」を行い、その模様を写真集『Walkabout』、旅行記『The Songlines』として出版する。
竹沢うるまの行動力には感服します。 それは肉体的なデトックスであると同時に、 精神的には、これまでの人生、 自分の心の中にとっ散らかっていたものを、 ぜんぶ整理して心の棚に戻していく作業で。 写真家・竹沢うるまさんが向かったのは、ヒマラヤ山脈の中でも有数の大きさで知られる氷河湖ツラギ湖。
7水面はゆらゆらと波に揺れている。
本展では、世界各地の人々の営みを写した「人間の大地」と、アイスランドで撮影された圧倒的な大地の写真を交えて構成し、「境界線とは何なのか」を見るものに提示する。
その工程にご参加いただけます。
同志社大学法学部法律学科卒業。
この先に何が待ち受けているのか、正直わからない。 竹沢 なんとなく(笑)。
14大地の視点から撮られた、雄大な作品。
「うるま」とは沖縄の方言でサンゴに囲まれた島の意。
趣味 [ ] 無類の好き。
「Buena Vista」創芸社 2015• コルラとは、チベット仏教徒が祈りを捧げるために聖地を時計回りに廻り、巡礼することを指す言葉で、Korは「廻る」、Laは「峠・山」を意味します。
ぼくの展覧会に立ち寄られた、 知り合いではない方だったんですが、 あっ、この人、 絶対カメラ好きだな~って顔してたんです。 車窓から眺めるアフリカの夕陽は格別だった。
東京では、4月20日から。 大地の視点から見れば。
あえて環境問題には無知な高嶋に体を張って、その現場を感じてもらおうというのだ。
竹沢うるまさんの年収は? 竹沢うるまさんの年収ですが、成功したフリーランスの写真家ですから、かなりのものになると思われます。
その他ポストカード、カレンダー等。
竹沢 時間軸を何万年も延ばして思考してみたり、 大地の視点でものを考えれば、 みんなつながるのに、 肉体というコンテナに入っている自分たちは、 分断されていますよね、個々に。 そして、ひとりの人間の半生の間に、地球はどこに向かったのかを映し出すこと。
そんなことを考えているところへ、 コロナの物理的な分断と境界が、やってきた。
土のかおりがする表情、霜焼けで赤く染まった頬、谷に響く風のような歌声。
私たちの「日常」は一体どこにあるのか、そして、そもそも「日常」とは何なのか。