和文英訳の修業 - 著 4訂新版• 『英文解釈考』金子書房, 1977, 1980(新訂) 共著 [ ]• 考える英文法 - 吉川美夫 著• ・ 硏究問題• 野球の英語 - 山田和男、吉井徹郎 共著• 可算・不可算,単数・複数を問わず,特定であれば定冠詞を付けられることは言うまでもない。
開明英文文法 表現の科学- 著 、山田和夫 訳• ・ 4. 飜訳について• 来歴・人物 [ ] 生まれ。
したがって,洒落た表現や,凝った言い回しで英作文の点を稼ごうなどと考えてはいけない。
上記のすべてに共通することだが,心に留めておかなければならないのは,当然のことながら,入試の和文英訳英作文の採点は,原則として,加点法ではなく減点法だということである。
・ 應用篇• 英作文研究 方法と実践 - 山田和男 著 改訂新版• 『英單語の分類研究』(学習研究新書)山海堂, 1951• 『基礎英語の復習』研究社出版, 1970(3訂新版)• ・ 1. 主語について• そもそも,普通の受験生が外国語である英語を自分のオリジナルな表現を使って書くなど10年どころか,20年早い。
中には英語圏で英語研究していながら念のためにnative check してもらっている本もあります)にチャレンジするかなどの他の学習をすることになると思います。
『ドリルズ 第1巻』荘人社, 1938• どの目的で英語を学ぶかによります。
少数とはいえ,先々本格的な英語力を必要とする人は英語を書く力を鍛えることを忘れずに。
ホームページは現時点で存在していない。 こう書くと大変なことのように聞こえるが,平均以上の英語力のある受験生ならほとんどの人が知っている程度の知識に過ぎない。
7このことが,準動詞や関係詞などを習得している日本人にとって和文英訳英作文の最大の落とし穴である。 でも留学とその後の努力で何とかなったので,やはり英語は学問ではなく生活,コミュニケーションのツールですね。
である『英文構成法』『和文英訳の修業』『英文解釈考』の3部作は、参考書の域を超えた高度な内容で、となっている。
前置きが長くなったので,和文英訳の問題演習に入ろう。
英文法要説 - 吉川美夫 著• 答えは十人十色,自分が自信を持てる英語を使って,ほぼ近似の内容を書けばよい。
そもそも自分が読めない英語を書けるはずもない。 (10年)、。
2017 更新) 和文英訳の演習について:母国語の場合でも,通常,書く力は読む力の数分の一程度しかない。
つまり高度な英語を書くにはそれ以上に高度な読解力が必要だが,平易な英語を書くには,それ相当の読解力があれば足りるということである。
1952年初版、1981年四訂新版の名著(文建書房刊)を、ここに新装復刊。
・ 硏究問題• 正誤問題等でも狙われる代表的な不可算算名詞は,やはり覚えておこう。
対応としては、(大学院入学学生と希望学部生に基本500例暗誦を課しているところもあれば「実践 英文快読術 」で行方先生のようにこの暗誦が役に立ったといわれるように同書は今も評価が高いので)疑問点は無視して使い続けるか、気になるなら自身が知っている単語が多く、書けそうな英文が多い別の本(昨今はnative checkのある本が多いようです。 予備編では、珠玉の500の暗唱用基本文例と練習問題でしっかり練習する。 ・ 練習問題• 現在,自由英作文が主流となり,京都大学等一部の大学しか上級レベルといえる和文英訳英作文を出題しなくなっていますが,本当に英語を書く力を求められるのは和文英訳型の英作文であることは間違いありません。
2・ 硏究問題• ・ 硏究問題• 和文英訳の実践的なポイントを以下に挙げておく。 英作文に必要な心構えについてはすでに出尽くした感があるが,もう一度確認しておく。
ここまで目を通してくれた人はすでに気づかれたはずですが,対象はあくまでも難関大学受験生です。
英語的なものの考え方を身につけ、達意の英文が書けるようになるために、手放せない一冊です。
なお,2016年7月から,最近(2011年以降)の京都大学,大阪大学,名古屋大学等,難関大学入試問題の解答例を,別ページ で出題大学別に順次掲載しています。
英訳する際に,省かれている主語を取り違えるのは,かなり初歩的なミスである。 鳩と共に七十年 - 関口龍雄 著• そう聞いて大変だと思う人は,これは何も英作文に限らない,どんな出題形式であれ英語の試験で点を取るためにはもちろん「聞く・話す」にも必要なことばかりである。 英文をいかに読むか - 著• ごく 基本的な接続詞や関係詞を用いれば,構文上は, ほとんどの日本語を英訳することが可能である。
13細かい語句の解説を付す代りに,複数の解答例を挙げておくので,自分が使えると思う表現を,音読・筆写して身につけてほしい。 しかし和文英訳の場合,日本語の文脈からは特定とも不特定とも取れるケースが少なくないので,イディオム以外は theを付けて英訳すのが最後の手である。
英語ではこの両者をはっきり区別するが,日本語には仮定法固有の表現形式もまた存在しない。
『英文法の先生』平明社, 1950• 『英作文研究』(と共著) , 1950• 印刷時の画質は印刷調整画面で調整してください。
を覚えるほうがはるかに重要である。
もちろん,名詞の可算と不可算の知識がからんでくるので一筋縄ではいかない。
読解力の重要性を強調しすぎることはない。
ただ、とある売れ行きの良い参考書もnative checkがあるのに違和感のある例文があるとの指摘のある本もある位で、どのような参考書も著者の好みの表現がでてくるのでnativeチェックなどがあっても執筆者に遠慮したチェックがあるのか疑問点がでてくることはあると思います。
・ 硏究問題• 日本語では珍しくない 主語の省略は,英語では原則として許されない。
つまり,表現対応ではなく内容対応で書く。
私はロンドンで英語で仕事、生活をしていますが、こちらで英語を上達させる段階で、英和辞書は使いませんでした。
もちろん初めは、この表現は日本語だとなんだろうと? ・ 硏究問題• 実際には,相当にレベルの高い英作文問題であっても,出来上がった英訳を読むのに苦労することはまずない。
ただし明らかに口語表現の和文英訳には,この手は使えない。