26 の全曲を提供。 白い砂のサボテン• たぶん、石井さんとやる(ことになる)からな、頼むな」と当時、予告されていたことを明かした。
狙いとしてはよく分かる。
これだけでも玉置浩二が心底楽しんでいるように思えてならない。
あの機械的な音列を紅白という場で、生歌で再現するのだから。
坂本冬美は、桑田佳祐による激烈な歌詞をフルコーラスで聴きたかった。 2010年放映のTBS金曜ドラマ『うぬぼれ刑事』主題歌。
昨日(2020年大みそか)の紅白は、無観客開催に加えて、3つの会場(NHKホール、101スタジオ、オーケストラスタジオ)の併用、加えて、様々な中継も挟み込まれることで、上に書いたような「生・紅白」感が乏しかった。 07) ティンクル 高橋みなみ 作詞:玉置浩二 『愛してもいいですか?』 2016. ボーカルikuraの生歌がひたすら素晴らしい。
消えゆく瞳• YOASOBI、星野源、玉置浩二に感じた「生・紅白」 しかし紅白はロートルファンにも優しい。
5次元紅白」とは? 筋金入りの「紅白ファン」を自負する私だが、さらに但し書きを付けるとすれば「古風な紅白ファン」となる。
ママとカントリービール• 『CAFE JAPAN』を聴き終えてそんなことを感じたので、まずはそれをそのまま書いてみた。
M3「田園」のPVでも玉置氏がこの姿を披露していたことを覚えている方もいらっしゃるかもしれない。 さらには、ダミーの拍手や、画面左上に載せられるフレーズ(「EXITも参戦!ハンドサインに注目」的な)なども相まって、民放のゴージャス系音楽番組のようにも見たのも、気分を乗らせない要因だった。 本作以降もしばらくこのスタイルでアルバムを制作し続けたこともその証左。
2もちろん作詞作曲には産みの苦しみが伴うとも聞いているし、楽器を操るためにはそれ相応の努力が必要なことも分かる。 具体的には、昭和の「生演奏・生歌・生放送」の紅白をこよなく愛する者だ。
君の花が咲く丘• 玉置浩二クラスでそんなことはあり得ないとは思うが、コストの問題で参加ミュージシャンの人数を抑えることだって考えられなくもない(少なくとも本作ではそんなことはなかった…と念押ししておく)。
もちろん、「生」による様々なリスクを回避し、番組のクオリティを保持出来るという利点はよく分かる。
もちろん自身が全て演奏しているからと言ってそれがすなわち楽しいことだとも限らないとは思う。
追記:二階堂ふみには歌も含めて敢闘賞を差し上げたい。
彼らのファンと言う玉置本人から提供をもちかけたらしい。
19 の全曲を提供。
当時はTOKIOのために玉置が書き下ろした曲「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」をTOKIOと安全地帯がコラボする予定だったが、玉置は「体調不良」を理由に現場に姿を見せず、結果、TOKIOメンバーのみで曲を披露することになった。
多少、芳しくない楽曲であっても演奏テクニックがイマイチであっても、楽しんで作ったものを楽しく演奏するのならば、魅力は何割かアップするのではなかろうか。 生歌に加えて(おそらく)生演奏。 All Right Reserved by Tomoko. パドブレてRUNWAY• ただ、キーボードと打ち込み以外をほとんど自身で演奏するに至っては、これはどう考えても自発的にやっていることだろう。
9その姿を見た共同プロデューサーの須藤晃氏は[「玉置さん、ほんとにいいんですか?」という感想を持った]というから、玉置氏自身がノリノリだったこともうかがえる。 アルバムから滲み出る愉悦 いきなりベタなことを言わせてもらうが、音を楽しんで音楽である。
『CAFE JAPAN』のジャケ写のポップさは誰もが認めるはずだろう。
メーンボーカルのTOKIOの長瀬智也は、間奏部分で「玉置さん、まだ間に合います!ただ今、ハプニングが起きていますが、これからもたくさんのアーティストが出るので、チャンネル替えないでね」とメッセージ。
肝心のアルバムの中身に関してもそうだ。
すべてはあなたと TENKO(青田典子) 全作詞:青田典子 アルバム『blue's』 2016. 単なる生歌ではない。 入院している人に、医療従事者に、ひいてはコロナに不安を抱くすべての人々に「エール」を、ということだろう。 12)• だから前半は、なかなか気分が乗らなかった。
18玉置浩二が極めて優秀なシンガーソングライターであることは誰もが認める疑いようもない事実。
5次元紅白」だと思いつつ、私は、昨夜の前半をぼんやりと観ていた。
永い夢• また、玉置は「このカフェ・ジャパンに人生で迷ったヤツが来る! 無断転載を禁ず。
このやり方が相当しっくりきたからに間違いない。
まずは31番目に登場のYOASOBI。 苦しい状況の中で素晴らしい旋律が生まれた例もあると聞くから、それは悪しざまに否定できるものでもなかろう。
18「エール」かどうかは聴き手に委ねられる 番組の中で、何度も「エールを届けたい」というフレーズが使われた。 しかし、だからと言って、端からいやいやながらに作曲したり演奏したりするのは違うとは思う。
加えて最近では、NHKホールではない、別のロケーションで撮影されたような完パケ映像が挟み込まれることも散見され、つまりは、生放送かどうかすら怪しいシーンもある。
古き良き「生・紅白」が、NHKホールの空間や熱気が立体的に体感出来る「3次元紅白」だとすれば、昨夜のは、「3次元紅白」に2次元映像の巧妙な編集を加えた「2. 君の物語• ハプニングに動じることなく、番組を盛り上げ、話題となった。
25) ホームレス 研ナオコ 作詞:玉置浩二 『雨のち晴れ、ときどき涙』 2015. 天童よしみには(五音音階の単調な演歌ではなく)洋楽のバラードを歌っていただき、島津亜矢と競ってほしい。
また、[このキャラクターたちには設定があり、カフェ・ジャパンの裏で農家を営んでいる農夫がカフェ・ジャパンの支配人でありオーナー、中国服の男は謎のマネージャーとなっている。 blue's• 外形からでもそれは伝わってくるところではないかと思う。 それは間違いなく聴き手に伝わるものだ。
18石井は、玉置のドタキャンに備え、「(代役を)オレがやるはずだった!前の日まですっげえ練習した」と苦笑いで告白。 後半に入って「2. 宙舞う雲• 5次元紅白」が徐々に3次元化して来る。
玉置の出演がなければ、今回の紅白はかなり寂しいものになったに違いない。
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ただ思うのは、その歌を「エール」だと感じるかどうかは、聴き手に委ねられているということだ。