書籍『これがだ!』では立ち姿勢でのこの技を使用する投げ技、もしくはテイクダウンである 牛殺し(うしごろし)などを紹介している。
リバース・フルネルソン 相手と向かい合った状態で前屈みになった相手の両腕を相手の背中の上でクラッチして絞め上げる。
・・・・『柔道大事典』(監修)、、日本(原著1999年11月)、57頁。
しかし、上述のMSGでの初披露後、控室に戻った藤波は、元々カール・ゴッチの弟子という事で警戒されていたところにこの技を使ったため、「(危険な技を仕掛けたことで)周囲から冷たい視線を浴びた」「(当時のWWWF総帥)も複雑な表情だった」と述懐しており、「やってはいけないことをしてしまった」と感じて控室での身の置き所がなかったという。
ダメージを与える箇所は後頭部、背中、呼吸器であるとされる。 派生技 [ ] スタンド状態からフルネルソンの体勢に相手を捕らえて、そのまま後方にブリッジし反り投げる。 リバース・フルネルソンの体勢から、の体勢で相手を持ち上げて、片手のクラッチを解き、相手の身体を横1回転させて放つ変形。
プレミアム・ブリッジ のオリジナル技。
来歴 [ ] 1978年1月23日、(現:WWE)の定期戦において、がを相手に初披露、を奪ってを獲得した。
もう片方の手で相手の頭を押さえつける パワー・ハーフネルソン Power Half Nelson 、相手の反対側の腋から片腕を差し入れる ファーザー・ハーフネルソン Further Half Nnelson という変形技もある。
1985年、率いる「」との抗争でドラゴン・スープレックスの封印を解除。
その状態のままマットへ尻餅をつくように座り込むと同時に相手の脳天をマットへ叩きつける。 レスリングでは、真後ろから攻めると反則となる。 2021-06-08 14:08:05• リバース・フルネルソン・デスロック のオリジナル技。
7スリークォーターネルソン ハーフネルソンと同様に背後から相手の脇に片腕を差し入れて、もう片方の手を相手の背中側から回して相手の首の後ろでクラッチする。
- 両手で拳を固めて後頭部を押して仕掛ける。
ミスト・クラッシュ 片腕で相手をハーフネルソンに捉えた状態で、逆の腕で相手をチキンウイングに捉え、スープレックスに持っていく。
サブミッション』(原著1991年3月25日)、87頁。
相手をフルネルソンに捉えた状態からさらに相手の両手首を掴んで相手の頭の後ろで組み、後方へ反り投げホールドする変型ドラゴン・スープレックス・ホールド。
相手の後方から相手の両腋の下から自分の両腕を差し入れて、相手の後頭部あたりで自分の両手を組み合わせて羽交い締めの状態として、そこから首の後ろで組んだ両手で相手の頭部を押し曲げて圧迫して攻撃する。
その後、この技は一時的に使用禁止となった。
主な使用者は、。
ハーフネルソン 相手の後方から片腕のみを羽交い締めの形にした上で、相手の頭部を押し曲げ圧迫する。
リバース・フルネルソンの体勢から相手の頭部を自分の両膝に挟んで固定して、やや後方にジャンプして膝で着地、相手の顔をマットに叩きつける。 リバース・フルネルソンの体勢で相手を持ち上げてから、相手を前方に投げ落とし自身の片膝に方向に相手の顔面から落とす荒技。 - 対戦型格闘ゲーム『』のキャラクター。
10リバース・フルネルソンの状態から相手の頭部をまたに挟んで持ち上げて逆さまにする。
ストーム・ブレイカー のオリジナル技。
2021-06-08 14:39:30• 主な使用者は、、。
投げられた相手は腕と首を極められたまま首から叩きつけられるため、を取り辛くフォールを返すことが困難な技である。
相手の両腕をリバース・フルネルソンに固めて相手を持ち上げながら後方へ反り投げる。 この体勢から移行する技にの『ハーフネルソン・スープレックス』、マイケル・モデストの『カリフォルニア・ロール』、技の『片羽絞』がある。 のオリジナル技。
16なお、正確には、この技はフルネルソンの派生技ではなく、羽根折り固めの一種である。
その状態で両腕で強く締め付けることにより、相手に身動きが取れないようにする。
次いで同年3月3日、凱旋帰国試合における戦で日本初公開。
尻餅をついた相手の首の後ろに左腕を回して腋で抱え込み、相手の背中に右腕を回しながら両手をクラッチして両肩と首にダメージを与える。
また、新日本でも藤波が新日本を退団して以降はフルネルソン・スープレックスの呼称が多く用いられるようになった。
当初は、そのブリッジを利用してフォールする技だったが、後に 投げっ放し式(ホイップ式)も使用されている。
拘束術としての羽交い締めは、相手を動けなくすること、取り押さえることが目的であるのに対し、ネルソン・ホールドは相手を攻撃する、ダメージを与えるのが主目的である(プロレスなどでは拘束を目的とする場合もある)点が異なる。
四分の一ネルソン(しぶんのいちネルソン)、 四分の一羽固め(しぶんのいちはがため)とも呼ばれる。