そこでいろいろと調べると、有名どころのコーヨーラジエターから、コンテ専用品が1万円ほどの価格で販売されているのを見つけて、価格差3倍ほどの性能差もないだろうということで、いろいろと社外品や中古品、はたまたオークション等あるなかで今回はこの製品をチョイス。
8つまり コンデンサーファンを使って、温かくなった空気を外に出す扇風機のような役割をしている部分なので、カーエアコンをつけている車に近づくと熱く感じるのはこのためです。 早めのメンテナンスでカーエアコンを快適に使えるようにしておきたいですね。
そのためホースなどの接続を解き、Oリングを交換してやるだけで修理できます。
他にも故障の原因はありますが、需要が多いコンプレッサーはメーカーの新品部品は高額なため、リビルト製品(中古品をオーバーホールし再生している部品)が多く流通しています。
ただし、前述のようにこの部品はとても奥まった部分に装着されているため、車種にもよりますが、大抵の場合、その交換作業はダッシュボード付近を全分解する大掛かりな作業となります。
全体的に静かになり、効率よくコンデンサが冷え、結論としてエアコンが効くようになりました! 未施工&清掃をしていない方でエアコンの効きがイマイチの方は是非ともお試し下さい!!. ただしサブクールシステムになってからは、サイトグラスによる判断が極めて難しくなったため、最近ではサイトグラスそのものを無くしていくケースが多いですね。 冷媒を一気に膨張させ高圧から低圧の霧状にしてエバポレーターに送ります。 そして今回、カーエアコンを根本的に修理するにあたり、高価なマニホールドゲージやら真空ポンプが必要になるので、最初は電装屋さんにやってもらおうと思っておりましたが、まだ修理前の夏場でもエアコンは効くものの、コンデンサーフィンはもう飛び石やら虫の直撃、冬季の雪国での融雪剤による塩分付着のためもうボロボロで、これは問答無用で交換せざろうえないものの、これだけで完全に直せるのか、はたまた最悪室内ユニット部まで取り出して、その中にあるエバボレーターまで清掃や交換する必要があるのかかなり悩みました。
20確かに急水流はコンデンサーに付着したゴミなどを吹き飛ばすのに便利ですが、コンデンサーは繊細な機器です。 作業にはフロントバンパーの脱着なども必要になりますが、エアコン関係の修理としては比較的難易度の低い部類に入るかと思います。
その場合は、エアコンはできるだけ使わず、ただの送風や暖房はかまいませんが「AC」のボタンは押さないようにしましょう。
それならば、まとめて部品を交換し、ガスチャージを一度で済ませた方が、結果的には経済的な修理となるはずです。
これは走行風で劣化した部分が吹き飛んだため。
通常はここからガス漏れが発生することはありませんが、飛び石などによってコアが傷ついてしまう例や事故などでフロントをぶつけた際にコアが変形して、ガス漏れを起こすことがあります。
1冷気を作る「エバポレーター」 「車のエアコンの仕組み・エアコンユニットの主要構成部品」の詳細については別記事をご参照ください。 コンデンサーのトラブルの原因 コンデンサーのトラブルとして考えられるのは目詰まりです。
ただし、これも車種によってはそれなりに部品代が高くつくことがありますので、あまり歓迎できないトラブルではあります。
エバポレーターは、ブロアファンから送風された空気の熱を奪うことで冷やす役割があります。
コンプレッサーが何らかのトラブルを起こし、それが原因での汚れ• 外気により冷却され,高圧状態のままでガス(気相)から液体(液相)になります。
しかし現在では、さらに冷却効率を高めるためにサブクールシステムという方式が導入されています。 実際にダッシュボードまで取り外してここまでやると特に工賃が高額になるので、結局工具を揃えて段階を踏んで自分で修理することにしました。
17エバポレーター出口の温度によってバルブの開度を自動で調節しています。 また、コンデンサー、エバポレーターの改造、試作などもお受けいたします。
次のメンテナンスの内容もご覧ください。
この様に復元できます。
高温になってしまうことは圧縮工程なので避けられませんから次の工程にコンデンサーがあるのです。
腐食のひどいものや、形状復帰できない物は、改造等もします。 コンデンサーから漏れが確認された場合は、コンデンサー自体の交換が必要になります。 TEL 0566 23-8311 エアコンホース製作・修理 劣化してガス漏れしたホース 新品の金具類 金具等をカシメ完成したホース 一般的な乗用車の場合は、現品の寸法・角度で製作しますので、取付等に問題がありません。
中古車の場合、一般的に走行距離が10万キロを超えると市場価値はゼロだといわれています。
なぜならエアコン関係の修理では、どの部品を交換するにしても、そのたびにガスを入れなおさなければならないからです。
1個から製作いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。
コンデンサーが汚れていることによる影響 コンデンサーは高温高圧になった冷媒を冷やす熱交換器です。
サイトグラスの設置場所が違うということは冷媒の状況も違ってきますので、システムを十分に理解した上で判断しなければいけません。 そのためホースなどの接続を解き、Oリングを交換してやるだけで修理できます。 このため,さまざま工夫(フィンの一部に切れ目をいれたり)をして,ラジエータの熱がコンデンサに入らないようにしています。
4小さな部品ですが、エアコンシステムにおいて重要な役割をもっています。
もう一つの役割が除湿です。
原因3. コンプレッサーは複雑に絡み合っている コンプレッサーの役割は、風を冷やすために必要な冷媒であるエアコンガスを圧縮し、送り出す装置です。
このとき、完全に洗剤の成分を流すように、入念に水洗いすることが大切です。