ですが、監督の秘書の方から、『アジアのライアン・ゴズリング』だと言われました」と明かした。 それは、幼い頃に亡くなった父親が現れる夢で、夢の中でヨンフは右手に怪我をします。
さらに監督は「私も『ドライヴ』という作品で、ライアン・ゴズリングさんを拝見しました。
ヨンフには、警官で熱心なキリスト教信者だった父親がいましたが、ヨンフが幼い時、検問の取り締まり中に、暴走者に巻き込まれ、この世を去りました。
闇の司祭を探すアン神父は、スジンに「心当たりは無いか?」と尋ねますが、スジンは何も覚えていませんでした。
ヨンフは対戦相手の背中に、十字架のタトゥーがある事に気付きます。
すると、ヨンフの前に父親が現れ、ヨンフの右手を握ります。 アン神父は、新たな悪魔祓いの場所に来ていました。 成長して総合格闘技のチャンピオンとなってからも、自分の内から聞こえてくる邪悪な声や衝動に苦しめられていたヨンフですが、夢に現れた父親の導きによって悪霊から解放され、悪と闘うための力を右手に授かることになります。
15自身を手伝ってくれていたチェ神父が去り、単身危険に立ち向かっていた時、目の前に突然現れたヨンフの存在に驚きを隠せなかった。 神秘的な空間で、大いなる悪に向かい儀式を行う。
見どころ2:父と息子の絆が泣ける! 幼少時に父親を亡くしたことで、神に祈っても何も変わらないと思い知らされ、怒りの感情に呑み込まれて信仰を捨ててしまった、主人公のヨンフ。
右手に神の力を宿した青年が、父親の仇である闇の司教と対決するアクションに加えて、父親と息子の絆や深い愛情が観客の心を打つ内容に仕上がっている、この『ディヴァイン・フューリー/使者』。
パク・ソジュンとは再タッグを果たしました! C 2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. 主人公が自身の辛い過去と向き合い乗り越えるプロセスに涙が〜何度か〜 メンターであるアン神父の人もさすがベテラン、上手い。
カメラワークも目まぐるしく変わり、他のアクション映画では見られない演出が満載です。 パク・ソジュンとのバディの微笑ましいオフショットも必見だ。 しかし、彼は街にはびこる悪と激闘を繰り広げるうちに、正義の力に目覚めていく。
6ウ・ドファン「マッドドッグ~失われた愛を求めて~」「君を守りたい~SAVE ME~」• ホテルに戻ったアン神父は、逃げ出してしまった事を詫びるチェ神父を許し、励まします。
「ディヴァイン・フューリー/使者」の解説 本国で550万人を動員したという『ミッドナイト・ランナー』の主演パク・ソジュン(人気ドラマ「梨泰院クラス」)と、キム・ジュファン監督が再びタッグを組んだ本作。
格闘家の役どころはドラマ「サム、マイウェイ」でもやっていたので違和感はありませんでしたし、終盤でラスボス相手に肉弾戦を挑むのもエンタメとしては最高でした。
アン神父とヨンフの排除に失敗したジシンは、新たな力を手に入れる為に悪魔に祈りを捧げ、悪魔からナイフを授かります。
彼は傷について調べるうち、何かに導かれるかのようにバチカンから派遣されたエクソシストのアン神父に出会い、自身に正義の力が隠されていることを知る。
映画「マスター」で注目されて以降、ドラマでは主演も務めるようになるなど今人気の若手俳優の一人として知られています。
展開もかなりのご都合主義で、宗教色も強いため、好き嫌いは分かれそう。
ある日、ヨンフは右手に見覚えのない傷ができていることに気がつく。
ここにエクソシズム・アクションの新たな傑作が誕生した。
CONTENTS• 悪魔グッズの全てがハイクオリティ。 すっかりタジタジとなったパク・ソジュンは「まず……とても好きな俳優の方々なので、比較されるということ自体があり得ない話だと思います。
ヨンフが悪魔と戦うキッカケになるのが、アン神父である事は前述しました。 信頼する監督のもとダイナミックなアクションに挑んだソジュンに、撮影中の苦労やエピソードを聞いた。
しかし、アン神父もご高齢なので、どうしても活きの良い悪魔には苦戦しがち…。
ホラー映画が苦手な人でも胸が熱くなる演出も満載です。
特に、前回ご紹介した『』での役柄とは全く違う、長年にわたって社会に溶け込みながら着実に仲間を増やしている、ジシンの狡猾さと忍び寄る恐怖を表現する、彼の演技は必見! こうしたウ・ドファンの新たな魅力が発見できる点も、ファンには堪らない魅力となっているのです。
キャスト• 悪魔の力を取り込んで最終進化を遂げ、その肉体までも強靭に変化させた闇の司教ジシンに対して、右手に神の力を宿しているとはいえ、生身の人間であるヨンフがどう戦いを挑むのか? この展開に観客が納得できるのも、主人公が総合格闘技のチャンピオンという秀逸な設定があればこそなのです。
13エンドロールのおまけミニエピソードは超蛇足だと感じましたが、皆さんはどうよ?(笑) 【賛否両論チェック】 賛:神を信じることをやめた主人公と、ベテラン神父との悪魔祓いが、まるで一種のバディ・ムービーのようで、痛快かつハラハラの連続。 ・賞品は配給元の株式会社クロックワークスより発送させていただきます。
神への憎しみを持つヨンフは、アン神父が置いて行った十字架を返します。
共演には『シルミド/SILMIDO』などのアン・ソンギ、ドラマ「偉大な誘惑者」などのウ・ドファン、『パラサイト 半地下の家族』などのチェ・ウシクらが名を連ねる。
右手に突然現れた傷跡の謎を探るうちに、自分に託された使命と父親の死の真相、そして父親の深い愛情を知ることになる主人公ヨンフ。
ヨンフは、知人に紹介された霊能者に会い「家の近くの、十字架のある場所で救われる」とアドバイスを受け、家の近くの教会へ向かいます。
15バチカンから派遣された凄腕の神父で、酒を嗜み、「昔は女性にモテた」と気さくにヨンフと話す姿は、ローマ教皇フランシスコを彷彿とさせます。 B級映画と思うことなかれ!『ディヴァイン・フューリー/使者』には完成度の高い演出が満載 C 2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. しかも、その時アン神父は悪魔祓いの真っ最中で、危機に陥ったところをヨンフによって救われることに。
ヨンフが目覚めると、現実世界でも、ヨンフの右手に夢の中と同様の傷が残っていました。
そしてその点を補う見せ場とか、濡れ場とか(笑)がまったくない。
また、悪魔に憑依された人が、よく分からない液体を吐き出して顔にかけてくるという、古典的な場面もあります。
この方はほんといいキャラしてますよね。 また、アン神父はヨンフの部屋を見て、十字架を部屋の中に置いて帰ります。
18また、序盤で逃げ出しただけで終わると思われた、チェ神父の精神的な成長を描いており、ラストシーンでは「 本作の本当の主人公は、チェ神父だったのでは?」と感じる程です。
普通に考えたら、格闘家と神父なんて一生巡り合わなくても不思議じゃないですから…。
ヨンフが目覚めると、不気味な黒い影は消えていきました。
演じるは『シルミド/SILMIDO』(2003年)のアン・ソンギ。
ヨンフはジシンと対峙しますが、ジシンはアン神父を悪魔から授かったナイフで刺し、そのまま逃走します。 格闘家ヨンフを演じるのは、日本でも大人気の韓国ドラマ『梨泰院クラス』で主人公パク・セロイを演じているパク・ソジュンだ。
予告編 見どころ1:闇の司教VS右手に神の力を宿した男! 子供の頃に父親を亡くしたトラウマから神への信仰をなくし、自身の内に潜む邪悪な声に悩まされていた主人公ヨンフ。
実際、父親の死によって信仰を失い格闘家の道へと走ったことも、実はヨンフに託された使命と来るべき戦いに備えて、神が与えた厳しい試練だったのではないか? そう思えてくる、この『ディヴァイン・フューリー/使者』。
スジンから「クラブバビロンに行ってから、おかしくなった」という話を聞いたヨンフは「バビロン」に乗り込み、聖痕と聖水の力で悪魔たちと戦います。