青春 の 坂道。 第22回 岡田奈々「青春の坂道」(1976年)

湯原昌幸 青春の坂道 歌詞

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2019年には、デビュー45周年記念として、39年ぶりのレコーディングを行い、33年ぶりの新曲『坂の途中で』(作詞」三浦徳子、作曲:都志見隆、編曲:船山基紀)を発表。 心理学者によると、人間の脳は、一度覚えたものを忘れ、もう一度それを思い出した時に、記憶がより深く刻み込まれるようにできているらしいです。

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アレンジャーには、金延幸子と組んだ「愚」を皮切りに主にフォーク・シーンで活躍の場を積んだ瀬尾一三が初めて起用された。 その放送の3日後、1976年3月10日に、シングル『青春の坂道』を発売するという戦略もあたり、ドラマの人気もあって、岡田奈々の最大のヒット曲となりました。

青春の坂道

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初段をとって剣道部の猛練習から早く抜け出したいと悩んでいた時期です。 レコードのジャケット写真は、あの篠山紀信によるものだそうです。

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編曲は、かぐや姫、吉田拓郎、長渕剛、チャゲ&飛鳥、徳永英明、中島みゆき…らの編曲やプロデュースを多数手がけている瀬尾一三(せお いちぞう)です(最近、本も出ました)。

青春の坂道 岡田奈々 歌詞情報

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なお、同年の松竹映画『青春の構図』でも挿入歌とされ、主演の岡田が歌うシーンがあるが、これもギターの弾き語りで始まるオリジナルヴァージョン。

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当時、出演していた人気テレビドラマ『俺たちの朝』の挿入歌となったこともあり、オリコン最高位23位、売り上げ10万枚を超えるヒットとなった。 細かいコトまで完璧に覚えているコトがある一方、簡単に忘れてしまっているコトもあります。

青春の坂道

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つまり、何度も思い出せば思い出すほど、その記憶は深く刻まれ、さらに、思い出すたびに、微妙に変化しながら脳に刻み込まれるのだそうです。 記憶というのは、選択的に働いているようです。 これを聞くと当時の後楽園球場での最終コンサートのニュースと共にほろ苦さがよみがえります。

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発売当時、岡田奈々は、毎週日曜よる8時の人気のテレビドラマ『俺たちの旅』(ユニオン映画・日本テレビ、1975年〜1976年)に、主演・中村雅俊演じるカースケの親友オメダ(田中健)の妹役・中谷真弓としてレギュラー出演していましたが、1976年3月7日放送の第22話『少女はせつなく恋を知るのです』で、『青春の坂道』が劇中歌として使われました。

青春の坂道

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ちなみに筆者は前述した『憧憬』に収録されている「雨のささやき」 ラブ・アンリミテッド歌謡! 太田最大のヒット曲であり、累計売上枚数は、オリコンの統計では86. いずれにしても、多感な青春時代に出会った曲は、一生忘れないものになっているハズです。

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君との関係は恋人と思われますが、もしかしたら友達以上・恋人未満だったかもしれません。

湯原昌幸 青春の坂道 歌詞

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作曲は森田公一で「くちづけ」「らぶ・すてっぷ・じゃんぷ」など多くのシングルを手掛けています。 この中司愛子さんというヒトが、いったいどういうヒトで、その後、何をしているのかは不明ですが、いずれにしろ、原案をもとに書かれていますから、『木綿のハンカチーフ』や『白いパラソル』などといったほかの松本隆作品とは、ちょっとテイストが違っています。

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人生の春にたとえられる時期」とあります。 このヴァージョンは音源としては発表されなかった。