市によると、除雪は原則、救急車両が走行できるようにするため、幹線道路を優先する。 また、この冬、なかなか進まなかった歩道除雪について、安全な通学路を確保するため、より具体的な運用を業者同士で詰めるよう話し合うとしました。
市内各所の生活道路が厚さ50センチ前後の圧雪ででこぼこに。
9日午前7時半までの24時間降雪量は市域平均で58センチに達する大雪で、市土木総務課は「生活道路の除雪もしているが、追い付いていないのが現状だ」とする。
雪がたいして降っていないのに除雪車が来た 税金の無駄遣いではないですか 市道の除雪作業につきましては、通常4時間から5時間を要すことから、降雪の状況に応じて除雪作業が通勤時間帯に重ならないよう作業時間を工夫しています。
css "background-color","rgba 255, 170, 160, 0. ひとつが、現在の除雪車稼働状況です。
玄関・車庫前に雪を置いていった 取りに来てほしい 市では道路上の雪を道路の脇にかき分ける除雪を基本としております。
60坪~• 先月7日午後から深刻化し始めた降雪で市はホームページ(HP)に加え、ツイッターなど会員制交流サイト(SNS)も使い、情報を発信した。
上越市の高田地区では8日から9日にかけて記録的な大雪となり、除雪が間に合わない生活道路は、瞬く間に雪に埋もれていった。
指定なし• 市は、生活道路の除雪についても、来週の半ばまでにはめどをつけたいとしている。 上越市では、除雪車の稼働状況と出勤情報をインターネットで調べられるサービスが公開されています。 市民の不安は承知していたが、早期に見通しは示せなかった」と振り返る。
17除雪車の順路を変更できないのですか 市道の除雪の順路につきましては、各事業者が限られた除雪車の中で効率よく除雪できるように順路を決定しています。 このほか、大雪情報の発信で防災ラジオを使わなかったのはなぜかという質問に対し、市は「防災ラジオは地震や津波などで使うもので、大雪に関してはそぐわないと判断した」と説明しました。
撤去作業が急ピッチで進んでいます=11日、新潟県上越市(平良木哲也・日本共産党上越市議撮影) 1986年以来の大雪となった新潟県上越市。
市街地の生活道路は道幅が狭く、雪のやり場がないことも除雪が進まない一因だ。
道路上を人が歩くスペースが狭いため、ときどき排雪してほしい 除雪計画書で歩道除雪路線になっていない箇所については、車道の雪を積み上げる堆雪場として通常利用しています。
このため、場所によっては規定の降雪量に達していなくても除雪作業を行ったり、また逆に規定の降雪量以上になっても除雪車が来なかったりする場合がありますが、交通渋滞を起こさないように除雪作業を行っておりますので、ご理解くださるようお願いします。
大雪が降ったときは足元が悪くなるほか、車の場合はタイヤがハマりやすくなるので、除雪されていない道路を通るのはリスクを伴います。
「除雪が間に合わないのは仕方ない。
9日からの3連休中もフル稼働していた。
css "background-color", "rgba 255, 170, 160,0. 市では、午前7時までに除雪を完了するよう努力いたしますので、ご理解くださるようお願いします。 このため、市には「除雪車はいつ来るのか」などと電話が殺到。 雪に閉じ込められ、不安を抱えていた市民に必要な情報をどう届けるのか。
受け持ちエリア全体を効率的に作業が完了するよう順路を決めて除雪していますので、ご理解くださるようお願いします。
20㎡~• こうした中、市民が自発的に市道を除雪した事例が少なからずあったことを受けて、村山市長は「市民による共助が大切」だとし、作業などに対する市独自の助成制度を検討する考えを示しました。
このため、ごみ集積所や消火栓の近くの除雪については、地元の皆さん方にお願いしておりますので、ご協力くださるようお願いします。
ゴミ集積所や消火栓の近くに雪を置かないでほしい 市道を除雪する場合、できるだけ雪がごみ集積所や消火栓の脇に溜まらないように気を付けていますが、まったく溜まらないようにすることはできません。
80坪~• 同市の高田観測点では13日午後5時の時点で186センチの積雪を観測。 稼働状況によっては移動が制限されることもあるので、どのエリアまで除雪されているのか確認できると安心できるでしょう。
柏崎市でも業者が昼夜を問わず除排雪作業に取り組む。
30坪~• 90㎡~• ごみ収集も16日まで見合わせています。
【道路除排雪の状況とお願い】 上越市では、県と連携して連日にわたり全力を挙げて除排雪作業を進めていますが、大雪災害に見舞われ、除排雪能力をはるかに上回る積雪量となっていることから、道路交通が確保できておらず、市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
こうした事例を受け、15日の議会で市民自ら市道を除雪して物損などの被害があった場合、どうしたらよいのかと質問がありました。
除雪車稼働状況 除雪車ごとの稼働状況をお知らせしています。 地図の移動や縮尺の変更、または画面右上の「再表示」ボタンを押すと更新されます。
こちらは、何時から何時までどのエリアで除雪が行われていたのか?という情報がテキストでわかります。
市民の関心が最も高かった生活道路の走行不能解消のめどが示されたのは、さらに15日までずれ込んだ。
40坪~• 200㎡~• 市道路維持課は「平年なら機械除雪で対応できるが、ここまで一度に大量の雪が降ることは想定していなかった」とする。
この冬の記録的な大雪で、上越市では生活道路の除雪が間に合わず市民生活に混乱が生じました。 13日も、市民生活は落ち着いていません。
16そんな時なお出かけの際はぜひ、無料で利用できる除雪車稼働状況を参考にすることをおすすめします。
報道機関を通じた発信も遅れた。
今回のような大雪の場合、除雪した雪を撤去する排雪も不可欠で、作業により多くの時間がかかってしまうという。
市によると除雪作業などで死者2人重軽傷31人の被害が出ています。
その理由を行政側は、想定外の集中的な降雪に加え、都市機能維持や緊急車両の通行確保のため、幹線道路の除雪を優先せざるを得ない事情があったとする。 50坪~• 一連の対応について、市が今後行う検証作業の中で防災ラジオなどの活用を含め、再検討していくとしている。 これは15日開かれた上越市議会定例会で、議員からの質問に村山市長が答えて示しました。
1130㎡~• このため場所によっては、降雪に合わせて水が出ない場合があります。 市には19日までの期限で災害救助法が適用されています。
【今後の除雪の見通し(12日発表)】 12日も主要路線から順に除雪を行っていますが、今般の異常降雪により、あす13日も道路機能の回復が見込めない状況です。
旧上越市域で世帯に普及する防災ラジオも活用しないままだった。
このほか、渋滞緩和や安全確保のため時差出勤・通学や在宅勤務、休校への柔軟な対応を願う意見も目立った。