新たに「新・クラブ1000事業」を開始し、オンライン上にさまざまな趣味・嗜好のクラブ(コミュニティ)を構築するほか、事業をフランチャイズ化し、DMOなどと連携することで地域を切り口にしたクラブを創設する。 依然として収益力を維持するクラブツーリズム、首都圏エリアの法人旅行事業を中核に据える一方、近畿日本ツーリストの個人、団体事業はウェブ販売、教育旅行などに集約して営業所も縮小。
15従業員の賞与も2020年12月から大幅に減額。
21年3月期の連結業績予想は、営業損益が赤字。
個人向け店舗や団体事業を手掛ける支店も集約する。
2024年度までに専門性・希少性のある趣味の講座、座談会、イベントなどを一部有料で提供する有料会員数100万人の獲得を目指す。
1200人としていた募集人数を下回る。
ただし、本業の儲けである営業利益は250億円の赤字(前期は16億800万円の赤字)、純利益170億円の赤字(同74億4300万円の赤字)と、大幅な減収減益となる。
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一方、クラブツーリズムは04年、近ツーから分離独立した。
コロナ禍で経営環境が悪化し、自己資本比率が1. スマートフォンなどを通じたウェブ上でのオンライン接客の体制を拡充する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が直撃したのが20年1~3月期決算。 国内外のMICE事業を強化するために近畿日本ツーリストコーポレートビジネス、KNT-CTグローバルトラベルを2021年4月に合併してハイブリッド式の運営開発を進める一方、KNT団体旅行支店は現在の95支店から2022年3月末までに約70支店へと縮小する。
2選択と集中を図るなか、中核として拡大するのは約700万人の会員を抱えるクラブツーリズム事業だ。
東京五輪に照準を合わせた KNT-CTは13年1月、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが経営統合して発足した。
6月から営業を再開したが旅行客は戻らなかった。
営業損益は142億円の赤字(同27億円の黒字)。
今後は、ダイナミックパッケージをベースにしたウェブ販売に集中する。 社員の一時帰休を実施し、雇用調整助成金44億円を営業外収益に計上したことで、最終損益は98億円の赤字(同16億円の黒字)。 4~6月期はより厳しかった。
12原則35歳以上の同社および近ツー地域各社の従業員が対象だ。 IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズでチャレンジしたいこと 私たちは、金沢の地で商いをする中で、自然環境に負荷をかけています。
エイベックスは、東京都港区の「エイベックスビル」を売却する。
役員報酬や従業員給与の減額、事務所面積の縮小、海外現地法人削減に取り組む。
これによると、コロナ禍の収束は見込めない状況でありながら、政府の観光需要喚起策「GoToトラベル」の東京除外が解除されて以降、国内旅行の予約が急伸し、売上高は1400億円(前期比63. 配当はゼロ(無配)とした。
131億円あった外国人旅行(インバウント)はゼロだった。 KNT-CTホールディングスは2020年11月11日、事業構造を抜本的に改革すると発表した。
SDGsの目標達成のため、当社グループにおける活動の全過程(ツーリズムバリューチェーン)の見直しをはかり、社会の一員として環境・人権に配慮した安全で安心な旅を提供することで、サステナブルな未来の実現を目指してまいります。 約7000人の従業員、3分の1削減 観光産業にとって戦後最大の逆風が吹き荒れるなか、従業員の大きな痛みを伴う大ナタも振るう。
シニア世代にターゲットを絞った会員組織型の旅行会社で会員向け雑誌「旅の友」で集客する。
近ツーは国内旅行「メイト」、海外旅行「ホリデイ」など個人向け旅行商品に加え、企業や学校などの団体旅行も扱う総合旅行会社だ。
4~9月の取扱額は、国内旅行が前年同期の1534億円から137億円へ91%減、海外旅行も849億円から14億円へ98%減。
東京商工リサーチによると、2020年に早期・希望退職を募集した上場企業は93社だった。 住宅設備大手のLIXILは、2021年1月に募集した希望退職について、965人が応募したと発表した。
3その地に恩返しをする中で、パートナー企業との協業をはじめ、その取組みを共有することにより、「金沢市SDGsコンテンツ」を構築し、全国の教育旅行市場へ発信していきます。 関連記事• 赤字額は、さらに拡大する懸念が強い。
5月末まで国内のツアーをすべて取りやめた。
コロナ禍で業績が悪化していた。
募集人数は550人だった。
現在、グループ合計で約7000人の従業員を新規採用抑制、定年退職など自然減、出向に加え、35歳以上の希望退職を募って2024年度末までに約3分の2へ縮小する計画。
6倍に急増。 希望退職の募集期間は2021年1月4~22日で、優遇措置として特別退職加算金、再就職支援サービスなどを提供する。
前年と比べて2. 全国にある近ツー地域各社は22年4月をメドに合併する。
3月の旅行取扱額は前年同月比69%減と大幅に減少した。
これに伴い、現在、全国に138あるKNT個人旅行店舗は2022年3月末までに約3分の1に縮小。