君がいたらなんていうかなぁ 「暗い」と茶化して笑うのかなぁ その柔らかな笑顔に触れて 僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに <出典>HANABI /Mr. 考えすぎで言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い でも妙に器用に立ち振舞う自分は それ以上に嫌い 笑っていても 泣いて過ごしても平等に時は流れる 未来が僕らを呼んでる その声は今 君にも聞こえていますか? 「君の柔らかな笑顔」にもう一度触れたいのではないでしょうか。 試聽 在 KKBOX 中開啟 HANABI 作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 どれくらいの値打ちがあるだろう? 日々の忙しさに疲れてしまっても、そのスマイルをひと目見るだけで心が癒される。 きっと、未来の僕らは期待に満ちた声で呼んでるんですよね。
僕 ぼくが 今生 いまいきているこの 世界 せかいに すべてが 無意味 むいみだって 思 おもえる ちょっと 疲 つかれてんのかなぁ 手 てに 入 いれたものと 引 ひき 換 かえにして 切 きり 捨 すてたいくつもの 輝 かがやき いちいち 憂 うれいていれるほど 平和 へいわな 世 よの 中 なかじゃないし 一体 いったいどんな 理想 りそうを 描 えがいたらいい? でも、もう一回・・・ そんな心情が自分の胸にまで湧き上がってくるフレーズです。 君 kimi に ni 心 kokoro からありがとうを karaarigatouwo 言 i うよ uyo 滞 todokoo らないように ranaiyouni 揺 yu れて rete 流 naga れて rete 透 su き ki 通 too ってく tteku 水 mizu のような noyouna 心 kokoro であれたら dearetara 逢 a いたくなったときの itakunattatokino 分 bun まで made 寂 sami しくなったときの shikunattatokino 分 bun まで made もう mou 一回 ikkai もう mou 一回 ikkai もう mou 一回 ikkai もう mou 一回 ikkai 君 kimi を wo 強 tsuyo く ku 焼 ya き ki 付 tsu けたい ketai 誰 dare も mo 皆 mina 問題 mondai を wo 抱 kaka えている eteiru だけど dakedo 素敵 suteki な na 明日 ashita を wo 願 nega っている tteiru 臆病風 okubyoukaze に ni 吹 fu かれて karete 波風 namikaze がたった gatatta 世界 sekai を wo どれだけ doredake 愛 ai することができるだろう surukotogadekirudarou? なんだか今生きている世界に意味を見いだせない、というネガティブな感情は多くの人が納得できるのではないでしょうか。
僕 boku が ga 今生 imai きているこの kiteirukono 世界 sekai に ni すべてが subetega 無意味 muimi だって datte 思 omo える eru ちょっと chotto 疲 tsuka れてんのかなぁ retennokanaa 手 te に ni 入 i れたものと retamonoto 引 hi き ki 換 ka えにして enishite 切 ki り ri 捨 su てたいくつもの tetaikutsumono 輝 kagaya き ki いちいち ichiichi 憂 ure いていれるほど iteireruhodo 平和 heiwa な na 世 yo の no 中 naka じゃないし janaishi 一体 ittai どんな donna 理想 risou を wo 描 ega いたらいい itaraii? 「HANABI」Bメロ・歌詞の意味は? 一体どんな理想を描いたらいい? All Rights Reserved 「 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。
2019年4月の今現在で考えると、すでにHANABIが発売されてから 11年が経過するんですね~。
2つめは、「君」という人物の存在です。
少し迷いもあったでしょうが、やっと心から「君」にありがとうが言えるように一歩踏み出したのですね。 こうした言語表現の転換で一気に聴き手に感じさせる親近感と日常感。
さよならが 迎 むかえに 来 くることを 最初 さいしょからわかっていたとしたって もう 一回 いっかい もう 一回 いっかい もう 一回 いっかい もう 一回 いっかい 何度 なんどでも 君 きみに 逢 あいたい めぐり 逢 あえたことでこんなに 世界 せかいが 美 うつくしく 見 みえるなんて 想像 そうぞうさえもしていない 単純 たんじゅんだって 笑 わらうかい? 曲調もどこか寂しいような、嘆いているような響きがあります。 ちなみにですが、ツアー「REFLECTION」のMCの中で、桜井さんは「このフレーズは金魚を飼っていた経験から生まれた」と話していました。
私個人は、仕事で大きな失敗をしてしまったときにこの歌詞を聞くと上司から指摘されてしまい言葉に詰まってしまう自分が嫌い。
考 かんがえすぎで 言葉 ことばに 詰 つまる 自分 じぶんの 不器用 ぶきようさが 嫌 きらい でも 妙 みょうに 器用 きように 立 たち 振舞 ふるまう 自分 じぶんは それ 以上 いじょうに 嫌 きらい 笑 わらっていても 泣 ないて 過 すごしても 平等 びょうどうに 時 ときは 流 ながれる 未来 みらいが 僕 ぼくらを 呼 よんでる その 声 こえは 今 いま 君 きみにも 聞 きこえていますか? 答 こたえようもないその 問 といかけは 日常 にちじょうに 葬 ほうむられてく 君 きみがいたらなんて 言 いうかなぁ 「 暗 くらい」と 茶化 ちゃかして 笑 わらうのかなぁ その 柔 やわらかな 笑顔 えがおに 触 ふれて 僕 ぼくの 憂鬱 ゆううつが 吹 ふき 飛 とんだらいいのに 決 けして 捕 つかまえることの 出来 できない 花火 はなびのような 光 ひかりだとしたって もう 一回 いっかい もう 一回 いっかい もう 一回 いっかい もう 一回 いっかい 僕 ぼくはこの 手 てを 伸 のばしたい 誰 だれも 皆 みな 悲 かなしみを 抱 だいてる だけど 素敵 すてきな 明日 あしたを 願 ねがっている 臆病風 おくびょうかぜに 吹 ふかれて 波風 なみかぜがたった 世界 せかいを どれだけ 愛 あいすることができるだろう? それから夢中になって何度も聴きました。
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を どれだけ愛することができるだろう? もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 <出典>HANABI /Mr. そこで突然つぶやくような口語表現で「ちょっと疲れてんのかなぁ」と潔いカジュアルさを表してみせるボーカル・桜井和寿の作詞術には驚きです。
この作業を桜井さんは 日常的に行っていましたが、 ある時水替えの途中に 金魚が死んでしまったのです。 どんな donna 希望 kibou を wo 抱 ida き ki 進 susu んだらいい ndaraii? 憂鬱な気持ちを抱えている時こそ、恋人の存在は大きいもの。
12歌: 作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 どれくらいの値打ちがあるだろう? 花火は、真っ黒な夜空にブワッと美しく燃え上がります。
そんな心情の描写と捉えると、胸が熱くなります。
なんの迷いもなく、止まることなく流れ続けるきれいな透き通った水のような心を僕がもてていたら。
その笑顔で癒されたいと思ってしまいますよね。
ミスチル「花火」が生まれたきっかけは? ツアー中にミスチルのボーカルである 桜井和寿さんがHANABIの歌詞が 生まれたきっかけを話した事があります。 笑っていても 泣いて過ごしても平等に時は流れる 未来が僕らを呼んでる その声は今 君にも聞こえていますか? <出典>HANABI /Mr. 歌詞の深読み ここからは歌詞を抜粋し、独自解釈の深読みをしていきます。 考えれば間違いないことなのですが、寂しいことです。
8だって、だからと言ってがんばらないワケには現実いかないですもんね。 桜井さんは金魚を飼っており。
未来の僕らが今の僕らのことを呼ぶ。
とペットショップの店員さんからアドバイスを受けたのがきっかけだったそうです。
たとえ、最初からサヨナラを迎えると分かっていたとしたってもう一回・・・もう一回。
さよならが迎えに来ることを 最初からわかっていたとしたって もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 何度でも君に逢いたい めぐり逢えたことでこんなに 世界が美しく見えるなんて 想像さえもしていない 単純だって笑うかい? この経験からHANABIの一節に 「滞らないように揺れて 流れて透き通ってく みずのような心であれたら」 と言った歌詞が組み込まれました。 ---------------- どれくらいの値打ちがあるだろう? あくまでポップミュージックとして聴いていた状況から、カジュアルな表現でグイっと歌詞の世界に引き込まれる感覚がありますね。
2だけど、「ちょっと疲れてんのかなぁ」と、そんな思考になってしまう自分を冷静に分析している自分もいる。 問題や悲しみを抱えたときって、こんな思いをしているのは世界中で自分だけだと思い込んでしまいます。
これは、「君」のことを考えすぎて立ち止まり何も考えられなくなってしまうそんな自分が嫌いだけれど、それ以上に「君」に対してなんの未練もないよ。
ちょっと待ってと言われたって どっち行くんだと問われたって 「答えはいつも風の中」にあるんですって いつの間にか大人になって うっかりして真面 まとも になって 失った宝物を探しに行こう! 10年近く前の曲であっても 歌詞やメロディがファンの心を 掴み続けている曲だという事が 証明された結果だと言えます。
まさに、 出口のない迷路に「僕」はさまよっているのではないでしょうか。
歌詞全体の解釈 まずはこの曲の歌詞全体の解釈から。 だけど、大丈夫ですよ~私は自分でミスの修正できますから~と強がってしまう自分を重ねてしまいました。
歌い出しの歌詞で描かれるのは、ちょっぴり憂鬱な主人公の気持ち。
波風がたった世界を、水のように常に流れて動き続けることで、柔軟に生きていく。
でも、ダメ。