北川悦吏子『愛していると言ってくれ』(1997年、角川文庫)• 主題歌はDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」で、こちらも大ヒットを記録した。
愛していると言ってくれ 海辺にいる晃次と紘子。
同地区を走るバス会社・で 「三本岬」という架空の停留所として登場。
そこで、ドラマを観れば分かることではあるが、当時の熱狂を知る昭和生まれの人間としてはあえて語っておきたい。
共演は岡田浩暉、鈴木蘭々、矢田亜希子、高橋理恵子、塩見三省、余貴美子、吉行和子、橋爪功ほか。
観ていただけたらうれしいです。
・主演が務め、脚本はラブストーリーの名手・が手掛けた名作だ。
紘子は優しい健一にずっと頼って生きてきた、しかしそれでは駄目だと感じ、一人で頑張っていこうと決意します。
すてきな主題歌を書き下ろしていただいたおかげでドラマも観ていただけたのかなと思っています。 晃次とあるきっかけで出会い、恋に落ちる。
僕も若かったし、演出は生野慈朗さんが務めていて、セカンド、サードを土井裕泰さん、福澤克雄さんが務めていて、スタッフも若かったし、聴覚障害者を題材にしていることもあり、すごくみんなが一致団結してがんばりました。
また、ケンカのはずみで耳が聞こえない晃次に「好きなCDさえ一緒に聴けない」と言ってはいけない言葉をぶつけてしまった紘子。
外部リンク [ ]• りんごの木の前で再会したその後はずっと2人で一緒に生きていくのだろうなと、思わず微笑んでしまうようなハッピーな終わり方でした。
その後、豊川はゴールデンタイムの連ドラに進出し『この世の果て』(フジテレビ系)、『この愛に生きて』(フジテレビ系)などの愛憎劇で男性キャストの二番手までキャリアアップ。 紘子は誤解だったと気づき、晃次も健一とのことを受け入れてくれると言います。
2人はなぜ一度別れたのか? 2人はどう見ても好き同士なのに、なぜ別れたのでしょうか。
放送翌日には、同社の全営業所の電話回線がパンクするほどの問い合わせが殺到したという。
そんな彼女の卓越したセンスは、この『愛していると言ってくれ』でも存分に発揮されています。
そして、あのアダムとイヴのようなタイトルバックが相乗効果を生んで、このドラマにある種の神話性をもたらしました。
紘子はあまり引越し作業が捗っていない様子。
音楽 - ()• 晃次と離れ、健一のもとに戻ってきた紘子。
高身長、端正な顔、演技が巧いと三拍子そろっていた。
榊 伸吉(さかき のぶよし) 演 - (第2話、第7話) 晃次の父。
きっと晃次も紘子を愛しているよ、栞ちゃん頑張って2人を引き寄せて、と栞を応援したくなってしまいます 笑 紘子はこのまま健一と一緒に仙台へ帰ってしまうのか、それとも晃次と再会はあるのか、展開が気になりますね。
11もちろん、イケメンはそもそもの造作が笑ったようであることが多いので、無表情な時でさえも「彼って私に笑いかけている?」と女子が誤解してしまうわけですが(イメージとしては、トム・クルーズやブラッド・ピットをご想像ください。 晃次を慕っている。
榊 敏子(さかき としこ) 演 - (第5話) 伸吉の後妻。
今回、本作のプロデューサーを務めたプロデューサーにインタビューし、撮影当時の秘話や当時と今の豊川、常盤の印象などを聞いた。
僕と生野さんと北川さんとで事務所にお伺いして、第3話までの仮台本と企画書などを読みながらのお三方と打ち合わせをしました。