Team Kisvin
しかし2000年、大学2年生の夏休みに彼女の人生は大きく方向転換する。
10品種を見ると、のワイナリーらしく地品種のがあり、白はほかに。
そういう文化のなかで、ドメーヌ ジャン・コレでは当時25歳ぐらいの人たちがドメーヌの代表、醸造責任者として働いていたけど、家を継ぎたくないと思ったことないの？と聞いたら、『ない』と。
ダサかったなあ」と素直に認められるワイナリーでいたいと思っています。
いかにもアクティブな女の子は、演劇が「芸の肥やし」になると考えていたのだろう。
例えば、フランスのブルゴーニュの人たちは、補糖や乳酸菌による2次発酵の技術に長けていますし、アメリカのカリフォルニアの人たちは補酸が上手だったりします。 成績優秀により、醸造学科卒業後も大学のアシスタントとして勤務。
162005年には池川仁氏（池川総合ブドウ園、『キュベ池川』などのブドウ栽培者）、西岡一洋氏（東京大学大学院特任研究員）らとともに醸造用ブドウの勉強会グループ「Team Kisvin チームキスヴィン」を立ち上げ、同時にワイン用ブドウの栽培とその規模拡大に着手し、本格的にキスヴィンの活動がスタート。
キスヴィンルビー2013はメルロー61％ピノ・ノワール26％シラー13％で造られた赤ワイン。
チャーミングでありながらしっとりとした大人の魅力を持つワイン。
食 OCT 22, 2020 斎藤まゆさん ワイン醸造家〈インタビュー〉 甲州市塩山から世界を驚かすワインを！ キスヴィンワイナリー醸造責任者、斎藤まゆ氏の挑戦 世界ワイン界のカリスマ、故ジェラール・バッセ氏が「ユニークでセンセーショナル」と絶賛した「キスヴィンワイン」。
」 Q. 土壌や土地の選び方についてこだわりがありますか？ 「正直、この場所だから良いブドウが絶対できるとか、テロワール重視というブドウ栽培は行っていません。 農家の庭先に造られた小さなガレージワイナリーながら、世界水準の品質を目指しクリーンで果実味あふれるワインを生み出しています。 ブドウの熟度が上がるのを待つからこそ、完成したワインには、驚くほどの旨みや厚みが備わります。
13ワイナリーでも長らく完売状態が続いており、待望のリリース。 ドイツ系ピノノワールの、シュペートブルグンダーもあります。
ブドウ栽培者）、西岡一洋（東京大学大学院特任研究員）らと、醸造用ブドウの勉強会グループ「Team Kisvin チームキスヴィン」を立ち上げました。
ＮHＫ「プロフェッショナル 仕事の流儀」 ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
どなたが担当されているのですか。
当時から現在にいたるまで、ありがたいことにKisvin Koshuはとても好評です。 「2018 は太さと熟成感だけではなく、甲州のチャーミングな一面も引き出したかった」（斎藤談） 2018 年からは裏ラベルにも耐水性のユポを採用。
142018 年はその素晴らしい果実品質に醸造家斎藤が「ブドウジュースを飲んで感動の涙が出た。
若い頃に触れたあらゆる芸術は今の自分を支えていますし、ワイン造りにも確実に生きています。
日本のガレージから、世界を驚かせるワインを造りたい」. しかも斎藤まゆさんは成績優秀なことが認められ、卒業後も大学に残りアシスタントの仕事をに就いています。
でも、日本では我流でワイン造りをしている方も多いので、私のように基本に忠実にワインを造っているのは、逆に珍しいかもしれません。
最初、うちのブドウ栽培責任者である荻原康弘のところにお誘いのメールが来ました。 そんな方がTwitterで「キスヴィン」を紹介したことでその名は世界に知られるようになりました。 それでも、いくつかのお店には置いてあるので、飲めるのがありがたいです。
13ヴィオニエとのブレンドで、やっとKisvinの方向性が出てきたところですが、まだまだ畑を品質高くして行けるはずです。 2009年、農業生産法人 株式会社Kisvin キスヴィン を設立 2013年、自社醸造施設「Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）」を建設し、 ワイン醸造を開始。
大人になるとなかなか夢を見なくなるものかもしれませんが、私はいまでも夢見がちな人間です。
NHKで放送されている、 「プロフェッショナル 仕事の流儀」 毎週、その道のプロに密着。
農業分野では世界トップクラスとして知られるこの学校のキャンパスは1400エーカー（およそ東京ドーム122個分）を誇り、構内には農場や牧場、そしてワイナリーがある。
どうしてもその枠に入りたかったんです。
その夢は、2019年にANA国際線ファーストクラスのサービスワインに「Kisvin Koshu」が選ばれたことで叶いました。
斎藤まゆさんはカリフォルニアを訪れた萩原康弘さんと会い、その熱意や知識やスキルが本物である事を感じてチームに加入します。
ただ漠然と垣根栽培をする生産者を真っ向から否定する。
斎藤まゆさんの行動力に驚かされますが、ここまでのアクションを起こさせるほどフランスのワインのおいしさが衝撃的だったという点がすごいところです。