割に合わない」(テクニカルサポート/3次請け/28歳)、 「同程度の仕事をしている元請けと比較して、自分は仕事に見合った給与を受けていないと感じる」(システム開発/2次請け/31歳)、さらにより具体的に 「2次請けの我々と元請け(親会社)の社員は同じ業務を行っているのに、我々の方が15%程単価が低い」(システム開発/35歳/2次請け)という指摘もあった。 それぞれの立場のエンジニアの仕事の質はどうなのか。
13DATA5 もし給与が上がるとしたら転職したい? 最後にアンケートから、発注側と下請けという立場の違いについて、2次請け、3次請けの企業に勤めるエンジニアの声を拾ってみよう。 どろっどろ。
6%に過ぎない(DATA4)。
「下請けにいるよりは発注側に立ったほうがより面白い仕事ができそうだ」「より高い給与が望めそうだ」という願いが、上位レイヤー転職の動因になっている。
その一端をアンケート調査から浮き彫りにしてみようというのが今回の試みである。
この1~2年の好景気を受けて、いまや転職マーケットは全般に人手不足、売り手市場の様相を呈している。
題名変えました。
もちろん、 「自分の客先との契約額を知っているので、その金額からすると現在の給料は妥当ではないかと思う」(システム開発/3次請け/33歳)と、諦め半分の客先常駐エンジニアがいないわけではない。
ただ、この70万円前後という金額が、転職の強いモチベーションになるかというと、必ずしもそうとはいえない現実もある。
大きなプロジェクトでは工程が下流に流れれば流れるほど、人員的にも多くのエンジニアを動員しなければならず、膨大な作業を遅滞なくこなすためには、協力会社と呼ばれる下請け企業をいくつか使う必要が出てくる。
14その両方に同職種のエンジニアが存在することが多いが、その立場が構造化されるにしたがって、同じエンジニアでも仕事の性格や仕事の満足度、そして給与も違ってくるのが通例だ。
女装…一松の女装……。
全体的には「見合っている」または「仕事内容に比べて100万円程度年収が低い」とする人の割合が高い。
最終的には、フリーランスのエンジニアにまで達する例も少なくない。
かつては、多重下請け構造のもと企業間の役割分担は固定化され、エンジニアがその壁を越えて転職することはけっして容易ではなかった。 また、IT業界内の下請け構造に焦点を絞るため、一般企業や官公庁などからシステム開発の案件を請けた元請け企業をここでは「顧客企業」とし、以下を「1次下請け企業」「2次下請け企業」と呼ぶことにする。
「1次請けのリーダーが仕事もスケジュールも管理できず、そのフォローをしながら自分は仕事をしている。
資本系列が同じグループ内の下請け構造、つまり大手コンピュータ企業が受注したものを、その冠系システム子会社に丸投げし、さらに孫会社が下請けに入るというケースもよく見られる。
DATA2 客先・発注先と比べて給与格差はどのくらい? もしも下請け企業のエンジニアが、顧客先企業のそれよりも仕事量が少なく、負担も軽いのであればこの格差もやむを得ない。
そのチャンスをみすみす見逃す手はない。 これまで下請け、孫請け企業で働いていたエンジニアが、より上位の受注レイヤーへの転職を次々に成功させているのだ。
5したがって、契約社員、パートタイム社員、派遣社員のケースは含まれていない。
次いで、受託開発型・2次下請け企業。
さらに下請け企業が孫請け企業に、さらにその孫請け企業がその下に……というような多重下請け構造が存在する。
まぁ、攻めも大丈夫ですがね。
風呂場で思い付いた。
今回のアンケートに答えてくれたエンジニアたちはどのような立場で仕事をしているのか、それを受注レイヤー別に分類すると以下のようになる。
年代別にみると、20代前半では大きな開きがないどころか、1次下請けが顧客企業を上回ってさえいるが、年代を経るごとに格差が開いていく。
そこでは、上流から下流へ、元請けから下請けへと流れる仕事のフローとは「逆の」流れが生じている。
しかしここで簡単に諦めてしまってよいのだろうか。
100万円アップとなれば、かなり真剣に転職を考えるが、それ以下の数十万円レベルだと、必ずしも転職の強い因子にはならず、それ以外の条件・待遇、仕事内容などを吟味する必要がある、ということなのかもしれない。
DATA2で見たように、顧客側(発注側)と受注側では厳然とした年収格差がある現状では、その格差を埋めるためには、レイヤーの壁を飛び越えて転職するというのが最も現実的な解になる。
速度松でR-18。
全体の傾向としては、他の受注レイヤーのエンジニアに比べて業務量は同じかまたはやや多いとするエンジニアが多数を占めている(DATA3)。 (取材・文/広重隆樹 総研スタッフ/宮みゆき イラスト/kucci クッチー 撮影/加納拓也 作成日:06. 逆切れ (一総+乙姫+アルヴィスの大人達etc…。
1--- --- --- --- ココは管理人の萌に左右されまくりな不安定更新場所です。
ゴメンナサイ 一総的には一騎が出る5話から読んでも十分平気だと… 汗 番外編は本編の翌日ですが、皆微妙に人格弾けてるので要注意。
調査対象は、22~44歳のIT系企業に勤務するソフト系エンジニア1000人。
客先、つまり受注レイヤーでいえばより上位層のエンジニアに比べて、自分の業務量は「やや/かなり多い」と感じているエンジニアは、1次請けで60%、2次請けで48%、3次請けで35%となっている。
一応前半パート。
DATA4 仕事の内容に比べて給与は高い?低い? 現状の仕事への不満を解消するための行動の一つとして転職がある。
萌が消えた訳では無く只本当に放置。
長期放置とか普通にあるのでご注意下さい。
またこれまで派遣で働いていた人が正社員として登用される道も広がってきた。