12.五十嵐の覚悟 新城東和中学校で、高橋や児島にあこがれてバスケをやっていた五十嵐は、モンスターバッシュでの九頭竜高校との対戦を機に、九頭竜高校に入学することを決意します。 スタミナも切れて動きが落ちる空と、空頼みだった九頭竜メンバーは戦意を失っていくのですが、そこで空がやったのは、ボスハンド(両手打ち)での3Pシュートでした。 空への申し訳ない気持ちで涙する母親と、母の死を間近にして母への感謝で涙を流す空、コンプレックスと戦いながら強く生きてきた二人の別れのシーンです。
12それを見かねた大栄高校の控え選手・上木鷹山は、観客席から飛び降り、監督に「試合に出してくれ」と頼みます。 走らされるな!!!」 日高誠(ひだかまこと) 弱小男子バスケ部に所属する里見西高校の日高誠は、チームを強くするために、周りからの反発も厭わない覚悟で監督の厳しい練習に従って走ります。
自分で自分を見捨ててしまったら、そこで終わってしまいますよね。
5.バスケ部復活を五月先生が訴えるシーン 新城東和戦敗戦後、部室で発生したボヤ騒ぎによって、九頭竜高校バスケ部は休部状態になってしまいます。
これで終わったってかまわない。
どんなに不利な状況でも、自分を信じて前を向く。 空にとって智久は、人間としての手本となる存在であると同時に、超えるべき壁でもあるようです。 T2本だけ。
3スポンサーリンク 【あひるの空】女子マネージャー七尾 奈緒(ななお なお)が部員たちの心を動かした名言とは? 今でこそ強豪となった九頭龍高校男子バスケ部ですが、もともとは不良のたまり場と化した弱小チームでした。 週刊マガジンで連載中の人気漫画「あひるの空」の名言集をご紹介。
まだ小さい妹との約束である全国大会に出て活躍するという目標も持っておきながら退学になったため、悔いが残っていた。
でもその石は、確かに光り輝いていると感じるのです! あひるの空は読めば読むほど、新しい発見と、彼らの青春の貴重な一瞬を目にすることができます。
そんな想像を実現してくれたシーンといえます。
3年生のキャプテン千葉にとっては最後の試合になる中、涙する部員たちに「胸を張れ!」と鼓舞します。 そんな、チャッキーの複雑な心の動きが現れているエピソードですね。
そのモンスターバッシュで九頭竜高校に立ちはだかったのは、引退した新城東和高校の高橋と児島、そして新丸子高校の千葉の3人を含むチーム「ゴリラズ」でした。
そんな智久の名言がこちら。
スポーツの力は偉大だなと思いました。
俺のファウル? できたら違ってくれ 』という願いが交差します 笑 ヤスも初めての5ファール退場で似たような思いをしたのでしょうかね? 気を付けようと思った瞬間、退場でしたから…。 ありきたりな言葉で言えば、 ダイヤの原石が磨かれて行く軌跡に立ち会えます。
16互いに小柄でありながら、それを補う武器を持っているという共通点があります。 深い! チーム医療が謳われる時代、チームが機能してはじめて質の良いサービスが提供されるのは日々実感していること。
スポーツ系の漫画では、様々なチームにいろんな選手が登場しますが、時にこの選手とこの選手が同じチームで戦ったらどうなるんだろうと想像してしまいますよね。
やるかやらねぇかだ。
この出来事をきっかけに、男子部員たちは団結し、チームのために努力するようになります。
そんな中、レギュラーたちとの実力差を痛感し、日々のトレーニングにもついていけなかった峯田は退部することを決意します。 信じる前に信じてもらえ。
『スタートで諦めちまったお前の負け』この言葉がどんな時でも突き刺さるような気がします。
ワタクシは現役時代、何回退場したんだろう? 中学時代に県大会へ出場でき、頑張ろう!という一回戦で見事に退場したのは覚えてるのですが…。
百春の足は見る間に腫れ、骨折している可能性があったのです。
オマエはオマエにできる事をやればそれでいい。 勝利が見えなくたって取り返さなきゃいけないものがここにあるんだ。 退場は何回しただろう? 第11話では空手二段のヤスが5ファウルで退場してしまいました。
7「〝いつ終わってもいい〟と そーゆう覚悟を」 茂吉 要(第300話 冷たい記憶 より) そー思えるほど凝縮された時間とか挑戦をしてきただろう… ないからこそ 何かに必死になろうと思えました。
この言葉には、一見すると自分たちと相手の実力差を見せつけるための言葉に聞こえますが、ただ、途中まで善戦を繰り広げていた九頭竜高校の実力を認めたうえで、これからの成長に期待を表している言葉にも聞こえますね。
しかし、そのほとんどは努力不足で片付けられることでもあります。
ギャグ漫画だと思いながら読んだっていいんです。
7.「他人の時間を奪ってきた人間が、自分だけ有意義な時間を過ごせると思わないでね。 九頭竜高校との試合中、怒涛の攻撃によって劣勢に立たされる新城チームをケガのためベンチで見ていた児島は、靭帯のケガを顧みず試合に出場することを求めます。
16今となっては大切な人生の「 財産」です。
後悔という字を辞書で調べました。
小っちゃくても、がんばれば・・何とかなると思います。
11.母親と決別する空 女子バスケの日本代表にまで上り詰めながらも、大病を患ってしまい選手生命を絶たれてしまった車谷由夏。
その中には、胸を打つようなものもあれば、思わず熱くなってしまうようなものまでさまざまです。 挫折も成功も生きるうえでの醍醐味ですが、それらをこのバスケを通じてまざまざと感じさせてくれるのがこの「あひるの空」なのです。
最低でも高校じゃ敵なしくらいにはなりたいんじゃ。
これまで空にとって母親の存在がとても大きなものでありました。
そんな部員たちに火をつけ、奮い立たせたのが七尾奈緒でした。