学生時代頑張ったこと• また、仮説は検証する回数が多ければ多いほどブラッシュアップされますし、一部の企業ではOB訪問の回数をカウントしているであろうことを考えると、基本的には回数も多いほうが好ましいと言えます。
4OB訪問でこれらの質問を適切に行えば、後悔の少ない会社選びができるはずです。
OB訪問を受けるOB・OGの本音 ここで、OB訪問を受けるOB・OGの立場を想像してみましょう。
仕事の内容や、やりがい、就職に向けてやっておいた方が良いことなどを詳しく質問します。
社員への訪問も選考の一部と考え、積極的に足を運んでください。
近年メーカーを中心に人気業界となってきています。 それぞれの特徴に応じて社風も変わってくるので、慎重に選ばなければ、自分の求める働き方と相容れなくなってしまう恐れがあります。 どうでもいい質問をしてしまっては自分のためになりませんし、わざわざ時間を割いてくれているOBの人にも失礼にあたってしまいます。
20私服のセンスによってマイナス評価される可能性を考えると、 スーツで参加するのが無難ですね。 この質問を行うことでギャップを浮き彫りにし、その上でその企業が自分に本当に合っているのかを見極めることが出来るようになるのです。
そのとき、あなたであれば以下のようなことを思うのではないでしょうか? OB・OG側にメリットはない 学生にとっては就活を有利にすすめるためのヒントが得られる、というメリットがありますが、OB・OG側はどうでしょうか? OB訪問を受けたからといって、お給料が増えるわけでもなければ、誰かに褒め称えられるわけでもなく、ただただ時間だけが奪われます。
がんばりましょう。
これら14の質問は、せっかくOB訪問するならすべきだよ! 内定が出ていない企業のOBに対しては、前半の10問ですね。
同じ業界の同規模の企業でも「A社は若手の育成に力をかけている」「B社は海外進出が進んでいる」「C社は支社の数がとにかく多い」など、それぞれ特徴があります。
8具体的には以下のように面接で話せますよね。 また、OB訪問は社会人の方が忙しい中時間をつくって行ってくれます。
参考: 就職活動におけるOB訪問の活用方法を解説した記事です。
選考前に人事担当者とつながっておけば、自分のことを覚えてもらい、選考を有利に進めることができます。
OB訪問は貴重なチャンスですので、就職活動に活かせるように何を聞いておくべきなのか、事前にしっかりと確認しておきましょう。
社内イベントは、どんなものがありますか?• その他の質問例 ・仕事で常に意識していることはありますか? ・仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか? ・将来の夢はなんですか? ・これからチャレンジしてみたいのはどんなことですか? ・一年の仕事の流れはどのようになっていますか? ・入る前と入った後で違うと感じたことはありますか? 仕事の具体的な内容も重要ですが、実際に働く社員が仕事に対してどのような考え方を持っているか知ることも、就職活動に役立ちます。
4【この質問の目的】• 産休や育休の取得率はどれくらいなのか確認することは大切です。
実際に内定を獲得した人の志望動機ですから、就活の際かなり役立つ情報です。
学生:御社はどのような社風をお持ちですか? 社員:グローバルな社風というと、一番しっくりくるかな この例では、 学生さんの「社風は何か」という質問が具体性に欠けるため、社員の回答も「グローバル」といった具体性に欠ける内容となっています。
志望する企業に就職すれば必ずしもやりたい仕事ができるとは限りません。
就活の時にやっておいた方がいいことは何かありますか?• この質問を通じて、企業が求めるものを把握しておくことが重要なのです。
想定される回答への追加質問を用意する 2つ目の注意点としては、 想定される回答への追加質問を用意する ことです。
私の体験談(失敗と成功) 余談ですが、私の成功談と失敗談をお話しします。
ぜひ時間をかけて有益な質問を作るためにも、 今からOBOG訪問への対策を進めてみてはいかがでしょうか。
平均昇格スピードが〇年とお伺いしていますが、実際はどの程度昇格していると感じられていますか? 仕事内容に関する質問は、 仕事内容の特徴や OBの職種のやりがいを聞いた方がいいです。 OB訪問は質問の良し悪しで全て決まる OB訪問の流れはさまざまあり、実際に企業内の様子や職場を見学させてもらえる場合もありますが、基本的には先輩社員に対して質問をし、それに答えてもらう形式で進みます。 OB訪問後、対応してくれた社員はあなたの評価を行い、それを人事部に提出しています。
18その中でも有効なのがvisits obを使ったOB訪問らしい。
「具体的な仕事内容」「一日の仕事のスケジュール」「仕事にやりがいを感じるとき、辛かったとき」「今後の展望」など 具体的な仕事内容を質問するのに最適と言えます。
そもそもOB訪問はただ社員と楽しくランチをする場所ではありません。
具体的な仕事内容を聞くことで、入社後のイメージも沸きやすくなるでしょう。
それぞれの先輩社会人が様々なバックグランドを持ち、自身のストーリーを歩んでいます。 中には、「給料とか福利厚生について気になったりしない?」と向こうから話題提供してくださるOBの方もいますが、 こちらから給与や福利厚生に関する話題を振ることは避けた方が無難 です。
18そういった意味では、 会社選びの際には社員の雰囲気や内情を知ることが最も大切 と言えますし、もちろんOBOG訪問でもこれは重要なポイントになります。 <NG質問例> ・御社のメインサービスは何ですか? ・御社の昨年度の利益はどのくらいですか? ・ネガティブな内容の質問ばかりする ネガティブな質問内容ばかりでは印象が良くありません。
紹介してもらっても恥ずかしくないような振る舞いが大切です。
どんな情報に触れる際にも、 読み取るべきはその背景の思想であり、その思想を吸収し咀嚼して自身のアウトプットに活かすべきです。
OB・OGはあなたを信頼して会社の真実を語ってくれたのですから、迷惑を掛けないよう注意してください。
1)就活の進め方の参考になる情報 2)仕事内容の詳しい情報 3)会社のリアルな実態 4)プライベートや働き方など、生活全般にかかわる情報 自分の今の就活の状況によって、「今回のOB・OG訪問で何を得たいのか」をあらためて考えてみるのがオススメです。
6仕事の概要がつかめたら、やりがいを感じるという プラスの瞬間、つらさや大変さを感じる マイナスの瞬間、どちらも聞くのがオススメです。 この質問の効果は大きく分けて二つ。
やはり、働く上で最も大切なのは一緒に働く人達ですよね。
また、今後力入れていく事は、質問の回答から、 配属されそうな分野や、会社としての方向性に自分が関わりたいと思うかどうか判断をできるようになるためです。
このように、 意図が読めない質問をしてしまうことは、学生とOB・OG双方にとって良くない結果をもたらしてしまいます。