2000年頃より開発をはじめ、2011年に工業化いたしました。 同年(平成23年)には高分子学会賞を受賞、2012年(平成24年)には日本化学会科学技術賞を受賞しています。 採用事例 当社は今後も、高分子科学技術における研究開発・工業化の強化に努めるとともに、社会ニーズにマッチした素材開発を通じ社会貢献に取り組んでいきます。
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加えて、共重合による軟質ポリプロピレンに比べ、熱安定性に優れる、常温でのべたつきがない、汎用ポリプロピレンと相溶性に優れるという特長を有します。
メタロセン触媒は1980年にドイツのカミンスキー教授らによって発見された、主にプラスチック製造用重合触媒であり、従前の触媒と比較して重合体の分子構造や組成物分布の制御性に優れる特長があります。
フェローの称号は2007年に創設され、アカデミック・企業研究者を問わずこれら発展に業績をあげ、今後の貢献が期待される会員へ授与されます。
高分子学会は、会員数10,000を超える学術団体で、高分子科学の基礎的分野、応用分野(電気、電子、情報、バイオ、医療、輸送、建築、宇宙)など幅広い科学技術の発展、並びにそれらを担う人材の育成を図る公益社団法人です。 当社では「エルモーデュ」のほか、当社独自の高機能性樹脂SPS(シンジオタクチックポリスチレン、製品名「XAREC(ザレック)」)の製造で活用しています。 。
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