では原作小説を読んだ後、改めて聴き直した鳥肌ポイントをまとめてみます。 【内容情報】(出版社より) コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる「小説を音楽にするユニット」 YOASOBI。 僕はいまだに未練タラタラなんですが 笑 、この小説の主人公に関しては、割とサッパリしてるというか、諦めのついている終わり方をしているので、結末的には僕と違います。
17はじめて君を見た日、主人公は奇々怪界な雰囲気を感じながらも、どこか闇のある君に何故か自然と惹かれていきます ここは物語最後の伏線 飛び降りようとする君とそれを引き止める僕。 今回は歌詞やMVに様々な仕掛けをされているYOASOBIの「夜を駆ける」の歌詞解釈をさせて頂きました。
2020年秋公開予定だ。
サイト名は「」で、お題に沿った物語が多く投稿されています。
最後までご覧いただきありがとうございました!. 色彩の良いイラストに釣られて再生をクリックし、鮮やかな鍵盤と幾田さんの歌声に一撃で魅了された私ですが、ルーツを調査し小説の世界観を歌で表現していると知って更に感激しました。
= 駆け出していく程のスピードで、落ちた。 Ayaseさんの解釈で作詞された『夜に駆ける』の歌詞とノスタルジックなMVの破壊力。 2人は小説投稿サイト「monogatary. 短編集なので、とても読みやすく 今のご時世、お家時間の充実のひとつとしても お勧めします。
4私は散々あなたを苦しめていたというのに、どうしてそんな顔を見せてくれていたのか今でも不思議でしょうがないけれど、 私は、あなたのその表情が大好きだった。
笑 なぜこんなに売れた?? ここまでヒットした背景には、Tik Tokでの楽曲使用がかなり若者に影響したと言われているようです。
あなたを殺すこと、それが私の役目だった。
ということでプロジェクトの第1曲目ということなので原作となる小説が 存在するんですね。
主人公「僕」はブラック会社で働き独り寂しく生きていた。 死神は、それを見る者にとって1番魅力的に感じる姿をしていて、それはまさに「理想の人」の姿をしている。 男性は「本当は助けてほしいと思っているのでは?」という感情を抱いており、 「ありきたりな喜び きっと二人なら見つけられる」のフレーズにその気持ちが込められている様に感じますよね。
19二人が遂に「死」を目の前にしていることが分かります。
2017. それにしても、飛び降りようとしていたのは彼女の方だったのに、なぜ主人公も一緒に行ってしまったのでしょうか。
その昔… 観てから読むか?読んでから観るか? なんて、キャッチがありましたが 今なら… 聴いてから読むか?読んでから聴くか? ですかね? とにかく、非常に興味深いアプローチだと思います。
たった一文ですが、両者の気持ちがヒシヒシと伝わる文だと思います。
主人公に名前はありません。 【小説集公式Twitter:】での期間限定特別企画だ。 最初に書いた通り「小説を元に」とあれば話は別ですが メロディーがなんか好き、声が透明感あっていいねとか 歌詞に込められた意味、世界観まで深堀りはしないでしょう。
9それからボーカルのikuraさんの透き通った声。 ikura 私はこの小説を読み始めて、なんとなく結末が予想できたのですが、途中から様相が変わってきて、捻りがたくさん仕込まれていて、最後はやられたという感じでした。
死神は見える人にとって一番魅力的な魅力的に感じる姿をしているとのこと。
Advertisement 『タナトスの誘惑』を読んだあとの『夜に駆ける』の歌詞に震えた! 原作小説『タナトスの誘惑』は物語を多く語っていないので 読み手とって様々な解釈ができるなと印象を受けました。
ikura 嬉しいです 笑。
忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 〜 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく (歌詞引用元:) ここでまた登場した無数の蝶々。 2」では、2020年7月20日より原作小説の募集を開始、大賞に選ばれた作品は、「YOASOBIによる楽曲化」と「双葉社での書籍化」が確約されます。
アンビリーバボーで夜に駆けるを特集! ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 伝えても伝わらない思いに「僕」の焦りは膨らむばかりです。
主人公が恋をしていたのは「死神」だったのです。
ストレートな青春恋愛ソングにして、それで小説を読んでみると、思ったより未来のことや、楽曲ではフワッとしか伝えていない部分がより細かく説明されている、そんな楽しみ方ができるようになっています。
なるほど、なんだかしっくりきました! (夜に駆けるの歌詞全文はチェックしてみてください) 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ 小説を読んだあとに見ると、この初めての出会いさえも仕組まれていたのかな。
その後の歌詞でも彼女に陶酔していく様子や、2人で前を向こうとする様子が表現されていますが、彼女が彼に対して完全に心を開くことはなかったようです。
筆者は本の虫なので、このアンビリーバボーの特集でYOASOBIが小説を元に 曲を作っている!ということをきっかけに文章好きが増えればいいなあと思いました。 転調ズルい! もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った 2番の「君は初めて笑った」にこの曲の恐ろしさの全てが詰まってて 完全に語彙を失くしたわけなんですが。
しかしこの大サビ、転調のせいで ある意味清々しくも思えるんですよね。
「夜にかける」歌詞解釈 屋上に立つ二人のモノクロシーンから始まる 物語は屋上に立つ二人のモノクロのシーンから始まります。
だから「さよなら」と主人公に連絡しては、高いところから飛び降りようとする。
さあ、クライマックスですよ皆さん。 私もシンガー・ソングライターとして活動しているので、最初は原作があって、音楽を作る人もいて、私は歌に徹するという、その座組みが挑戦だったというか、もうひとつの道を開拓していいのだろうかという戸惑いもありました。
14それでは本題の楽曲考察に移っていきましょう。
? ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる 何度も繰り返される彼女からの 「自ら命を絶とうとする予告」。
でもそれを「楽曲」に昇華させる上で「骨組み」はそのままに、「肉」の部分は一度バラして、再構築してひとつの作品として生まれ変わらせるという感覚なので、僕にとって原作小説は「骨組み」とか「柱」みたいなイメージです。
君は自分には憂いの表情しか見せてくれないのに、死神には恋をしているような表情をする。
『夜に駆ける YOASOBI小説集』 双葉社/9月18日発売 そんな「夜に駆ける」の原作小説『タナトスの誘惑/夜に溶ける』 星野舞夜・著 、そして「あの夢をなぞって」の原作『夢の雫と星の花』 いしき蒼太・著 、「たぶん」の原作『たぶん』 しなの ・著 、そして現在制作中の楽曲の原作『世界の終わりと、さよならのうた』 水上下波・著 と、YOASOBIの楽曲の原作小説をまとめた初の紙書籍『夜に駆ける YOASOBI小説集』 双葉社 が、9月18日 金 に発売されて、注目を集めている。 横たわる主人公の手を握るのは一緒に飛び降りたはずの彼女。
蝶々にペンを突き立てる主人公 主人公の前をひらひらと飛ぶ一匹の蝶々。
『夜に駆ける』は原作小説『タナトスの誘惑』が元になっています。
どっぷりハマれます。
以下、『夜に駆ける』を聴いてみた自分なりの考察です。
彼女は自殺願望があるらしく、彼女と出会ったのもマンションの屋上だった。
Ayase ikuraが小説を読んでイメージしてくれた歌を聴いて、自分が思っていたものとは違ったけど、そっちの方が絶対いいって思い採用したことも何度もあります。
目線を少しずらして左上の方を見ると、こちらは「第一章」と書かれています。