— 武田砂鉄 takedasatetsu 意図はなくても株価が上がることは予測できたはず。 また、「吉村洋文はインサイダー取引を行うために、あのような会見を行ったのだ」という推論によって、吉村知事を犯罪者に仕立て上げることも許されない。
先日、ポビドンヨードうがい薬がコロナ対策に効果があるかのような会見を行った吉村洋文知事だが、会見の一時間半前に、テリー伊藤がその内容を知っていたことを暴露し、吉村知事がインサイダー取引に関わったのではないかとの疑惑が持ち上がっている。
当然、僕にそのような事実はありません」と否定した。
感染者の唾液中に含まれるウイルスが減少したことで、一見、症状が回復しているかのようにも見えるが、実際に全身の症状が回復したのか、単純にうがい薬で口の中からウイルスがいなくなっただけなのかはこの実験だけでは判断ができない。
インサイダー取引になっちゃうから。 ところで、テリー伊藤が自身の発言を撤回したとのことだが、その撤回内容が非常に疑わしい。
13一連のバッシングについて「ぼくが一番、心配しているのはインサイダーとかではなく、僕の発信の仕方にあるのかもしれないが、あの研究自体がつぶされるのは、すごい損失だと思う。
大阪府の吉村洋文知事が11日付でツイッターに連続投稿。
これは水面下で株を買えるなって一瞬思ったけど止めたんです。
減るのか。
そんな事実はありえない。
科学者側の発言を聞くと、(感染の拡大予防と重症化の抑制について)そこまで踏み込んでいるわけではないと感じました。
さらに「維新が嫌いなのは分かる。
そんな事実はありえない。
9日の情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、演出家の(70)が、吉村府知事の問題の会見を生中継した4日の「ミヤネ屋」(読売テレビ制作・系)に出演していたことを明かした上で、こう話した。
インサイダー取引みたいな感じで、僕の立場でそれをやるのは申し訳ないなと思って、やらなかった」。
3松山氏らが行なった研究は次のようなものだ。
一線を超えるものは、然るべき対応をとります」と警告。
全国のドラッグストアの店頭から該当の製品が消えた。
私もその点は指摘しておりましたが、より重要なのは、そもそも現段階で行政が発表するような段階ではないという、 科学的情報の扱いの問題だと思います。
— 吉村洋文(大阪府知事) hiroyoshimura しかし、吉村知事の主張はまったく成り立たない。
テリー伊藤「実はこの 吉村知事のイソジン 発表の時にミヤネ屋に出てたんですよ。
「一線を超えるものは、然るべき対応をとります」としている。
テリーが「情報を知った」という「吉村会見の1時間半前」というのは『ミヤネ屋』の本番が始まる少し前、つまり、テリーは『ミヤネ屋』の楽屋か打ち合わせの席でこの話を聞いたということなのだろう。
「ポビドンヨードを使ったうがい薬を使ってうがいをすることによって、コロナに効くのではないかという研究が出ましたのでご紹介します」 こうして、8月20日までの間、接客をともなう飲食店の従業員をはじめとした大阪府民に対して、うがい薬の使用を呼びかけた。 さらに「維新が嫌いなのは分かる。
4すっかり世間では「お騒がせ知事」と酷評される吉村府知事だが、ここへきて「お騒がせ」では済まされない疑惑が浮上した。 しかも、それはたまたま生中継したというようなものではなかった。
当初は症例数の少なさを気に掛けつつも、吉村氏は次第に前のめりになっていく。
テリー伊藤の発言については「テリーさんが番組で発言された真意はわからないので、そこはテリーさんに聞いてほしい」と話した。
吉村知事はツイッターで「テリー伊藤さん自身が、TVでの発言を撤回されています」としている。
発表の仕方に問題があるという声も分かる。
その後、SNSでは「事前に一般人にイソジン情報漏らしているじゃないか」などと大きな波紋が広がっている。 しかも、テリー伊藤が発言を修正すると(その修正がいかに矛盾しているかについても後述するが)、その姿勢はさらにエスカレートしている。
ネット上で匿名とは言え、 『インサイダー疑惑がある』とか軽々には 言わないほうがいい。
行政からの要請がインサイダーの誘発? また、2番のような需要増を見込んだお願いベースの要請がインサイダーを誘発、とするならば、 およそ行政は水面下の調整が出来なくなると思います。
「公人ですので批判は受けますが、名誉毀損はダメです」としている。