森岡 書店。 街と洋服。<森岡書店>店主、森岡督行さんと歩く銀座の街。|UNIQLO TODAY'S PICK UP

本屋探訪記:最高の人×最高の空間が茅場町の「森岡書店」をつくりあげる

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男の嗜みたる由縁を、まさに肌で感じることができますね」 の爽やかでスイートなトニックの香りをほんのりと漂わせ、身だしなみは完璧です。 物書きとしても活躍している店主である。

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学ぶことの重要性と、その上でお客様から質問があってわからないときはわからないと伝える素直さを持つ重要性も教えてもらいました。 森岡書店 銀座 ーそうなんですね。

森岡書店 森岡督行さん

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写真集を中心にzineや中には新刊本もある。 ちょうど馬喰町に3階建ての1棟貸しの物件が出るという情報を入手しまして。 しかし、森岡さんにとっては何より大切な行為だ。

今回は大阪文の里にある「居留守文庫」を紹介。

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「これまでも、私や著者の方とお客様との間の交流はありましたが、もしもお客様同士の関係がより深まれば、そこから何か生まれるのではないかと考えました。

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しかし、ここ数年間に東日本大地震を始めとした天災などを経験してから、ものに心の面からも支えられていることや、ものには思い入れが宿ることを様々な場面で感じています。

数々の必然的な偶然が確信へ。株式会社森岡書店設立までの紆余曲折-森岡督行×渡邉康太郎(2)

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こうして、茅場町でひとり立ちしたのが、2006年6月。 こう話すのはオーナーの森岡督行(よしゆき)さん(44)だ。 5、 6人で良く遊びに行ってましたね。

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一冊の本を売るスペースがあればいいので、3坪くらいがちょうどいいと僕は思っていました。

《本屋の行方》森岡書店銀座店 1冊の本との出会いを提供する

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さっそく、遠山さんに再度お会いしたときに、馬喰町の物件に一緒に行きました。 隣で働く僕たちをそば屋さんやお寿司屋さんに連れていってくれましたね。 例えば、仮に100円の本だったとしても、『どうしても森岡書店で売りたい』という気持ちが伝われば、売上の見込める展示の後での開催を探ります。

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その製品の背景も、森岡さんは「デザインした人の気骨を感じますよね」と。

1冊の本を売る森岡書店店主が今後のカルチャーを語る。鍵は伝播

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それによって、お客さんはただ消費を繰り返す代わりに、他者とつながり、新しい場や体験を生み出していける。

これでは、昔の映画のタイトルではないが、まるで「荒野の古本屋」である。 今回は新宿マルイアネックスの地階にある「Brooklyn Parlor」を紹介。

銀座・森岡書店店主、森岡督行さんが生活工芸に惹かれる理由

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今回は大阪・心斎橋にある新刊書店「スタンダードブックストア」を紹介。 よそ見をするな、気をつけろ! 地球のそばには、お月さま、 ぶつからないように、かじきって。 バターケースは三谷龍二さん作。

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あまりに気持ちが良くて眠ってしまったのが悔やまれるほど。

森岡書店 銀座店ができるまで 第1回:一冊の本を売る本屋(森岡督行/森岡書店店主) 「最初にあったのは『一冊の古本屋+アトム書房』というアイディア。」

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私が思う生活工芸の魅力は『ものの経年変化が楽しめること』。 ここなら家賃が安くて、一冊の本を売る書店とカフェ、ギャラリーを併せてできる。 でもきっと、ガラスならできるんです」 森岡「いやぁ、それもまた楽しみですね。

ここから、「一冊の本を売る本屋」開店への準備が始まった。 人が作り、人が読み、人が伝える「ことば」の力を、この時代だからこそ強く信じたい、という森岡さんの身体感覚がそこにあるように思えます。

街と洋服。<森岡書店>店主、森岡督行さんと歩く銀座の街。|UNIQLO TODAY'S PICK UP

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撮影:白石和弘 身の回りにあるものを一つずつ選ぶこと 「工芸という響きから印象は少しずれるかもしれませんが、洋服、財布や文具などの小物も含めて身の回りにあるものを一つ一つ大事にしたい気持ちがあります。 塩気がの効いた、付け合わせのしその実をちょいちょい挟むのがまた良い」 「実は銀座には銭湯が2軒あって。

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その中で年々日本の生活工芸への興味は強まっている気がしていますし、海外からわざわざ日本に買いに来る方も増えているように思います。 さらに言えば、本というものはもともと二次元のものですが、それを三次元に展開するような感じでしょうか。