おもしろい企画を考える人は何が違う？稼ぐ企画ディレクターが教える、企画の作り方４つのポイント
さらに、（３）で決めた媒体ごとに映像を考えます。
18あなたに とっておきの方法をお伝えしましょう。 まとめ 映像制作は、企画作りから始まります。
動画のターゲットは誰か• 今までは、自転車のカゴにスーパーで買った大量の荷物を詰め、坂道を自転車を押しながら汗だくで上がっていたことでしょう。
しかし、ここが一番難しいところ…と思われる方も多いでしょう。
実在する人（友達や家族など）でもいいので、「この人！」としっかり思い描けるような詳細な人物像を思い描いて下さい。
それが、電動自転車、しかも、子育てや家事で多忙な主婦にありがたい自動充電の機能がついた電動自転車を手に入れることで、どの様に変わるのか。
2今回のペルソナは、下記のように選定します。
それを見て、ターゲットである主婦世代が「主婦業って大変だよね」「分かる分かる」と共感することができれば、成功です。
さらに技術を伸ばそうと思えば、経験を積んだり講習を受講したりして、ぐんぐん伸ばしていけます。
それを分析して、ケースに応じて活用しているというわけです。
短い尺で見せたい場合は１つに絞る、長尺の映像でも多くて３つまでです。
その映像の目的は何か? 例えば、電動自転車をPRするというシチュエーションがあったとします。
そう、カメラや照明、マイクの使い方は、ある程度説明書を見れば、誰でも使えます。
さらに、その映像が 好印象につながり、その映像を見て、 行動に移ってくれたりしたら…これはもう最高です！ こうした 「面白い映像」を作るには、何はなくとも「面白い企画」が不可欠。
良し悪し気にせず、 20個のキャッチコピーを目標にして下さい。 そこで、面白い企画を生み出すための考え方のコツを４つにまとめました。
6。
そして、稼ぐ人気の企画ディレクターは 「面白い企画」を考える脳を持っています。
可能であれば、ターゲット世代のインターネット利用状況を調べましょう。
それはそれでイイんです。
今回のケースだったら、 主人公の伊藤さん（ペルソナ）が電動自転車を手に入れることで、生活がどのように変わるのか、想像してみます。 イエスかノーの二択になってしまうのは不安でしょう。
16他にも、私が「 この企画めっちゃおもろいやろな」と思っていたのが、他の人には「 全然…」というのもあります。 情報を共有することで、その企画を作った人にない視点からの 意見やアイデアがもらえます。
この電動自転車の強みが「自動充電」だとしましょう。
理想は３つ。
つまり、それは立派な「他社製品に負けない強み」です。
・「何を伝えたいのか」「どうなってほしいのか」という目的を定める ・ストーリー作りの「コツ」をつかむ ・作った企画は必ず第三者に見てもらう ・企画提案は複数出す。
2まずは「どんな映像を作るか」を考えなければなりません。
媒体の特徴を知ることで、動画の内容も自然と考えやすくなります。
さて、どんな映像がいいものか…。
その強みを、 ターゲットに伝わるようにアピールする、というのが動画を作る目的となってきます。
「デザイン」とかだと弱いです。 それこそ私が「こんな企画、考えてんねん」と誰かに言った時に「 それやったら、あのＣＭに似てるね」と私の全然知らないＣＭを引き合いに出されて、「 あ、それ面白いね！」となっていくこともあるわけです。
14これも貴重な意見で、 もしかしたら、クライアントにもそう評価されるかもしれない。
名付けて「オートマチックプランニング」！ その名の通り、 「この通りにすれば、面白い企画・ストーリーを自動的に作ることができますよ～」 というもの。
「えーっ、 企画１つ作るのも大変なのに、３つもそんなに作れるの？」 その心配はごもっともです。
」という会社は非常に少ないんです。
なぜ映像でなければならないのか• あなたは、ある 人気飲食店のオーナーです。 でも、これで「はぁそうですか」と終わってしまっては、動画を作る目的が見えません。
夫にも八つ当たりしてしまい、夫婦喧嘩に発展したりと生活にも支障が・・・。
（３）ウェアー・イズ・イット？媒体を決めよう！ ペルソナが決まれば、次は、そのペルソナに合った映像を流す場所（＝媒体）を決めます。
「それやったら、こっちがいいか」と防御策をとることもできるわけです。
YouTubeでは、動画を最後まで見てもらうための感情移入を喚起させる為、自転車に買い物袋をいっぱい積んで坂道を上がる主人公を冒頭で見せます。 ２ オートマチックプランニング！ストーリーが自然に出来上がる！ さあ、 目的がはっきりしたところで、具体的に 面白い企画を考えていきます。
例えば、 「勝手に充電」（そのままです。 いくら自信のある企画であったとしても、その １案だけをボンと出したのでは、お客様もなかなか選びにくいものです。
引き続き、電動自転車で例を挙げましょう。
今回は、主婦の利用率が最も高いinstagramとYouTubeで、動画を配信することにします。
面白い映像を作るためには、まずは面白い企画がなければなりません。
