スーパーアプリ ペイメント機能に始まり、移動、飲食、金融など生活インフラ機能を全方位的に捉えたアプリ ソフトバンクワールド2019の基調講演で孫正義氏が表現 スーパーアプリになり得るサービスは、毎日利用される「ペイメント、MaaS、コミュニケーション」の3つに大別されます。 ところで、この本に興味を持った人は、ぜひともアフターデジタルの方も買って読んでみて欲しいです。 そうなると、これからの社会では、 オンラインとオフラインを行き来する私たちの生活構造を理解した上で、 サービスを提供できる 会社が、伸びていくことになるわけです。
18僭越ながら申し上げると、「多くの日本企業の DXは、立脚点が間違っているのではないか」という思いがあります。
自分たちが顧客へ提供している体験価値をある程度、みんなが理解したうえで、おのおのが対話しながら動くというケイパビリティが求められるのです。
「UXインテリジェンス」という言葉を使って、著者が所属するビービットが提唱する「Ideation by Data」を紹介し、「バリュージャーニー」が重要だと説いていく。
さて、あと1周ぐらい読まないと理解しきれてないな。
なぜなら、アフターデジタルでは、リアルがなくなるのではなく、リアルの役割が大きく変わると言われているからです。 おわりに 本記事は広告ではありません。
(このあたりはに詳しく書かれています) データの観点で考えると、デジタルが関わることでユーザーの解像度が高まることが特徴です。
やなど、ビッグデータを活用できる企業の世論や市場に対する影響力の高まりと危険性を示唆するニュースは近年とみに目立ちます。
「利便性はコピー可能である一方、ブランドは模倣が難しい」から、高級ブランドは仮にDXに乗り遅れても「時代に合わせて価値を再定義して技術を正しく導入すれば」挽回できる余地があるとのこと。
私は、上海オフィスに勤務しながら、上海と台北で事業をしている日系企業様向けのコンサルタント、その責任者もしながら現地のビジネスを支援しています。 状況ターゲティング 行動データの時代では、人を「状況」単位で捉えることができる。 通常のWeChatペイの操作はなるべくタッチ数が少なくて済むように無駄が省かれているのに、あえて「無駄」を作っているのはそういうことだったのです。
12この状況が、これからの認識であり、その認識こそが、アフターデジタルの考えかたです。 そのあたりを『アフターデジタル2』に詳しく書きましたので、詳細は本を参考にしていただければと思います。
体験提供型では、そうはいきません。
融合が進み切ると、スライドの右側にあるように、すべてのリアルはデジタルに包含されるのです。
参考までに、Amazonの書籍販売ページのURLを紹介しておきます。
DXという言葉が使われるようになって久しいですが、「 DXの目的は何か」と問われて、答えることができないケースはすごくあるなと思っています。 書籍「NEWTYPE ニュータイプの時代」を引用して、日本のように成熟した社会は、ビジネスの主眼が「役に立つ」(=機能的便益の有無)から「意味がある」(=自己実現的便益の有無)ヘ移るとも言っている。 「Online Merges with Offline」の略称で、 Mergesは、併合するという意です。
20・属性ではなく行動データに注目する ・便利だけでなく意味のある体験をユーザーに提供する ・UX = デザイン x ビジネス x テクノロジー ・DXは真ん中にUXを置いて、データは常にユーザーに還元する ・データによってループをまわす仕組みを設計する ここで書いたことは、デザイナー向けに焦点を当てていることと、かなり自分の解釈を入れた内容であるため、本書の意図とずれている点や説明不足な点があるかもしれません。 ウェビナーなどを通じて知見を共有しながら、できるだけ早く進めることができれば幸いです。
しかし、行動データは違います。
デジタルマーケティング本部では、基本的に全サントリーグループのプロモーション活動やコミュニケーション活動の中で「デジタルをどう使っていくのか」ということを考えています。
データを蓄積するのは目的がきちんとあり、それを活用してさらにUXを高めるという理由があって初めて意味がある。
P84 これは推測でしかありませんが、おそらくデリバリー浸透時代のスターバックスは、「いつでもどこでもサードプレイス化できるという価値を提供すべき」と捉え直したのではないかと考えています。 幸せな状況に転換できる コア体験をつくり、どこに ユーザーとの接点がうまれるかを次に考えます。 価値のあるUXを提示でき、ずっと使い続けてもらえてこそ、初めて時代に対応できるのだ。
2ときには自身のTwitterで「明日、全体の構成を入れ替えるので、現在の状態で読めるのは今日までです」「明日不要な細かい情報を大きく削除するので、今のうちにどうぞ」といったツイートをして、読者とコミュニケーションを取った。
得られた行動データは、改めて UXに還元することができます。
どこで悩むのか、何を書き換えるのかなど、執筆の思考過程をもコンテンツ化し、宣伝効果を持ちうる という成果を、「Google Docsで公開する」という手法であれば、圧倒的にコスト低く、簡単に実現できる、ということを思い立った。
行動データが大量に出てくると、ユーザー理解の解像度が高まり、出来る価値提供も大きくなるため、行動データを持っていない、または活用できていないプレイヤーはどんどん負けていく。
しかし(少なくとも中国では)主従関係が逆転している。 すべてがオンラインになるという前提に立っていないのです。 日本には、漫画、アニメ、小説などの、さまざまなコンテンツもあります。
6顧客との接点、接しかたという意味なら、 「いつもリアルで会えていたお客様が、たまに、 WEBやアプリを使ってくれる」という認識です。
いわゆるデジタル企業だけでなく、デジタルビジネスとは直接関係ないと思っているビジネスパーソンにも、本書を読んでほしい。
ぜひ、以下のリンクにアクセスしてみてください。
コンサル業界の人達は、自らの付加価値を高めようとして意図的にやっているんだろうけど、カタカナ語やアルファベットの略語をふんだんに使うものだから、分かり難いったらありゃしない。
得られたデータをUXに還元する、ユーザに信頼されるサービスに溢れ、ビジョンとして共感できるプレイヤーが力を合わせてエコシステム化しながら、今以上に豊かな社会が作られ、本書で書いていることが当たり前になってほしいと願っています。 「役に立つ」ものではなく個人にとって「意味がある」ものが重要になっていく。
13参考になりました。
2014年に台北支社、2017年から上海支社に勤務し、現在は現地の日系クライアントに対し、UX志向のデジタルトランスフォーメーションを支援する「エクスペリエンス・デザイン・コンサルティング」を行っている。
まず、この章を読んで、自分は正しく「アフターデジタル」を理解できていたのだろうか?と疑問に思ってしまいました。
「執筆過程の公開」なので、リアルタイムで私が筆を進めたり消したりしているような「一文字レベルでの変化」も見ることが出来る。