医学に対する興味ががぜん湧いてきました。
地域医療に大変熱い気持ちを持った素晴らしい先生方です。
外観も内装もとても古い印象でした。
診断の順も診察順の番号札を渡す等工夫すれば、仮に担当医師の待ち時間がのびてもある程度我慢、納得感が得られるのでは。
待っている方がいたので仕方なかったのですが、ベッドを貸してもらえたり、声をかけてくださるという対応も全くなかったので、途中で帰ろうかと思いました。 一見関係ないと思えることも、積極的にやってみることで、自分の専門分野に関する知識・技術も深まるものです。
こんなに古い病院にもかかわらず、90%以上の病床稼働率を維持できている。
これにより、病院の自立的な運営を確保するなかで健全経営に向けた取組みが図られます。
それから、早いうちから自分の専門を決めてしまわずに、何にでも好奇心を持って、幅広く学んでほしいと思います。
年に数回ですが会合を持ちながら病院運営の参考としています。 近年の公立病院にとって、平成14年改定以降診療報酬がマイナスとなっていることや新医師臨床研修制度の導入に伴う医師の不足等による経営悪化が大きな課題となってきています。
9若い看護師さんでしたが、非常に丁寧に説明して頂きました。 今後この負債が、経営を圧迫してくることは必然です。
ここへ赴任して30年になりますが、15年ほど前から、「患者さんのために少しでも良い療養環境を提供したい」と思い続けてきたので、やっと願いが叶うという気持ちです。
市立化の検討 平成20年度、雲南市は関係機関と 1 市立化に伴う雲南市への影響、 2 市立病院化する上での調整事項を協議してきました。
健診は自己負担で来ているのだから問題点改善等の工夫をすべきでは!!謝ってすむ問題ではないと思う。
経営悪化によって、市民の間でも様々な議論がありましたが、病院存続の必要性、重要性を理解していただき「がんばれ雲南病院」「雲南病院を支える会」といった支援組織もできました。
松井前事業管理者をはじめ多くの方々のご尽力で、雲南市立病院は経営危機を脱して、現在健全経営と言える状態となっています。 第2回目となる今回、がんばれ雲南病院市民の会・雲南市立病院ボランティアの会が、全国で13団体が受賞される賞の一つ、厚生労働省医政局長賞 民間団体部門優秀賞 を受賞されました。
三つ目は当院の大谷院長が2009年に開設した地域医療人育成センターです。
一つ目は、医学部地域枠推薦制度(地域医療を担う人材育成を目的に設けられた制度)です。
超高齢化社会では、一人でいくつもの病気を抱えた高齢者が増えてくるでしょう。
表彰式・事例発表の様子は下記URLより視聴可能です。 経営状況も悪化し、病院存続の危機に直面しました。
。 地域住民の方々に、安心・安全な医療を提供する上で、病院の健全経営は必須です。
市立病院化し、雲南市単独で運営する」と力強い指示のもとで市立病院化に向けて進み始めたのです。
ただ、将来的には病床数を減らす方向で、地域の方にいかに質の高い医療を提供するかを考えていかなければならないでしょうね。
地域の病院は、どこも同様に慢性化した医師不足に悩まされています。
その中で、コンサルタントによる病院の診断を行い、今後の病院のあり方について、広く意見をうかがう機会として「公立雲南総合病院あり方懇談会(雲南保健所長・永岡秀之座長ほか委員12人)」を開催しました。 受賞式はオンライン形式で行われ、両会事務局長の矢壁敏宏 やかべとしひろ さんが事例発表をされ、その後、市民の会会長 加藤一郎 かとういちろう さん、ボランティアの会会長 石川 勝 いしかわまさる さんが厚生労働省医政局長より表彰を受けられました。 高熱でぐったりしていた娘ですがら待ち時間が長く余計にしんどそうでかわいそうでした。
101 市民生活の安全安心のための医療充実に努めます 地域医療の拠点病院として急性期の医療、救急医療体制を維持していきます。
新病院の病床数は281床。
4 地域医療を安定的に提供するための健全経営に努めます 病棟再編や診療科の見直し、人材育成等を図り、経営の効率化により、経営基盤の強化に努めます。
また、市立病院への移行に係る期間を概ね2年は必要と考えており、平成23年4月開設をめざしています。