５・２３狭山闘争に立とう 不当逮捕５６年 石川一雄さんと連帯し再審を
それが出来るのは、中田家にいても不自然ではない人物、つまり家族の中の誰か、と考えるのが理にかなっている。
それが出来るのは、中田家にいても不自然ではない人物、つまり家族の中の誰か、と考えるのが理にかなっている。
解放運動の未来をかけて安倍打倒に攻め上りましょう。 石川は脅迫状を被害者の家族方に届けに行く途中、被害者宅の2～3軒東隣の表道路に自動車が停まっているのを目撃したと供述している。
ご覧ください。
他に公表したケースは、の加害者（元少年A（犯行当時14歳））が関東医療を仮退院した事例のみである。
これは、たしかな自立の一歩であると、私は思う」 と肯定的に評価したが、のちに藤田は部落解放同盟から差別者と呼ばれて指弾された。
、部落解放同盟は東京都知事（当時）のたちと会い、その席上では「新左翼の学生については、好んでむかえているわけではないが、すべてに力を結集することが大切だから（狭山闘争に）参加させている」と発言した。 読売新聞糾弾事件 [ ] 、が西部本社版の紙面で東京高裁における狭山裁判の審理再開をとりあげた際、検察側の意見陳述を報道したところ、部落解放同盟の中間・遠賀地区協から抗議を受けた。
現在は移転）の築山で休んでいたら雨が降ってきた。
なにしろ石川さんは、弁護士の職業すら知らない人間だったので、絶対的権力者として行動する警察官に抵抗するのはそれが限度だった。
この場合、筆跡鑑定は、「真実を知るためのもの」ではなく、「容疑を固めるため」のものとして利用された。
以上、２例のみの簡単な鑑定でも、脅迫状の書き手と石川さんは別人であることがお分 かりだと思う。 また、生前に性交渉を行った痕跡があり、体内から検出された精液から、 B型の男性のものであることが分かりました。 9月10日 東京高等裁判所で控訴審第1回公判。
6ただし裁判では文盲と認定されておらず 、逮捕直後には既に克明な日記を書きこなし、その日記は後に『石川一雄獄中日記』として刊行された。 当時はとても一人歩きできない寂しい場所だった薬研坂を、石川は夜遅くなっても平気で歩いていたと同僚はいう。
6月27日 石川、被害者の父親に詫び状を書き、自分を極刑にしてくれと要求する。
コロナ解雇・大失業の嵐が吹き荒れようとする今こそ、新自由主義と闘ってきた国鉄闘争を軸とする階級的労働運動の力を発揮するときです。
16時半頃 - 強姦と殺人を実行。
自転車が戻されていた物置と家との距離は約20メートルあるが、自転車のあった位置は家の中にいても見える場所である。 1963年に第1回部落問題研究者集会でが狭山事件に触れたこともあるが、一審当時の石川は罪を自供していたため、部落解放同盟中央本部からは支援を受けられなかった（ただし中央本部とは別個に埼玉県連や群馬県連などが石川の家族を励ますとともに、埼玉県警捜査本部に抗議を申し立てたことはある ）。
浦和拘置所で文字を教えてくれた担当看守さん、本格的に、「冤罪を晴らす」という目的を持って文字を学ぶことを助けてくれた東京拘置所の看守さんたち、全国の部落の子どもたちから送られてきた「石川にいちゃんへ」というたくさんの手紙に励まされたこと。
養豚場経営者の弟IY（当時19歳。
再審開始の要件である新規・明白性のある最大の証拠、下山鑑定の事実調べを拒否することは許されない。
心配ながらも家族で夕飯を食べながら善枝さんのことを相談しあっていたが、 19時40分ごろ、 長男が玄関のガラス戸に白い封筒がはさんであるのを見つけた。 とくに特別捜査本部の責任者だった元部長へのインタビューは、新たな証拠となるほど逮捕の状況を露わにしている。
7もともと新潟日報では、1970年6月、県教育界の堕落を批判した記事における「常識通じゃない特殊部落」との表現が部落解放同盟新潟県連から問題視され、糾弾に発展し、反省文の発表と社内研修会を経て、「部落」の語を「地区」と言い換えることが検討された経緯があった。
第2次再審請求 [ ] 判例 事件名 再審請求棄却決定に対する異議申立棄却決定に対する特別抗告事件 事件番号 平成14 し 18 2005年（平成17年）3月16日 判例集 集刑第287号221頁 裁判要旨 刑訴法435条6号の証拠の明白性を否定するなどした原判断が是認された事例（いわゆる狭山事件第2次再審請求） 最高裁判所第一小法廷 裁判長 陪席裁判官 意見 多数意見 全員一致 意見 なし 反対意見 なし 参照法条 刑訴法434条 同426条1号 8月21日東京高等裁判所に第二次再審請求の申し立てがおこなわれる。
多忙中にも拘わらずお話をいただいた石川一雄様、美味しいコーヒーを だしてくれた優しい奥様早智子様、３７年前、当時高校生だった被害者中田善枝さんが殺害されたと言われる5月1日 の雨を思わせるソボ降る雨の中で現地研修をしていただき、明快な講義をしていただいた 部落解放同盟中央本部安田聡様に心からお礼申し上げます。
この上申書を見れば、当時の石川さんが漢字も書けず、作文もできなかったことがよくわかります。
無知無学だった」と、自白を迫られた経緯を説明。 捜査官の自白強制による冤罪の場合、公判では被告人が一審から無罪を主張するのが通例であり 、石川のように一審で罪を全面的に認めていたのは特異なケースとされる。
このとき石川の兄は「もしかしたら、弟はやったかもしれないが…」と語っていた。
1964年3月11日 第１審浦和地裁 死刑判決。
石川の学歴について弁護側は「小学校5年修了」としているが、当時の新聞報道には、1951年に入間川の中学校に入学するもほとんど通学せず1954年に「義務年限終了」で除籍、とある。
共に闘い勝利しよう。 過激派社員は「狭山事件の当初の報道が部落差別的でないというのなら、それを検討する場をつくれ。
6そこまでしなくとも、少なくとも２文字以上を調査して同じ筆跡個性の存在を証明する必要がある。
石川の人となりについて、石川の元婚約者は自分の父親に対し「あまりしゃべらん陰気なひと」と語っていた。
今は、文字の読み書きができ、皆さんに無実を訴えられる。
不屈に闘う石川さんと連帯し再審・無罪へ、全国水平同盟と部落解放東日本共闘会議が呼びかける５・21東京高裁包囲デモ、東京・大阪・広島の５・23狭山集会を成功させよう。
