2029年をメドにEdgeに移行したりWebサイトをモダン化したりするのではなく、企業は準備が整い次第移行を進めてもらいたい」。
20同社はEdge最新版でIEの後方互換性を持つ「IEモード」を用意しており、IE向けにつくってあるWebサイトや業務アプリケーションを利用する法人ユーザーにはIEモードを使うよう勧めている。
「Edge」のIE モードは「少なくとも2029年まで」サポート対象と発表された。
2021年6月上旬時点で同社は、少なくとも2029年にIEモードのサポートを終了するとしており、2029年がIEの最後になりそうだ。
IE 11サポートは来年8月17日に終了する。
サポートが終了すると、IEが実質的に利用できなくなったり、機能が限定されたりするため、IEを使うことがあるなら、そのサポート終了時期は知っておいた方がよい。 サポートが終了してしまう以上、今後IEを使ったシステムを使ってユーザーや取引企業とのやり取りを行うことも、現実的ではないと言えるだろう。
8IEの終了スケジュール 具体的なIEのサポートスケジュールは、まず2022年6月15日に提供を終了する対象がIE 11およびWindows 10 20H2以降のデスクトップSKUになる(Windows 10 Pro、Enterprise、EducationのWindowsサンドボックスにおけるIEも対象)。 「Internet Explorerを長年ご愛顧頂いたユーザー様にとっても、高い互換性、生産性、セキュリティを実現するMicrosoft Edgeはインターネットを利用するうえでの心強い味方になります」という。
緑色のバー(横棒)が、 Microsoftの製品ライフサイクルにおけるサポート期間を表す。
Internet Explorer 11 IE しか見れないサイトはどうしたらいいのか? かなり昔に作られたサイトなどで、IEしか見れないサイトなどが少なからず存在しています。
以降は閲覧や動作に支障が生じる場合がある。
1「Windows 7 ESU」などの古いOSや「Windows 10 Server」では、引き続きIE11がサポートされるという例外もあり以下になります。 サポートされず、セキュリティーパッチも更新されないブラウザを使い続けることはセキュリティーリスクを抱えることになる。 この日以降、IE11のアプリを利用しようとすると Microsoft Edgeにリダイレクトされるという。
17同日以降は「IE11自体を起動できなくなる」(日本マイクロソフトの春日井良隆Microsoft 365ビジネス本部製品マーケティング部プロダクトマーケティングマネージャー)という。 このため同社は、Edgeに搭載している「IEモード」の活用や互換性の確保、アプリケーション改修などの複数の支援策を提供している。
動作保証外としている理由についてですが、IEが他のブラウザに比べて、動作を保証するために色々と考慮しないといけない事が多いためです。
「Edge」のIE モードは「少なくとも2029年まで」サポート対象と発表された。
MicrosoftのネットサービスがIEのサポートを2021年8月に終了 前述のライフサイクル上のサポート終了とは別に、IEの実質的寿命を縮めるもう1つのサポート終了が着々と近づいている。
IEサポート終了による影響は?新サービスが受けられない! Internet Explorerのサポートが終了するということは、これ以上の開発やアップグレードがないということです。 EdgeでIEモードを設定変更で有効にする方法は、下記から確認することができます。
17提供するマイクロソフトが5月19日、公式ブログで発表した。 Microsoftは、以前からIEを終了する方向性を明確に打ち出し、IEの後継としてWindows 10から同社の標準ブラウザーを「Edge」としている。
ただし、より優れた、より革新的なオンライン エクスペリエンスを実現するために、 に移行することをお勧めします。
1とWindows 7 ESU)上のIE、そしてDLLからモジュールとして呼び出されるIEコンポーネント(MSHTML)、Microsoft Edge上のIE modeなどは対象外となる。
「Project Spartan」と呼ばれていた「Windows 10」の標準Webブラウザの正式名称は「Microsoft Edge」になった。
1 Windows 7拡張セキュリティ更新プログラム(ESU) Windows 10 Server SAC(すべてのバージョン) Windows 10 IoT長期サービスチャネル(LTSC)(すべてのバージョン) Windows 10 Server LTSC(すべてのバージョン) Windows 10クライアントLTSC(すべてのバージョン) IEのサポート終了までのスケジュール IEサポート終了までのスケジュールです。
13注意点としては、2022年6月15日時点で終了となるのは「IE11のデスクトップアプリケーション」であり、LTSC(Long-Term Serving Channel)のOS上で動作するIEや、Windows 10より前のOS(Windows 8. Webサイトを閲覧する方法がPCからスマホが多くなったため、 以前ほどのシェアはなくなりましたが、今でもPCで仕事される方の一部や、 古いWindowsを使い続けている方などで、使われているようです。
そのため、 何か不具合やセキュリティ面での脆弱性が発覚しても、修正されることはありません。
また、「Edge Legacy」はこの更新で消滅する。
日本マイクロソフト側から用意されているリソースはいくつかあるが、事例を参照しつつ、とりあえずはデスクトップアプリケーションの利用を中止して、IE modeへの誘導を進めていく方針のようだ。
Microsoftはサポート終了の理由として、Edgeが古いActiveXコントロールやレガシーWebサイトもサポートするIEモードを備えていることや、Edgeのセキュリティが強固であることなどを挙げた。
1ただし、によると、2020年からIE のサポートを縮小してきました。 国内企業の中には社内システムにIEを利用しているケースも多いため、サポート終了までに対応を迫られそうだ。
このサポート期間を過ぎても、IEの機能は特に変わるわけではなく、技術的には引き続きWebブラウザとして利用することは可能だ。
興味深いのは、次のようにWindows 10 Home/Pro/Enterprise/Educationの各エディションにおいて、「2025年10月14日までは少なくともサポートを続ける」としている。
2025年にサポートを終了する製品 下位互換性のために Internet Explorer 11 をサポートします。
基本的な対応は、まず2022年6月15日のサポート終了では、個人ユーザーや企業・組織ユーザーがIE 11以外のサポートされているウェブブラウザー(EdgeやChromeなど)に変更を行う。
こうした状況のなか、マイクロソフトは後継ブラウザのMicrosoft Edgeへの切り替えを勧めています。 」の説明になっています。
以後、IE11向けのアップデートは基本的に行われないため、ユーザーの推奨環境から外される形で利用が減少していく。
長らく続いたIEの時代だが、もはやシェアが1%を切りつつある海外と比較して、日本では(IE modeとして)もう少しだけ長生きすることになる。
Internet Explorer 11 IE をサポート終了後も使い続けているとどうなるのか? サポートが終了したブラウザは、 「脆弱性」が見つかっても対策用の更新ファイル パッチ が配布されなくなります。
IEモードは少なくとも2029年まではサポートするとしている。 使用している方は、早めに他のインターネットブラウザへ切り替えることを推奨いたします。
Web制作の仕事をしていると、IEには色々な思い出があるので、とても感慨深いです。
既にサポート対応が終わった製品や納入品も少なからずあると思われ、それらを利用し続けるためにIE11を起動し、外部サイトへのアクセスも惰性で続ける……という状況が生まれていると推測する。
「利用するサービスによって使用できるブラウザが異なるということは、複数のブラウザを従業員が手動で切り替えるなどの手間がかかることになります。