巣の場所は幼虫で探せる！？ゴキブリの幼虫駆除の工夫と対策｜生活110番ニュース
おうちの中にやってくるゴキブリは、大きく分けて 「クロゴキブリ」と 「チャバネゴキブリ」の2種類。
17生ごみなどは特に定期的に掃除して、エサが床などに散らからないような環境をつくりましょう。 家庭でよく見かける「クロゴキブリ」とは、生息場所や効果的な駆除方法が異なるからです。
設置型・まちぶせ型で駆除 おうちにゴキブリがいるような気がするけれど、絶対にその姿は見たくない……！ という方は、設置型やまちぶせ型の殺虫剤を活用するのがおすすめ。
しかし、厄介なのが幼虫のクロゴキブリです。
ゴキブリの幼虫をよく見かけるなら要注意 ゴキブリの成虫を見つけたとき、外から餌や暖を求めて侵入してきた可能性があります。
大きさは4mm程度とチャバネゴキブリと大差ありませんが、色は黒色をしています。 では、どのくらいのスピードで幼虫は成長していくのかご説明していきます。
19また、外にいたゴキブリが段ボールや新聞紙に卵をうみ、家の中へと侵入する場合もあるのです。
それでも、家に潜むゴキブリを一気に駆除するのは難しいかもしれません。
設置も置くだけで簡単に完了するものが多いため、 非常に手ごろです。
どちらのゴキブリも産卵回数が多く、1度に多くの卵を産むのです。
種類によっては家具や本に発生することも！ シバンムシは種類によっては、家具や本などにも発生することがあります。 体に菌をつけたゴキブリがあちこち移動すれば、食べ物に付着する可能性も大。
6しかし、体が小さいので別の虫と間違えてしまうことがあります。
【繁殖力】 チャバネゴキブリはほかのゴキブリと比べて体が弱く、寿命も短めです。
クロゴキブリは、１つの卵から １５～２８個 チャバネゴキブリは１つの卵から １８～５０個 なかなかの数が生まれてきます。
完全に駆除することがむずかしい 成長と繁殖のスパンが短いチャバネゴキブリは、一気に駆除することが大切です。
その仕組みは、ゴキブリに限らず節足動物の体の側面には「気門（きもん）」という呼吸をするための気管がありますが、この部分をトロみのある液体でふさぐことで、呼吸をできなくします。
食材に混入してしまう 家や飲食店で野菜などをダンボールに入れたまま常温で放置していたり、乾物類の容器を密閉していなかったりすると、チャバネゴキブリが混入してしまいます。 クロゴキブリとは異なり全く飛べないゴキブリですが、その繁殖力は驚異的。
ゴキブリは短い期間で卵を何度も産み付けるため、もしもゴキブリや卵を見つけた場合には再び卵を産み付けられてしまう前に対策をおこなう必要があります。
ただし、ゴキブリは掃除機で吸っただけで始末できるほどヤワな生命力ではありません。
まとめ クロゴキブリとチャバネゴキブリの幼虫の特徴は以下のとおりです。
一見彼らを見分けることはむずかしいと思う方もいるかもしれませんが、じつは一点だけ見分けるポイントがあるのです。 こういった個体は、殺虫剤では駆除できないため、いつまでもしぶとく生き続けます。 15～20回産卵して、1度の産卵数は20～30個といわれています。
13書籍の中でも和紙を好む傾向にあり、被害に気づかず放置してしまうと読むことができなくなってしまうのです。 また、人の目が届きにくい奥の方も気を付けたほうがいいでしょう。
ただし、成虫と同じ茶色をした個体もいます。
業者なら経験や知識を持ち、ゴキブリ駆除用の道具なども使えるため、一気に駆除をすることができるでしょう。
その2種類は「クロゴキブリ」と「チャバネゴキブリ」になります。
写真：ゴキラボ編集部 クロゴキブリの幼虫が発生するのは、5月上旬～11月にかけて。 。 また、ミントやレモングラスといったゴキブリが嫌いな臭いを発する忌避剤を置いておくのも効果的。
フンに効果のある駆除餌を使う 初期の幼虫は、成虫のフンを食べて成長します。
巣の場所がわかりづらいときには、ゴキブリ駆除のプロに依頼しましょう。
プロの目で調査、駆除をしてもらうことでゴキブリに怯える生活をおくる必要はなくなります。
プロはゴキブリの生態や侵入経路を熟知しているので、効率よく徹底的にゴキブリ駆除や、今後ゴキブリを発生させない対策をおこなうことができます。