150000001875 compounds Chemical class 0. また、異種金属と接触しても微弱な電気信号を確実に伝えるため、ICボンディングワイヤーやLSIチップの中を神経のように縦横に走る配線材として使用されています。
15000 description 1• 000 claims abstract description 17• 温度を上げるにつれ封孔効果が高まります。
000 description 1• 更には、人工的に酸化膜(アルマイト)を厚くする事により完全な耐食性を与える事が出来ます。
保護力に優れ た厚い陽極酸化皮膜が生成できるのは他の金属にはない、 アルミニウムだけに見られる特別 な性質です。
000 abstract 1• 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0. 絶縁性が向上する アルミニウムは導電性が高い金属ですが、 アルマイト膜を構成する 酸化アルミニウムは絶縁性で電流を通しません。
000 description 2• カラーアルマイト処理や硬質アルマイト処理についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。
また、アルマイトとメッキにおいて電気分解を行う点は共通していますが、メッキでは 電気分解の陽極ではなく陰極にメッキされる金属を使用。
JPH09170096A - 金めっき材の封孔処理方法 - Google Patents JPH09170096A - 金めっき材の封孔処理方法 - Google Patents 金めっき材の封孔処理方法 Info Publication number JPH09170096A JPH09170096A JP33047495A JP33047495A JPH09170096A JP H09170096 A JPH09170096 A JP H09170096A JP 33047495 A JP33047495 A JP 33047495A JP 33047495 A JP33047495 A JP 33047495A JP H09170096 A JPH09170096 A JP H09170096A Authority JP Japan Prior art keywords gold sealing plating sealing treatment nickel Prior art date 1995-12-19 Legal status The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. 000 description 2• 【金めっきの封孔処理】 近年電気・電子部品で使用される端子やコネクタの需要が増え、その中でも原価率の高い金メッキされた製品は製造コストを下げる為に薄膜化が進んでおります。
000 description 3• 又、常温では孔壁には水和物は形成されますが耐食性を示すまでには至りません。
さらに、その硫酸アルミが溶出して表面に無数の穴が空きます。
それは、アルミニウムの表面は鉄 などに比べて軟らかく傷つきやすいこと、また汚染した大気や薬品が接触すると次第に腐食 されてしまうことです。
16なお、色調は、電解液の成分や濃度、浸漬時間などによって変化させることが可能です。
事前に準備していただくもの まず、確認するにあたり用意していただくものが、4つあります。
アルマイト後のアルミニウムの表面は下のように多くの微細孔が形成されています。
また、シンナーは引火する場合もありますので、火気厳禁にて作業してください。
又、水和物を生成することで表面の体積が増加し、孔が閉じられているようです。
235000021317 phosphate Nutrition 0. 000 description 6• 150000002431 hydrogen Chemical group 0. また、含浸作業を行う専任エンジニアが担当。
磁力線の影響を受けない。
光や電磁波を良く反射する アルミニウムの光反射率は67~82%で、高純度アルミニウムを電解研磨した場合は94~98%となり、銀の92%より高いのです。
239000010933 palladium Substances 0. 230000023298 conjugation with cellular fusion Effects 0. この問題を解決する方法のひとつに封孔処理があ る。 125000002252 acyl group Chemical group 0. 239000010931 gold Substances 0. 000 description 6• 硬さがHv20~150であるアルミニウムは、アルマイト処理を施すことで Hv200~600まで硬さが向上します。 種類 処理法 特徴 塗装 印刷 塗料を刷毛、スプレーなどで、インキを印刷機などでアルミニウム表面に塗布する 顔料、着色材の選択によって自由な色や模様を出せるが、損傷剥離の恐れがある 化成 化学薬品の溶液に浸し、表面に化学反応で厚さ1ミクロン程度のアルミニウム化合物の薄膜を生成させる 耐食性や塗料密着性は向上するが、薄膜のため耐磨耗性はない 処理法が簡便である めっき アルミニウムを水溶液の中で陰極とし、電気分解して金属膜をつける 銅、ニッケル、クロムなどの金属膜が できるが、曲げ加工で剥離することがある アルマイト アルミニウムを硫酸などの水浴液中で陽極とし、電気分解して厚い酸化皮膜を生成させる 無色透明な陽極酸化皮膜は耐食性、耐摩耗性に富み、染色や着色にも適し、装飾性が高い アルマイトはアルミニウム金属の特徴と、アルマイト(一種のセラミックス)皮膜との機能が複合された 特性をもっています。
水系はクロ メート法が代表的なものであるが、クロメート法では耐 食性向上の効果はみられても接触抵抗が上昇するという 場合があり、また潤滑性が低く、コネクタの挿抜性を損 なうものであった。 つまり酸化皮膜には多数の孔があり、この孔は吸水性であり、このままでは皮膜に耐久性、汚れ、耐食性が無いので、これを次の方法により処理を行う。
多孔質であることから、微細な穴が空いているわけです。
)すなわち皮膜に耐久性が無く実用的ではないのでアルマイト処理後、封孔処理を行い微細孔を封じてしまうか、または、化学的に不活性化する必要があるのです。
000 description 2• 現在、 協力企業は250社以上ございます。
000 description 1• アルミニウムがいろいろな分野に広範に用いられ ている程度によって、その国の文明度が計られると言っても良いでしょう。
アルマイトの工程には、まだまだたくさんの作業工程、処理方法があります。
そのため現在では銅を追い抜き、鉄につぐ重要な金属となっていて、各種工業用材 料から日用品まで幅広く利用されています。
000 claims abstract description 7• 000 claims abstract description 7• 000 description 1• 150000002367 halogens Chemical class 0. また、材料~機械加工~ハーダーマイトの一括受託加工も可能です。
今回は、その多孔質な皮膜の穴の中にマジックのインクを入れて封孔処理がされているのか?を確認します。 239000010452 phosphate Substances 0. 封孔処理と言ってもアルミニウムの封孔処理と金めっきの封孔処理とでは全く異なり、アルミニウムの封孔処理は水和物で塞ぐイメージとなり、金めっきの封孔処理は分子を吸着させ穴を埋め有機皮膜で覆うイメージとなります。 000 description 1• 238000004140 cleaning Methods 0. 239000005069 Extreme pressure additives Substances 0. 苛性ソーダなどの水酸化ナトリウムを含んだ アルカリ性溶液にアルミニウムを浸漬。
2アルマイトの前に行う材料の前処理は外観仕上がりに大きく影響するので、目的とする外観を得るため機械的、化学的前処理が行われます。 交流電解着色を施したアルマイトは、 日光に対する堅牢性が高く、紫外線などで変退色しにくいという特徴を持ちます。
加工性が優れている アルミニウムの良好な加工性を代表するものに、アルミニウムの押出加工があります。
アルマイトの定番ともいえるもので、汎用性に優れます。
000 claims abstract description 8• 000 description 2• 000 description 2• 含浸加工完了後、冷風機で常温になるまで冷却。
000 description 1• 230000001804 emulsifying Effects 0. 239000007769 metal materials Substances 0. 7 クロム酸 3 3 3 49 49 49 20 40 60 21. シルバー~ステンカラー~ブロンズ~ブラックまでの色調に対応しております。 また、品質も良好なためスクラップ価値の高い金属です。 アルミニウム合金には銅やケイ素などの不純物や合金成分が含まれていますが、これらの成分の中にはエッチング処理で溶解しないものが存在します。
ハーダーマイト皮膜は、基本的に無色透明のため、ポーラス構造の孔を利用した染色によるカラー化に適しています。 このとき、酸化皮膜は、アルミ 表面の外部方向へ成長すると同時に、内部方向にも浸透していきます。
肥大化した結晶は、圧延材では素材目(板目)として現れ、皮膜剥離の原因になる場合があります。
しかし、このような 素晴らしい特長をもったアルミニウムにも短所はあります。
Pending Application number JP33047495A Other languages Inventor Kazuhiko Fukamachi Hiroyuki Hatanaka 一彦 深町 宏之 畑中 Original Assignee Nikko Kinzoku Kk 日鉱金属株式会社 Priority date The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. 美観をコントロールできる アルマイト処理では、そのときに形成される微細な穴に 金属を電着させたり染料を吸着させたりすることで多様な色を着けることができます。