また、自分から物事に対する意欲を持つことが難しくなる認知症高齢者の方に対しては、 興味が湧くような声かけもレクリエーションの導入でとても大切になってきます。 レクリエーションを計画する職員同士でしっかりと話し合い、シミュレーションを行なって、スムーズな司会・進行ができるようにしましょう。
9近年、施設のレクリエーション活動に生かせる資格として注目を集めているのは、日本レクリエーション協会が認定している「レクリエーション・インストラクター」「福祉レクリエーション・ワーカー」、日本アクティブコミュニティー協会が認定する「レクリエーション介護士」。 ワンバンドのみ等のルールも追加するのも良いでしょう 長所 ・声をだしやすく盛り上がりやすい ・用意するものが少なく簡単にできる 欠点 ・両手をつかうため腕の障害があると難しい ・座ったまま行えるが転落リスクがある 脳を使ってのレクリエーション 2選 脳を使うレクリエーションは認知症予防が主の目的です。
脳トレは行なうことで、考える・考えながら動くと言った動作を行なうことで脳への刺激となります。
割烹着を着たり、木のしゃもじを使ってみるなど、 昔使っていた日用生活品で料理を作ってみると、さらに昔のことを思い出すことに繋がります。
この記事の目次• 言われたからとりあえず参加している• めくったカードに書かれている県が地図を見て何番か当てるゲームです。
投稿者のお名前は、フルネームがNGな人もいるかと思いますので、名字だけ記載したいと思います。 正解がでたら参加者全員で歌いましょう。
取り残されてしまう人をゼロにするためにも、 一人ひとりに問いかけていく方法もおススメです。 数をかぞえたり・投げる相手の名前を呼ぶようにすると盛り上がります• 利用者さん側から見て、その限られた情報から隠れているのが何なのか当てていただくゲームです。
目標の数をだせたら終了・お題変更 長所 ・高齢者側からのアウトプット主体のため語想起能力がつく ・座ったままで動作もないので安全 欠点 ・待ち時間ができてしまう ・ルールを理解して頂けないこともある ・ヒントなどのフォローが必須 まとめ 今回は【高齢者向けの座ったまま出来るレクリエーション 】を8つまとめてみました。
・昔懐かしいものからさまざまな懐かしい、楽しいなどの感情を引き出すことができます。
箱の中のビー玉やパチンコ玉がすべて牛乳ビンの中に入れられたら終了です。
イスの座面に都道府県名が書かれたカードを伏せて置きます。 次にスタッフがカゴやゴミ箱を持ち準備完了• これこそ、多くの高齢者の方たちに楽しんでもらうレク作成の、何よりのポイントなのではないでしょうか。 「晴れの日」の椅子の上にはなかなか乗っかりません。
5大事なのは• 『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。 そして一人あたり3~5個のお手玉を持ちます。
落語のじゅげむはこんな感じ・・・ 待望の男の子が生まれた夫婦が、めでたい名前を付けてもらうために相談に行く。
出来るかぎり高く挙げてキャッチ• 積み上げろ、空き缶タワー• 遊び方の手順 <準備> 用意するものは、お菓子箱のフタやトレーなどの箱と、牛乳ビン(もしくはペットボトル)、スプーン、すくうもの(ビー玉、パチンコ玉、碁石、豆など)です。
体を動かすレク、頭を使うレク、指先を使うレク、音楽を使ったレクなど、たくさんの種類のレクリエーションを用意しています。
今日のレクリエーションどうしよう?そんな風に迷うことありますよね。
そんな簡単なツールを使ったレクリエーションを紹介します。 「この時期に咲いてますよね」「こんな料理に使うと美味しいですよね」など。
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最後はオープニング同様、挨拶をして終了します。
最初は普通にうたい場を温めます• ホワイトボードレクのポイントや、ネタも紹介してきます。
途中脱線したり歌詞がわからなくなり大笑しながら一緒に楽しみました! 馴染みの職員数名が壁の裏などから声を出します。 誰でも参加できる この視点さえ忘れなければ、あとは経験さえ積めば必ず良いレクが出てくるはずです! 運動量の低下しがちな高齢者の方も気軽に楽しめる内容です。
13高齢者の方たちのために行っているはずのレクリエーションが心理的な負担につながっている・・・ これほど悲しいことはありません。 【解答15】 「ある」は、すべて「~をかける」ものです。
レクリエーションは楽しいもの これこそが、本来あるべき形ではないでしょうか。
各テーブルに写真を配ってもOK。
脳トレは高齢者に人気のワード 脳トレは何年も前にゲームソフトでもブームになり、今でも書店で脳トレ関係の本も何冊も見かけるなど、かなり 世間に浸透している言葉だと思います。
球を2色で色分けしておけば、1ゲームごとに競争することもできます。 とくに初回参加のかたがいるときは、絶対にやめましょう。 小さなお孫さんであれば「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「プリキュア」「ポケモン」などから出題できそうですし、中学生以上であれば芸能やスポーツから出題すると良いでしょう。
20横となりの方にボールを渡していく• 懐かしの童謡などは昔のことを思い出しますので 回想法になり、脳の活性化に繋がります。
空き缶を積み上げる これがこのレクリエーションのルールであり、全てです 笑 最近のレクリエーションの本などを見ていると、たいへん凝った内容のものがたくさんあります。
まずは、高齢者の意識をグッとこちらに向け、「取り組む姿勢」つくります。
介護レクリエーションを学びたいという方は増えています。
道具を一切使わない!心も身体も踊りだすリハレク体操 【5】『魔法の音楽体操』4つの動きがあればどんな歌も体操に!歌体操が楽しくなる 大抵の童謡は4拍子で8小節になっています。
9このグループの情報は、ブログやFacebook上でシェアOKになっていますので、介護現場の第一線で活躍しているレクリエーションプロの情報をまとめて、このブログでも紹介したいと思います。 円になるように高齢者のかたに座ってもらう• 露骨にほめる必要はありませんが、 是非司会の方は1位の方に一言、ねぎらいと称賛の声をかけてもらえたらなと思います。
考えながら手指の動きを動かすのでマルチタスクトレーニングとなり、認知症予防が期待できます。
動画では猫の形をつくっています。
責任が1人に集中にしないように、席順を変更することがオススメです。
工作は、手先を動かすことにより、脳の働きを活性化させる効果があるだけでなく、参加者がどのくらい手先を動かすことができるのかを把握する時間にもなります。 どちらの場合でもお孫さんと話が合うネタが何かしらあると、何気ない会話もより盛り上がるきっかけになるのではないでしょうか。
15球を一斉に投げるので、たとえ傘に入らなくてもだれの目も気になりませんし、誰かにミスを攻められるような心配もありません。 玉入れでも高齢者の方は盛り上がっていただけますが、さらに面白くする方法があります。
さらにその横には、友達と遊んだ時の思い出まで書かれていました。
上のような特製の歌詞カードを印刷して高齢者のかたに配ります• この記事の目次• <クローズ(まとめ)> 今日の感想をたずねたり、次回の予定を説明したりします。
4種類の動きを組み合わせれば誰でも簡単に楽しく踊っているように体操することができます。
さて、少し脱線してしまいました。 このゲームの場合は絵札にお手玉が乗った方、全員が1枚獲得扱いにしましょう。 男性の方が得意かもしれません。
15この答えは何でしょう?」と、参加者全員に問いかけるのもいいのですが、一部の人だけが素早く答えてしまい、他の人は考える時間が無くなってしまうことがあります。 「この音は何の音でしたか?」と質問したり、体操の後などに改めて質問したりすることでさらに脳トレになります。
また、脳トレになる体操のレクリエーションも日ごろのちょっとした時間に取り入れることもできますし、利用者さんが 自宅でも気軽に行うことができるというメリットがあります。
・昔懐かしいものからさまざまな懐かしい、楽しいなどの感情を引き出すことができます。
植物から抽出された香りのある精油を使って、リラックス効果をもたらす「アロマテラピー」 また、老人ホームを幼稚園児が訪問する異世代交流を行っている施設も多いようです。