小林先生: 知らないか。
君は恐竜学者になりたいの? 会場のお友達: なりたいです。 今日はどこから来たんですか? たいへいくん: 厚真 あつま 町です。
今後、経済発展を目指す新興国を中心とする国々のエネルギー消費量は年々増加してゆき、それに伴って化石燃料の需要も増加していくことが予測されています。
このように、化石として発見されるのは、地層が堆積した当時に生活していた生物、または、その生物に関係するものです。
脱炭素社会を目指す日本の取り組みについては「」にまとめましたのでご覧ください。
ここでは、代表的な化石と、その化石が何を伝えてくれているのかをおさえます。 真鍋先生: うん。 真鍋先生: あぁ! 小林先生: おお! いいね~! 先生も行きたいね! 真鍋先生: いいねぇ~。
14山田アナ: 何十万! そのため、 地層が堆積した当時の環境や時代を知る手がかり になります。 そのため地表に露出することは稀で、特殊な地域にしか分布しません。
有孔虫や放散虫の殻は炭酸カルシウムや珪酸塩でできているのですが、普通これらの生き物が死ぬと殻の成分は海水中に溶けてしまうのです。
岩石は、鉱物の集まりである。
山田アナ: 「南半球で発掘したい!」っておっしゃっていましたよね? 小林先生: ええ、ええ。
化石燃料はそのコストの安さから産業に適していますが、過度の利用を続けると枯渇や環境問題などの問題があり、それらが既に表面化してきています。 化石燃料は燃焼させることで利用する場合がほとんどです。 石によっては、班晶が全く認められないものもあります。
6数千万年前から数億年前の地球にいた多くの生物は、化石としてしか見ることができないものばかりです。 ではまず、たいへいくん。
たいへいくん: そうなんですか? 小林先生: なので…。
堆積岩とは、水中で(主として海中、まれに湖や河川敷などのこともある)砂や泥などが堆積したものが、長い時間をかけて押し固められて岩石になったものです。
真鍋先生: 余計な心配をする子どもたちが出てきて 笑。
地質年代(参考) 地質年代は、歴史で習う時代とは別に、生物の進化にもとづいて分けた地球の年代です。 そのため、ブナの葉の化石が発見された場合、当時は温帯のやや寒冷な場所だったことがわかります。
山田アナ: 笑。
イチョウやメタセコイヤ、ソテツ、ゼニゴケなどが生きた化石と呼ばれる植物です。
まず、化石燃料は少ないコストで大量のエネルギーを取り出すことができます。
深成岩は、地下深い所でゆっくりと冷え固まったため、すべての鉱物が大きく成長している(等粒状組織)のが特徴です。 で、今はこの、むかわ竜。 小林先生: これからどんどん、いろんなことが分かってくるので。
5たくさん増えていた時代の地層であれば、どんなに離れた場所の地層からも同じ生き物の化石が産出するため、その地層の年代を決めるための手がかりとなるのです。
小林先生: もしね、恐竜研究者になったら、まだまだ、見つかってない恐竜はね、世界中にいっぱいあるから。
ちなみに鉱石とは、資源とされる岩石を指す 鉱物とは 鉱物とは、一定の化学組成を持つ個体のこと。
サンゴ は、暖かくて浅い海に生息します。
岩石とは 岩石とは、地球を構成する物質全般を指す。 火山岩は急冷されてできたため、細粒な基質(石基)の中に、比較的早い時期にマグマから結晶化した一部の鉱物結晶(班晶)が浮いているような組織(斑状組織)が特徴的です。
真鍋先生: もう、いくらでもありますので。
美しくカットされて販売されることがほとんどであるが、エメラルド等鉱物の特徴として内部にキズが混じることの多いものは、油や樹脂を含浸させることで補強されたり補修されたりして加工されることもよくある。
そのため、サンゴの化石が発見された場合、当時は暖かくて浅い海だったことがわかります。
真鍋先生: 「ああ、これは世の中変わったな」と思ったんですけれども。
2年生。 ものすごく今、注目されているんだけど。 ホントにホントに、まだ発掘されたのがほんのちょっと、ということですね? 真鍋先生: そうですね。
まだまだ恐竜は、いっぱいいるんだなって思いました。
Iさん、ありがとうございました。
岩石の表面は、風化による変質や汚れで見にくくなっていることがよくあるので、鑑定の際にはハンマーなどで割った新鮮な面を観察するようにすると良いでしょう。
小学生のこういう質問とか、よくあるじゃないですか? で、15年ぐらい前から、日本全国どこへ行っても、「自分が夢をかなえて恐竜学者になったときに、やることは残っているんですか?」っていうね。
生きた化石が出現した時期は? 私たち人間の先祖と言われるネアンデルタール人が誕生したのが、今から20万年ほど前といわれています、20万年前と聞いても、どれだけ昔なのか想像できないくらい大昔です。
また骨や貝殻をもつ生物は化石として残りやすくなります。
原理 生物が死ぬと肉や皮は腐り、骨や貝殻だけが残って土砂で保存されます。
小林先生: 世界的に見ても、まだ実は、1000種類ちょっとぐらいしか、実は見つかってないです。
示相化石の例としては、サンゴやアサリがあげられます。 そのため,根,葉,幹それぞれが別の植物と考えられ,それぞれに別々の種名が付けられていることがありました。 小林先生: だから日本もね、けっこう捨てたもんじゃないんだよね。
20会場のお友達: 笑。 示準化石とできるポイントはこのように大量絶滅があり、ある時代を境にパッタリと姿が見えなくなるということも重要です。
動植物の化石が長い年月を経て 化石燃料は、燃焼させることで安いコストで大量のエネルギーを取り出すことができ、現在の生活に深く関わっています。
僕らは恐竜のことを知ったかぶっていろいろしゃべっているんですけど。
だからね、これからの…。