2021年4月1日 ポータルサイト開設. ムーンショット型研究開発制度に係るビジョナリー会議• 2020年10月、我が国は「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする目標を掲げました。
1特に気候危機対策として、パリ協定の実現に向けて2050年に室温効果ガス(GHC:Greenhouse Gas、CO2など)の排出量ゼロを目指す大幅な削減(図)は、人類最大の喫緊の課題となっている。
また、八木哲也環境大臣政務官も、新型コロナを踏まえた社会の再設計や、SDGs達成に向けた地域レベルでの実践的取組などに触れ、2021年のCOP26でアピールできるよう活発な討議を期待した。
公募等情報に「次世代航空機の開発」及び「次世代船舶の開発」に関するパブリックコメントのリンクを掲載しました。
)を設置する。
第1回 平成30年 7月27日 第2回 平成30年 9月28日 第3回 平成30年12月14日 第4回 平成31年 3月29日 第5回 令和 元年 6月11日 第6回 令和 2年 1月21日 第7回 令和 2年 6月26日 第8回 令和 3年 1月19日 設置根拠 (統合イノベーション戦略推進会議)• このような背景の下、2019年6月に閣議決定された、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」 注1に基づいて、2020年1月、社会的に実現可能な低コスト化を実現し、非連続なイノベーション(画期的な革新を生み出すこと)を創出するための「革新的環境イノベーション戦略」 注2が策定され、この流れを受けて、2020年7月に「グリーンイノベーション戦略推進会議」 注3が設立された。
9エネルギー・産業部門の構造転換や、大胆な投資によるイノベーションといった現行の取組を大幅に加速することが必要です。
統合イノベーション戦略2020• 2020年1月には、2050年までの確立を目指す具体的な行動計画が策定された。
このため、グリーンイノベーション基金事業(以下「基金事業」という。
開催状況• 関連リンク• 当面の課題として、2021年11月に英国グラスゴーで開催されるCOP26(新型コロナ禍で延期)でも、2050年のGHC削減目標が大きな焦点になる。
デジタル社会構築タスクフォース• 公募等情報に「大規模水素サプライチェーンの構築」及び「再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造」に関するパブリックコメントのリンクを掲載しました。
6この目標は、従来の政府方針を大幅に前倒すものであり、並大抵の努力で実現できるものではありません。
企業からはカーボンリサイクルやCCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage:分離・貯留したCO 2の利用)に係る最先端の取り組みの発表があり,続いて開催されたワーキンググループにおいて,国内外の技術開発の動向や施策について議論された。
戦略推進会議では、ワーキンググループを設置し、これらの技術課題について専門的検討を進め、年内にも報告書の取りまとめを行う予定。
「2050年までに80%の温室効果ガスの排出削減」を目指し、2019年6月に「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」が閣議決定。
国際社会への発信に関し、前回のCOP25(スペイン)への参加経験から竹内純子氏(国際環境研究所理事)は、「環境政策はイメージが先行しがち、どのくらいの効果があるのか、エビデンスに基づいた説明も意識する必要」などと、メディアの役割に言及。 パリ協定で掲げる温室効果ガスの排出削減目標実現に向け、環境エネルギーに関わる技術課題について議論する(座長=山地憲治・地球環境産業技術研究機構副理事長)が7月7日、初会合を開催した。
19また,革新的環境イノベーション分野へのESG投資(財務情報だけでなく,環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資)を始めとする民間資金の呼び込みを促進するために立ち上げられた,脱炭素社会の実現に向けたイノベーション創出を目指す企業の取り組みを応援するプロジェクト「ゼロエミ・チャレンジ」の開始を発表した。 同会議は、前述した「革新的環境イノベーション戦略」が着実に実行され最大限の成果を生み出すことを目的として、有識者や専門家による意見交換・情報共有を行うことになった(2020年12月まで)。
グリーンイノベーション戦略推進会議は、環境・エネルギーを取り巻く内外の情勢を共有し、2050年の技術確立を目指した全体構想の再整理を行うことを中心的課題としている。
2021年5月24日 関連資料に「グリーンイノベーション基金事業に関する特別約款」及び「グリーンイノベーション基金事業費助成金交付規程」を掲載しました。
地球環境産業技術研究機構副理事長・研究所長の山地憲治氏は省エネ、再エネ、電化、水素、ネガティブエミッション技術から、さらに社会システム・ライフスタイルの革新までを総動員することが必要と提唱する。
出所 脱炭素化時代を迎え、「再エネの主力電源化」「デジタル技術を用いた強靭な電力ネットワークの構築」「低コストな水素サプライチェーンの構築」等々の課題が目白押しである。 山地氏は、2020年7月に設置され、脱炭素社会に不可欠なイノベーションのあり方を検証する「グリーンイノベーション戦略推進会議」の座長を務めている。
2脱炭素社会に不可欠なイノベーションのあり方 脱炭素社会への道筋をつけるためには、どのようなグリーンイノベーション戦略が必要なのか。 また、橋本和仁氏(物質・材料研究機構理事長)は、太陽電池の世界的導入に結び付いた1970年代の「サンシャイン計画」を例に、日本がエネルギーの技術革新でいかに貢献してきたか、改めて見直す必要性を強調。
気候変動が世界的な課題となるなか,ゼロエミッションを超えてストックベースのCO 2を削減していく「ビヨンド・ゼロ」の実現に向けて,「革新的環境イノベーション戦略」が2020年1月に策定された。
「統合イノベーション戦略」(平成30年6月15日閣議決定)に基づき、イノベーションに関連が深い司令塔会議である総合科学技術・イノベーション会議、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部、知的財産戦略本部、健康・医療戦略推進本部、宇宙開発戦略本部及び総合海洋政策本部並びに地理空間情報活用推進会議について、横断的かつ実質的な調整を図るとともに、同戦略を推進するため、内閣に統合イノベーション戦略推進会議(以下「会議」という。
一方、「日本はビジネスモデルを作っていくことが非常に苦手」、「成果をいかに社会へ還元していくか」、「将来の社会ビジョンを見据えながら有効な技術を考えていく必要」といった産業創出や社会実装に関する指摘もあった。
2021年4月26日 関連資料に「グリーンイノベーションプロジェクト部会 エネルギー構造転換分野ワーキンググループ」を掲載しました。 カーボンニュートラルとは? 本方針は、基金事業における支援対象、成果を最大化するための仕組み及び実施体制等、各研究開発分野に共通して適用する事業実施に係る方針を定めるものであり、経済産業省及びNEDO等は、これに従って基金事業を実施します。 2021年5月18日 水素関連プロジェクトの研究開発・社会実装計画が策定され( )、「大規模水素サプライチェーンの構築」及び「再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造」に係る公募を開始しました(本ページ「公募等情報」参照)。
15同会議はこの戦略を着実に実行する司令塔として設置された。 また、「成果最大化に向けた仕組み」の項目では、企業等の経営者に対して、経営課題として取り組むことへのコミットメントを求める仕組みとして、〔1〕取組状況が不十分な場合の事業中止・委託費の一部返還や、〔2〕目標達成度等に応じて国費負担割合が変動する、成功報酬のようなインセンティブ措置の導入等を盛り込んでいます。
注1 注2 注3. (イノベーション推進室)• イノベーション政策強化推進のための有識者会議• 2050年のカーボンニュートラルを実現するのに必要なイノベーション技術とは何か。
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同会議では,戦略の進捗報告を受け,技術開発テーマごとに進捗状況を一覧できる「イノベーション・ダッシュボード」や,各テーマの進捗を管理する専門家を任命する「イノベーション・アナリスト」の設置検討など,今後の戦略推進に関する議論が行われた。
戦略推進会議のキックオフに際し、松本洋平経済産業副大臣は、「高い目標達成のためには中長期的に多くの技術課題があり俯瞰的視点が重要」と、大所高所から幅広い議論がなされることを期待したほか、「地球温暖化は共通の課題」と、近年の環境イノベーションに関わる産学官連携の進展を歓迎。 経済産業省は関係省庁と共同で,第1回グリーンイノベーション戦略推進会議 兼 第1回グリーンイノベーション戦略推進会議ワーキンググループを開催した。
平成25年3月12日(火) 10時00分~12時00分 中央合同庁舎第4号館 共用1208特別会議室 開会 1. 議題 (1)グリーンイノベーション推進のための今後の検討課題について (2)その他、事務連絡等 閉会 (配付資料) 参考資料2-1 科学技術イノベーション政策の現状と課題について 平成25年3月1日開催総合科学技術会議(第107回)資料より 、、、 参考資料3 グリーンイノベーション分野推進に向けた解決すべき課題 (座長の判断により非公開) 参考資料(机上配布のみ) 参考資料7 平成25年度科学技術重要施策アクションプラン 、、、 東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館 TEL:03-5253-2111(代表) C Bureau of Science,Technology and Innovation Policy,Cabinet Office, Government Of Japan. また、同会議の下にワーキンググループを設置し、月に1回程度の頻度で、個別の技術テーマについての現状把握や新たな技術の掘り起こしを行うとともに、今後の研究体制や社会実装などの議論が行われる予定となっている。
)により、NEDOに2兆円の基金を造成し、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業等に対して、10年間、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援します。
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