翌日のアンタッチャブルラインではロバートKに瞬殺される。 エアポーカー勝負を間接的に観戦しており、亜面に賭けを提案し、貘の手腕を称賛するなど、元気な姿を見せる。 境界線を定めた特定の地域内で雌雄を決する「卍(ばん)決戦」。
初登場は雄牛の子宮編の最終盤であり、契約していた滑骨が伽羅に殺害されたことにより、報復として彼の命を狙うようになる。 無造作に伸びた髪と無気力な顔つき・口調が特徴の青年。
「何事も適度にやる」をポリシーとし公言しているが、「適度」の水準は並外れて高く、立会人としての職務で手を抜くようなことはない。
勝負後には、名乗った上で梶に自身の携帯電話を貸す(オチがついている)。
しかし、その傷が元で間もなく命を落とす。
また業の櫓と並行する形で行われた號奪戦(ごうだつせん)において、嘘喰いの専属立会人・夜行妃古壱が立会人の頂点である零號の地位を獲得、それによって嘘喰いは再び屋形越えに挑む権利を獲得したかに見えたが、取り戻したはずの金をアイデアルに奪われ挑戦権を失ってしまう。
衣装は頻繁に変わる。 島落ち後には大船の復職のために賭郎に半ば脅される形で防衛庁不正事件の真相究明を依頼され、請け負う条件としてパートナーに梶を指名する。
倶楽部「賭郎」 [ ] お屋形様 [ ] 切間 創一(きるま そういち) 賭郎21代お屋形様(当代)。
運営 [ ] 台馬 洋海(だいば ひろみ) 管理者。
0円ギャンブルに敗北した梶やカール達が警察権力から逃亡した際は、不満を言いながらも隠れ家として自分の店を提供していた。
貘により弱みに付け込まれる形で協力者となる。
1の麒麟児とされ、「無敵の暗殺者」「世界で十指に入る実力を持つ」と美年から高く評価されているが作中では目立った活躍はなく、やられ役が多い。
マルコはロデムに詫び「もう…おわりよ」と告げ、両者の関係には一つの決着がついたと思われる。
商品のご注文はオンラインショップ、そして専用フリーダイヤルでも 受付中ですのでぜひこの機会にご利用ください! 幼少時、病弱だった親友のニコラに頼まれ、幇助殺人(失敗)を行ったことが、後の性格形成に至る。
巻末のおまけ漫画では目蒲と「メカ」「門っち」と呼び合う程仲が良かったことが描かれている。 皆さんこんばんは! きるまです。
2しかしカラカル戦の最中、九重に強要されていた暴力や殺人から自分が逃れるためにロデムの人格を作り出し、それを押し付けていた事を悟るに至った。
また零號を狙う妃古壱の意向を受け、零號をあえて妃古壱に譲り自らは弐號に降ることで、上位になった妃古壱に殺意を向ける、という動機付けを行い、號奪戦を行う。
警視庁内において密葬課とLファイルを取り仕切るキャリアの一人。
能輪 巳虎(のわ みとら) 賭郎の 八號立会人。
キャリアである自身を強者、民衆を平和ボケした弱者と蔑んでおり、部下や同僚さえも駒扱い。 虚弱体質でこそあるが、並外れた頭脳と観察力を持ち、駆け引きも一流。
貘が会員権を再取得した直後の、梶の母親と貘のポーカー勝負の立会人として作中に登場する。 外見は口髭を生やした物静かな白髪の老紳士で、巻いた眉尻が特徴的。
その後、隊を率いて島に上陸、妃古壱の奇襲によって大半の仲間を粛清されるものの、折からの食糧不足などに端を発するプレイヤー達の不安や恐怖心を扇動して、島を恐慌状態に陥れる。
環境によっては採用圏内。
夜行妃古壱と並んで古参の立会人であり、賭郎の人材発掘なども行っている。
後に伽羅は、貘がカリ梅を食べるのは、自分の仕掛けがうまくいったと確信した時と指摘している。 また、上記の性癖を満たすため、相手が優位に立ち、絶頂の時に叩きのめすことで、より屈辱の顔を楽しむなどしているため、その実力はとらえ難い。 11巻では原宿王になる野望を持ち、喫茶「YAKATANカフェ」を開業するも妃古壱に悉く閉店に追い込まれ、自身は持病の心臓病の発作を起こし倒れる。
1917歳の時に立会人を倒し賭郎に入り、現在20歳で立会人として最年少。 読み切り版では銀髪オールバックの風貌、一人称が「私」、喫煙者という特徴の持ち主となっている。
プロトポロス編において貘の協力者に指名されて再登場し、アウトロー派の取りまとめを依頼される。
幼少時から母親を筆頭とした周囲の大人達から虐待同然の扱いを受けており、そのために「自分から他人に喜ばれる行為」をすることで見捨てられない様に生きてきた。
九重の傭兵を「時代遅れ」とCQCで一掃するも、マルコをただの子供・非脅威と見誤ったことで、当時の鞍馬組メンバーを壊滅させられるという屈辱を喫している。
その後、貘と対戦することとなるが、初戦でイカサマの裏をかかれて敗北した上に、続く2戦目は勝ったことで貘の屋形越えの日を奪ってしまい、保留されていた命の取り立ての対象が雪井出に移ってしまい追い込まれる。
7物語終盤の貘の再度の屋形越えでは、蘭子とも肉体関係がある描写がある。 「ニィ〜」と不気味な笑顔をすることが多くなり、特に「ニィ〜」を「弐號」と掛けるなど、以前では考えられないような行動を取る。
地の利と音に対する共感覚の能力、箕輪と随時モールス信号での情報のやり取り、さらに南方の横槍と勝負を有利に進めていく。
IQは190を超えており、10数年の社会的ブランクをものともしない適応力を見せるなど個人の能力は高いが、大局的には国家権力と天真征一に利用されているだけであるという面が大きい。
中のテロリスト。
途中で遭遇したマルコに一度は圧勝するものの、再戦では内なるロデムを乗り越えたマルコに大敗し重傷を負った上に、天真が仕掛けていた水圧の罠部屋で更なるダメージを負う。
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普通はぴくつきや異常感覚以外に症状はありませんが、時にはベッドパートナーを蹴ってしまったり、自分の足を打撲して痛い思いをすることがあります。
銅寺立会人を一度は倒すが、反撃を受け敗北、死亡し、密輸臓器用の死体として島外に搬出される。
作中では失態を犯すシーンが多い。