一生 成仏 抄。 2020年10月座談会御書「一生成仏抄」に学ぶ|MNW519|note

一生成仏抄(いっしょうじょうぶつ)

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「これから申し述べることこそ、皆さんの信心生活にとって大切なことと信ずるのであります。

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只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡なり。

座談会御書「一生成仏抄」講義(2020年10月度)

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ですから、「一生成仏」といっても「即身成仏」といっても同じ意味なのです。 同じ南無妙法蓮華経のお題目を唱えても、自身の生命の外(ほか)に法があると思って唱えたならば妙法ではなくなってしまうとと強調され、「唱題行」の意義について、法理と実践の両面から明らかにされている御抄です。 天上は日数は永く寿も長ければ、併ら仏をおがみ法華経を聴聞せる天人かぎり多くおはするなり。

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しかし「生命の鏡」を知らない多くの人は、人生を自分の生命の反映として見つめることができないため、自分の姿を見て身だしなみを整えるようには、自分の生命を見つめ変革することで、現実を変えていくことができません。 されば当世の祈りを御覧ぜよ、一切叶はざる者なり。

一生成仏抄(2020年10月度座談会御書) : 創価の森通信

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この妙理を観ずることを『観心本尊抄』では「観心とは我が己心を観じて十法界を見る。

反対に、欠かさずに勤行をしても、この三つが具わらない創価学会のような信仰では功徳が出ないことに注意しなくてはなりません。

日蓮大聖人御書拝読と御法話(平成19年7月8日 宗祖日蓮大聖人御報恩御講)/日蓮正宗向陽山佛乗寺法華講

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これを観心と云なり」(六四六頁)と示されます。 要するに、仏道の根本的な悟りとは何か。

そして、その信心を毎日、朝晩、怠ることなく持続し続けること。

一生成仏抄

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したがって、深く信心をおこして日夜朝暮に怠らずに磨くことです。 くしくもジャスミーナさんが小説・新人間革命を「最高の宝」と表現されましたが、 まさに創価学会の宝は小説・人間革命にあるし、その宝を得て 私たちは、信心を奮い起こし、祈り行動できる訳です。

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勇敢な心については、正木理事長が新年勤行会拝読御書の種種御振舞御書の講義で『正義を語れない臆病者では、自身の生命に真の正義は確立できない。

『一生成仏抄』

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また「時間のムダではないか」と思う一念で仏道修行すれば、その不信や愚痴の心が功徳を消してしまう。 自身の心の変革によって、成仏という、生命の根本的な変革も成し遂げられると言われています。 そして、その生命の中にある仏と同じ性分を「妙法蓮華経」であるとご教示になります。

大聖人は「深く信心を発して」そして「日夜朝暮に又懈らず」と2点のポイントを挙げられています。

日蓮大聖人御書拝読と御法話(平成26年5月 日蓮大聖人御報恩御講)/日蓮正宗向陽山佛乗寺法華講

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只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡なり。

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答ふ(中略)妙法蓮華経の五字は経文に非ず、其の義に非ず、唯一部の意ならくのみ。 しかれば ぶっきょうを ならうと いえども しんしょうを かんぜざれば. 心の師とはなるとも心を師とせざれ 「法」を根本とした「師弟の道」を 勇んで唱題に励み、の行動へ打って出ることこそ「一生成仏の直道」 無明・魔性と戦い抜く、深く鍛え抜かれた信心、 そして自行化他にわたる唱題の実践。

一生成仏抄(2016年3月度座談会御書) : 創価の森通信

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私たちの身体に影の付き随うようにして、常に私たちを守もる、とのことですから、法華経を信仰する私たちの祈りが叶わぬ筈はありません」となります。 立宗宣言をされた二年後、大聖人様は鎌倉の松葉ケ谷(まつばがやつ)に草庵を構えられ、折伏弘教のまっただ中でした。

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先の一生成仏が修行の時間の上からの言葉であったのに対して、即身成仏は修行をする身にあてはめての言葉である、ということがおわかりいただけると思います。 日寛上人の御本尊を真似て作った「池田大作作の『ニセ本尊』」を拝んでいる者たちへの警鐘です。

一生成仏抄(2016年3月度座談会御書) : 創価の森通信

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ありがとうございます。 したがいまして、仏の前で法華経の行者を守ることをお誓いしたことを、自身を成仏に導いて下さった法華経の御恩を忘れ、法華経の行者を見捨てるようなことはないと思えば、頼もしい限りです。 この中では畜生の身である竜女がその身を改めることなく仏になることができた、ということを教えています。

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そういうさまを万法と言うのである。