音源としてはAmazon Music HDとDeezerは同じ曲で、nugs. と接続してセットアップしてみる。 ちなみに私が取材にお邪魔させていただいたとき、たまたまですがソニーマーケティングの音の神様、川崎氏も体験にお見えになっていて、これも偶然ですがソニーさんの製品担当の方も同席されていて、いろいろなお話しを聞かせていただきました。 部屋の形状や天井の高さなどのさまざまな条件によって異なるものの、「SRS-RA5000」なら12~15畳程度、「SRS-RA3000」なら6~8畳程度のエリアをしっかりと音で満たすことができるそう。
15この方法で聞くと自分の耳型から解析された360オーディオが楽しめます。
なので、コンテンツは すべてのBlu-rayやDVD、配信動画なのでコンテンツに困ることはないでしょう。
市場想定価格は36,000円前後 今回登場する「SRS-RA5000」「SRS-RA3000」は、1台で360 Reality Audioの目指す全方位から音が降り注ぐような音楽体験を実現するために開発されたスピーカーだ。
ハイレゾオーディオの始まりの時と同じ予感です。
これは映画「ボヘミアン・ラプソディ」をドルビーアトモスの5. 岡崎真治(以下、岡崎):3Dサウンドの標準化の動きは業界団体で10年ほど前から進められていて、「MPEG-H 3Dオーディオ」という国際標準が定められました。
これは現在のスマートフォンの通信回線に併せて設定していて、技術的にはより高音質化も可能となっています。 音の定位もしっかりと感じられるので、「頭の上の後ろ側」から音が鳴っているというのもよくわかります。
頭の中にできていた音場が頭の外の音に聞こえるかと思います。
いっぽうで、360 Reality Audio認定を取得しているソニー製の一部イヤホン・ヘッドホンには、360 Reality Audioをよりよい体験に引き上げることができる独自の仕掛けが用意されている。
こちらも「360 Reality Audio」の技術を使って収録されて配信されています。
Amazon Music HDでは「3Dミュージック」と銘打って配信されている楽曲で聞いていただければと思います。 さらにソニー360 Reality Audio認定ヘッドホン全37モデルを利用すると、専用アプリを使って耳の形をスマホカメラで撮影し、個人に最適化された音場も提供される。 10回くらいやり直して、まずは顔の正面をスマホ画面の枠に合わせてからゆっくり左を向くとうまくいくと判りました。
お手元のスマートフォンとヘッドホンでまずはお試しになってみてはいかがでしょうか? 無料で試せますので、まずは耳型測定からどうぞ。 うおー! これはすごい!! 360 Reality Audioになると音の方向性が広がるのと引き換えに定位感が弱まる感じがするんですが、これはそれを補完してくれるかも! なるほど、ヘッドホン自体で定位感があがるとさらにスゴいことになります。
身近になった音楽ライブ、音楽ストリーミング配信を、新たなステージに押し上げる新しい音楽体験として注目の「360 Reality Audio」。
今聴けるのはショールームでのデモ音源だけとなります。
より精度の高い頭上から足下までを含む水平方向と垂直方向の全方位の音を再現しようとしています。
なお、360 Reality Audioの対応イヤホンやヘッドホンの一覧はをご参照ください。
RA5000の操作画面 技術的には、MPEG-H 3Dオーディオという規格に基づいている。
立体音響とかサラウンドとか、今までにもいろいろな音の3Dエフェクトがありましたが、それと何が違うのかというと単に空間に広がりを見せているとかそういうものではありません。
また ほとんどのメーカーのヘッドホンで楽しむことが可能のようです。
つまり、モデルに求められる要求に応じてレイアウトを自由に設計することができるのです。
6こうしたコンテンツもいずれは「Headphones Connect」対応アプリになっていくと良いですね。
netのアプリはローンチ時点でサポートされます。
1chスピーカーの「SRS-RA5000」のそのすごさはこの上向きスピーカー3発です。
今年の年末になると現在の「ハイレゾ」と同じ様なムーブメントの始まりだったと気がつくことになると思います。
今回の記事はPCではなくスマートフォンでご覧ください。 これは個々人の耳型には合わせてありませんが、一般的なステレオと「360 Reality Audio」の違いを聴かせてくれます。 --「360 Reality Audio」では、Amazon Music HD、Deezer、nugs. 特に、上方向に抜ける楽器の響きや余韻は段違いによくなっており、臨場感がグッと増すイメージだ。
2--「360 Reality Audio」対応した音源の制作は、どのように行わるのでしょうか。
対応するアプリはヘッドホン試聴の場合と「Deezer」の2つのアプリになります。
これをPCのスピーカーで聴いてもなんにもおこらないのですが、手元にスマートフォンとヘッドホンを用意してヘッドホンで聴いてみてください。
360度の音場でそれぞれの音をダイナミックにコントロールすることで、アーティストやクリエイターが個々の楽器を用いて創造性を表現し、聴衆に届ける新しい方法を提供します。
当店でも明日の土曜日は「360 Reality Audio」体験会としてこれらのオーディオ製品を「360 Reality Audio」試聴用に調整しておきます。 「360 Reality Audio」では、水平面より下、我々が南半球と呼ぶ位置にもオブジェクトを配置できます。
パッシブラジエーター2基で重低音を増強する 両モデル共通の特徴は、ソニー独自のアルゴリズムにより、2chの音楽でも臨場感のあるサウンドで再生できる「Immersive Audio Enhancement」機能や、スピーカー本体から測定音を発して、壁や天井などにぶつかって跳ね返った音をマイクで拾って測定することで、最適な音のバランスに自動補正する「サウンドキャリブレーション」機能を搭載することです。 ーー2019年にソニーストア銀座で展示イベント「『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018』Sony Store Days」を開催された際には13本のスピーカーで構成されていましたね。
そして今回、『群青』の楽曲の一部とスペシャルムービーを試聴専用アプリ(Artist Connection/)にて公開。
360 Reality Audioエコシステムに賛同するデバイスメーカーには、オーディオテクニカやラディウスといったイヤホン・ヘッドホンメーカーも名を連ねているので、今後、同様の仕組みを使ったイヤホン・ヘッドホンがこれらサードパーティーから登場する可能性もありそうだ。
360 Reality Audio を制作できる国内のスタジオは、ソニーミュージックスタジオ東京、ソニーPCLクリエイションセンター、サイデラ・マスタリングです。