理事会後にリモートで会見を開いた小林会長は「ツアーの主催化に向けて舵を切っていきます。
8「今までとどう違うか、見える部分と中で変わる部分があると思うんですけど、一つひとつ積み重ねてしっかりしたものを見せていきたいと思っています」。 現在、20代の韓国人選手たちでさえも、体力的に衰え始めるといわれる30代半ばでシードを保持しているかは未知数だ。
なのでQTで上位に入れば、そのままツアー大会に出られるようになったのです。
「まだイ・ボミやキム・ハヌルは人気があるのかい?アン・シネは写真集出すんだってね。
そのうえで、QT(ツアー大会に出場するための出場順位をつける大会)に出て、スコアのよい順に大会に出場できます。
これまでは非会員でもQT受験が可能で、上位に入ればTP単年登録によってツアー出場が可能だったが、この制度も今年までとなる。
14米ツアーのキム・ヒョージュは『日本に行きたい』とかねてからいっていたけど、『これで行くチャンスがなくなった』と嘆いていると聞きます。 続けて行われた理事会で6期目となる小林浩美会長(58)ら、各理事の役職が決まった。
現状の規定だとプロテストに合格するか、ツアーで優勝して入会資格を得るしかない。
(『週刊パーゴルフ』7月17日号掲載). 韓国国内にはまだまだ日本でブレイクしそうな若手もたくさんいる。
。
コロナ禍での大会延期や中止、観客の有無に代表されるように各大会では主催者の意向が強く反映される形となっている。 女子ツアーの多くのトーナメントはテレビ局やスポンサーが主催し、JLPGAがそれを公認。
8「プロって宣言すればプロなんですか?」 そんなことはありません。 ましてや出られるツアーを休んでまで、プロテストを受けて日本ツアーに挑戦することもないでしょう。
日本ツアーから撤退し、韓国ツアーに戻る選手が自然と増えるでしょう」 30~40代で引退も視野に 現在、日本のレギュラーツアーでプレーする韓国人の賞金シード選手は、イ・ボミ、キム・ハヌル、アン・ソンジュ、イ・ミニョン、申ジエ、李知姫、全美貞、ペ・ヒギョン、カン・スーヨン、ユン・チェヨンの10人。
ここ数年、日本ツアーの人気を牽引してきたのは、ボミやハヌル、シネら韓国人選手であるのは明白。
でも来年からは『もう受けない』といっている選手が多い。
確かに5年後には40代近くなり、現役を退く選手が一気に出てくることが予想される。 当時の記事を読む• (イラスト:ソリマチアキラ) 最近こんな質問を受けました。 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は15日、社員総会を開き、昨年の候補者選挙で選ばれた6人の理事を承認。
15プロに限らず国内外の強い選手をツアー大会に出すため、一般の人や外国人プロが、プロテストを受験しなくてもQTにいきなり出場できることになりました。
でももう、韓国女子選手は日本に行かなくなると思うよ」 その理由は日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が2019年からQTの出場資格を「LPGA会員」のみと改めるからだ。
実は、そのQT制度を2003年に変更しました。
新たな韓国選手は日本に来ない!? 今年4月末、韓国女子ツアーの取材で出会った韓国の総合ニュースサイト「イーデイリー」のゴルフ担当記者から、こんなメールをもらった。
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は、当協会のプロテストに合格して、初めてプロゴルファーと認定しています。 そんななか、8月の新規大会「楽天スーパーレディース(仮称)」は国内メジャー以外では初となるJLPGAの主催で行われる。 そのうえで前出の韓国人記者は「その多くが30代で、5~10年後には、日本ツアーにほとんど韓国人選手がいなくなるだろう」といっていた。
17副会長は寺沢範美(60)、松尾貴子(59)、松尾恵(62)が務める。
前出の記者が続ける。
そうした実力のあるプレーヤーたちが日本に来ないとなれば、盛り上がりに欠けるだけでなく、ツアー全体のレベルが下がることも懸念される。
スポーツビジネスの確立を念頭に、さらなる発展のため、引き続き強固な基盤づくりを目標にしていきたいと思っています」と改革プランを披露した。
協会主催となることでツアーがどのように変わるのか、既存の主催者の理解を得るためにも、同大会が一つの試金石となる。 当協会はその方々をプロテスト合格者とは分けて、単年登録者という呼称にしました。 「日本のQTから出場権を得られるのは今年が最後なので、8月のファーストQTには多くの韓国人選手がエントリーすると聞いている。
6シード圏外には、黄アルム、イ・ナリ、ジョン・ジェウン、キム・ヘリムらがいる。
。
。
。