膀胱手術直後• アルツハイマー型認知症患者では、体重減少が認められることがある。
] 下部尿路閉塞のある患者、又は膀胱手術直後の患者[症状が悪化する可能性がある。
1.重大な副作用 1).失神、徐脈、心ブロック、QT延長(いずれも頻度不明):失神、徐脈、心ブロック、QT延長等が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
ただし、1日16mgを超えないこと。
心筋梗塞• 慎重投与• 併用注意: 1.コリン作動薬(アセチルコリン、ベタネコール、アクラトニウム等)、コリンエステラーゼ阻害剤(ネオスチグミン等)[コリン刺激作用が増強され著しい心拍数の低下等がおこる可能性がある(本剤とこれらの薬剤のコリン作動作用が相加的に増強される)]。
本剤は寝たままの状態では、水なしで服用させない。 過量投与• 心筋症• 2.他の認知症性疾患との鑑別診断に留意する。 皮膚及び皮下組織障害:湿疹、皮下出血、多汗症、紅斑。
5武田テバファーマ株式会社 453-0801 名古屋市中村区太閤一丁目24番11号 0120-923-093 受付時間 9:00〜17:30(土日祝日・弊社休業日を除く) お問い合わせ先 主要文献欄に記載の文献・社内資料は下記にご請求下さい。 用法用量に関連する使用上の注意 1日8mg投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として4週間を超えて使用しないこと。
なお、母集団薬物動態解析の結果、肝障害のある患者での用量調節の必要性が示唆された。
痙攣性疾患• また、アルツハイマー型認知症に伴い、痙攣発作がみられることがある。
横紋筋融解症:横紋筋融解症が現れることがあるので、観察を十分に行い、筋肉痛、脱力感、CK上昇 CPK上昇 、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇等が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
低カリウム血症• 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 1. 1).洞不全症候群、心房内伝導障害及び房室接合部伝導障害等の心疾患のある患者[迷走神経刺激作用により徐脈あるいは不整脈を起こす可能性がある]。
14てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣発作を誘発する可能性があり、また、アルツハイマー型認知症に伴い、痙攣発作がみられることがある]。
] 小児等への投与 小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
中等度肝障害• 伝導抑制作用が相加的に増強される。
注意 慎重投与 次の患者には慎重に投与すること 本剤は、コリン作動性作用により以下に示す患者に対して症状を誘発又は増悪する可能性があるため、慎重に投与すること。
この記事の目次• 錐体外路障害 パーキンソン病、パーキンソン症候群等 のある患者[線条体のコリン系神経を亢進することにより、症状を誘発又は増悪する可能性がある]。 スキサメトニウム[麻酔時のスキサメトニウムの筋弛緩作用が増強される可能性がある 本剤が、スキサメトニウムの脱分極性筋弛緩作用を増強する ]。
25 の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。
小児等への投与 小児等に対する安全性は確立していない 使用経験がない。
2).急性汎発性発疹性膿疱症:急性汎発性発疹性膿疱症が現れることがあるので、観察を十分に行い、発熱、紅斑、多数の小膿疱等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
原則禁止• 23 血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
73m 2]の腎機能障害被験者注2)中央値(範囲) 一般名同一薬剤リスト• 18).臨床検査:体重減少、肝機能検査値異常、CK増加(CPK増加)、尿中白血球陽性、血圧上昇、血中ブドウ糖増加、尿中血陽性、血中トリグリセリド増加、尿中赤血球陽性、白血球数増加、血中コレステロール増加、LDH増加、血中カリウム減少、血圧低下、血中尿酸増加、心電図異常、総蛋白減少。
4).てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣発作を誘発する可能性があり、また、アルツハイマー型認知症に伴い、痙攣発作がみられることがある]。
洞不全症候群、心房内及び房室接合部伝導障害等の心疾患のある患者〔迷走神経刺激作用により徐脈あるいは不整脈を起こす可能性がある。
17).全身障害及び投与局所様態:倦怠感、異常感、無力症、発熱、胸痛、疲労、歩行障害。
中等度の肝障害患者注2)では、4mgを1日1回から開始し少なくとも1週間投与した後、1日8mg(4mgを1日2回)を4週間以上投与し、増量する。 ] 消化性潰瘍の既往歴のある患者、非ステロイド性消炎鎮痛剤を投与中の患者、消化管閉塞のある患者又は消化管手術直後の患者[胃酸分泌の促進及び消化管運動の促進により症状が悪化する可能性がある。
下部尿路閉塞• ] 授乳中の婦人には、本剤投与中は授乳を避けさせることが望ましい。
2).小児の手の届かない所に保管する。
8.他のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用のある同効薬<アルツハイマー型認知症>(ドネペジル等)と併用しない。