前後席の温度差を低減してくれる効果があり、後席の乗員、あるいは後席に乗った、常時毛皮着用で暑がりのペットも、1年中、快適にドライブが楽しめるはずである。
自作測定器による1車30項目以上におよぶパッケージングデータの蓄積は膨大。
新しくなってその印象は全く変わることはない。
だから、これは絶対にないわけですけれど、もしもですよ、もしもソリオの「隼」仕様、ラパン仕様が出てきたとしたら、それは筆者の提案ゆえです。
車内の静粛性は高く、日常の走行シーンであれば会話に支障はないはずだ 最も身近なミニバンとしての魅力に磨きをかけた新型ソリオ。
しかも、助手席に小さなリチウムイオンバッテリーを置くマイルドハイブリッドゆえに、ラゲッジルームの床下には広大なサブトランクが確保され、こちらも小型スーツケースがすっぽり収まるスペースがあるほどだ。 ソリオとの差を明確化している(写真はソリオ バンディット ハイブリッドMV)。 派生モデルという位置づけだ。
14ソリオ ハイブリッドの試乗して感じたAGSの良くなった点とは? このようにアルトターボRSを試乗して以来、AGS オート・ギヤ・シフト に対して良い印象を持っていなかったので、今回新発売されたソリオ ハイブリッドに搭載されているトランスミッションがAGSと聞いてちょっとガッカリしていました。 個人経営の織機工場は、いまや自動車だけで年産300万台の大企業に成長した。
そんな好印象の試乗でした。
この辺は既存ユーザーの声を聞きながら、細かいところにも反映させていった。
新たな装備としては空調を満遍なく室内に行き渡らせるためのスリムサーキュレーターがルーフに装備されたこと(MZに標準装備)や、ヘッドアップディスプレイの装備(こちらもMZに標準装備)などだ。
「ソリオ」のエアロ仕様として2012年6月に登場した「ソリオ バンディット」。 ソリオ ハイブリッド SOLIO Hybrid は、アルトターボRSなどに採用されているセミオートマと呼ばれるAGS オート・ギヤ・シフト を採用。 全幅の20mmは、ボディサイドのデザイン、抑揚を付けるためだけではない。
136エアバッグを全グレードに標準装備するとともに、カラーヘッドアップディスプレイ、全車速域追従型のACC(電子パーキングブレーキ未採用で停止保持機能なし)、さらに後席の空調環境を高めるスリムサーキュレーター(風量は4段階。
それは、コーナーなどの左右の傾きの大きさや荒れた路面を通ったときなどの揺れが大きくなるということです。
トレンドを取り入れ進歩したインテリア インパネは直線と曲線を組み合わせたラインで構成し、ブラックにボルドーが合わされたカラーとしています。
また、現在は企業やシニア向け運転講習の会社、ショーファデプト代表取締役も務める 《中村 孝仁》. 前後バランスが良くて軽快。
エンジンパワーというよりは、CVTの制御の方がより秀逸になっているような感じでしょうか。 現在YouTube「クルマ業界女子部チャンネル」でさまざまなカーライフ情報を発信中。 フルモデルチェンジした新型スズキ「ソリオ」に今尾直樹が試乗した。
18ソリオにはマイルドハイブリッド非採用モデルもラインアップされる 走り出すと、出足こそ少し重さを感じるものの、その後はスムーズで滑らかな加速が続く。
ATのセレクターレバーのゲートも国産車の古典的なもので、運転席に座ったときから、すでに自分のクルマのように操作に迷わず動かせるのは、ファミリーカーとして重要な部分だろう。
80㎜の全長拡大は効いているが、リア中央席のヘッドレストがない キャビンは広い。
次の写真はトヨタ・ライズ ライズでフロント先端を、障害物まで寄せてみました。
極端に軽量化した置き土産的なもののように感じられたが、今回はFWDモデルでもちょうど1000kg(ハイブリッド車)で流石に1トン切りはできなかったが、そのロードノイズ対策はかなり入念で、リアサスにスタビライザーストッパーを装備して振動を抑制。
17ペット(犬)、海外旅行関連の書籍も手がけ、また、愛犬とのカーライフに関するテレビ番組、ラジオ番組、イベントに出演。 エアコンパネルやステアリング、シフトレバーなど、乗員が触れる部分の触感や見た目からも気配りを感じる。
2Lエンジンと駆動用モーターを組み合わせたハイブリッドモデル(パラレル方式)が消滅しているのだ。
価格帯のボリュームゾーンは流通台数が多いのは170万~200万円で、こちらは登録済未使用車や走行距離1万km以内の低走行車が大半を占めている。
まるも亜希子/カーライフ・ジャーナリスト。
前後のショックアブソーバーに高応答・飽和特性のピストンバルブを採用したり、バンプストッパーのゴムをウレタン化したりと、地道な改良を行なっている。 さらに、スズキの小型車初搭載となる室内全体の温度を均一化させる「スリムサーキュレーター」がソリオ HYBRID MZ、ソリオ バンディットに標準装備される そして今回、とても感心したのが床面長を100mm拡大したというラゲッジ。 その車内の静かさは、すべてのピラーに発泡剤=バッフルを充填し、リヤフェンダー内にライニングを追加したことで、ロードノイズを低減したことも大きいのだが、試乗中に大雨に見舞われた際も、車内の静かさに大きな変化がなかったのは、ルーフに高減衰マスチックシーラーを用いたことで、雨がルーフを叩く音が低減されているからだと推測できる。
14今回のフルモデルチェンジは、コンパクトミニバンとしての魅力を実直に追求した正常進化だ。 スズキのコンパクトミニバン「ソリオ」がフルモデルチェンジを行い、4代目となる新型モデルの登場です。
先代は5:5だったから、やがてそれに近くなっていくことが予想される。
コンパクトカーやミニバンでよくある視界です。
しかし、質感は若干チープな印象を与えていた先代とは違い、インパネの造形などで大きく向上させています。
しかも、サイドミラー形状を工夫し、ミラー・トゥ・ミラー幅は前代と同一。 具体的には全長80mm、全幅20mmの大型化だ。
9内装の感じも価格の中で頑張ってる感じかな? 空調のスイッチも予想より使いやすかったです。 AGSとモーターを組み合わせたスズキのハイブリッド車は他のメーカーのハイブリッド車では味わえないダイレクト感も味わう事もできますし、今後かなり期待が持てるのかなと思いました。
モーターで「ウィ~ン、くるくるくる~」と戻すような、そんな感触。
再始動は通常のスターターより大きなパワーを持つISGが即座にこれを行うので、一瞬でエンジンがかかり、しかもそのさい、ぶるるんッとボディが震えたりしない。
車内で前席と後席を行き来できるウォークスルーや、折りたたみテーブルにロールサンシェードもあって、子育て世代が欲しいものはなんでも揃っている印象だ。