メンタル ケア 心理 士。 メンタルケア心理士®になるには|心理資格ナビ

ニューノーマル時代を働くひとのメンタルケア〔イメージのアップデート〕|つゆき(臨床心理士・公認心理師)|note

メンタル ケア 心理 士

・そもそも、メンタルケア心理士とは? ・資格の概要、受験資格、難易度 ・「メンタルケア心理士」の将来性について それでは、順番に見ていきましょう。 そもそも、メンタルケア心理士とは? 「メンタルケア心理士」とは、民間資格の名称です。 「メンタルケア心理士」という職業や職種があるわけではありません。 では、メンタルケア心理士の資格はどのような仕事に役立てることができるのでしょうか。 現実では、医療・福祉・教育・一般企業など、 多くの分野で資格の知識を活かすことができます。 また、仕事ではなくてもボランティアとして、地震や水害などの被災地でカウンセラー活動をすることも注目されています。 メンタルの不調は、悩みやトラウマ、不安に思う気持ちといった軽度なものから、 双極性障害や統合失調症といった精神疾患と呼ばれる重度なものまでさまざまです。 メンタルケア心理士は、 軽度な不調や ストレスによる身体的な症状(頭痛、不眠、無気力など)の 相談に応じることが求められています。 ご承知の通り、医師以外は診療を行うことはできません。 相談に応じて、 自力で回復するための補助を行うことが求められます。 場合によっては、医師や自治体などとの連携が必要になってくることもあります。 メンタルケアとは、「心の状態(メンタル)を手入れ(ケア)して、 元気な状態に保つ」こと。 人の心の状態を元気にすることであれば、どんなことにでも使えるので、 活躍の場は特定の分野に限定されません。 メンタルケア心理士の資格や知識は、 仕事からプライベートまで、いろんな場面で役立てることができるでしょう。 メンタルケア心理士の資格の概要 メンタルケア心理士の資格は、以下の3つの団体が共同で認定する 公的学会認定資格です。 資格の専門家 学習領域 精神解剖生理学 以下の項目の基礎知識を学ぶ。 ・生化学(遺伝子、染色体、脂肪、タンパク質など) ・解剖生理学(人体の骨格、筋肉、臓器、神経など) ・生理心理学、認知心理学(ストレス、感情、記憶など) ・薬理学(薬の吸収、代謝など) 精神医科学 以下の項目の基礎知識を学ぶ。 ・精神障害(統合失調症、双極性障害、摂食障害など) ・発達心理学(発達過程、認知発達など) ・身体疾患(脳卒中、ガン、認知症、更年期障害など) ・薬剤(抗うつ薬、抗精神薬、睡眠薬など) カウンセリング基本技法 ・カウンセリングとは(歴史、目的など) ・カウンセリング概論(共感的理解、心理アセスメントなど) ・カウンセリング倫理(守秘義務など) ・カウンセリングと医療の関係(地域精神医療、ケースカンファレンスなど) ・心理療法基本(精神分析療法、ケーススタディなど) 資格の専門家 こころ検定について こころ検定とは? こころ検定とは、2018年(平成30年)に文部科学省の後援を受けて始まった新しい検定試験です。 運営は、メンタルケア心理士と同じ「メンタルケア学術学会」。 人のこころを科学的に把握することで、 「生きやすさ」や「こころの豊かさ」を得ることを目指しています。 こころ検定の試験概要 こころ検定には、1~4級のレベル別試験があります。 4級 自分のこころを理解できるようになることを目指す。 出題範囲は、基礎心理学の基礎知識。 3級 自分のこころを成長させるために、心理学の知識を活用できるようになることを目指す。 3級と4級は、中学卒業レベルで合格が目指せるとされている。 2級 カウンセリングの知識と技術を持つことが求められる。 出題範囲は、上記メンタルケア心理士の「学習領域」と同じ。 1級 カウンセリングの応用知識・技術を持つことが求められる。 試験はすべて「CBT試験」という、マークシート試験のような雰囲気の 四者択一問題です。 テストセンターという決められた会場に行き、準備された パソコンで試験を受けます。 1級のみ、CBT試験の他に、実技・口述試験があります。 試験の開催は、2~4級が年に4回。 1級は、CBT試験が年に3回、実技・口述試験が年に2回行われています。 受験機会が多く準備されているのは嬉しいですね。 こころ検定の受験資格 2~4級については受験資格に制限はなく、 誰でも受けることができます。 1級のみ、以下の通り受験資格の制限があります。 ・ ・ ・ テキストは上記の指定教育機関以外からは販売されていません。 たまに、メルカリなどのフリマアプリで中古が販売されています。 しかし、メンタルケア心理士への登録を希望していて、認定講座修了が必要な場合は、 中古教材では修了証が手に入らず、メンタルケア心理士に登録申請することができませんので、注意が必要です。 テキストとDVDだけあれば良いという人であれば、安く手に入るので良いかもしれませんね。 メンタルケア心理士(こころ検定2級)の資格の難易度は? ご説明した通り、メンタルケア心理士の資格試験はありませんので、こころ検定2級の難易度をご説明することになります。 結論からご説明すると、 結構難しいというのが受験者の感想のようです。 まず、公式に発表されているデータを確認してみましょう。 こころ検定2級の合格基準のは、 正答率70%以上です。 気になる合格率ですが、こちらは正式な発表はありません。 近年は 54%程度の合格率だと言われているようです。 こころ検定は始まって数年しか経っていない試験なので、情報がかなり少ないです。 少ないながらも、実際の体験談をもとに、試験の難易度や対策を解説していきます。 テキストの内容が難しく、問題集中心で勉強したが、テキストを中心に勉強するべきだったと痛感した。 まとめてみると、 「テキストの内容は難しいし、効率が悪いようだけど、テキストの熟読が大事」という内容でした。 このような口コミの背景には、CBT試験という試験方式があるようです。 CBT試験とは、パソコンで答えをクリックで選んで解き進めていく試験方式で、 こころ検定2級は、 40問を120分で解きます。 持ち込みは不可です。 このCBT試験、何がクセモノかと言うと、 広い試験範囲、問題の中から、受験者ごとに 毎度ランダムに40題を抽出して試験を行っているという点です。 そのため、過去問もなければ、「ここは良く出る!」というような問題の出題傾向もありません。 問題は完全にデジタル化されていて、問題パターンは何通りもあるでしょうから、 対策のしようがないのが厄介だということが伺えます。 「効率は悪いようだが、テキストを熟読することが一番の対策」という体験談はごもっともと言えそうです。 以上のことから、通信教育でテキストを入手することはマストでしょう。 メンタルケア心理士の将来性はどう? メンタルケア心理士の将来性ですが、資格そのものはさておき、 メンタルケアの分野は将来性を秘めていると言って過言ではないでしょう。 「資格そのものはさておき」と言いますのも、このメンタルケア心理士の資格を取って何か良いことがあるかと言うと、 知識を活かす程度のことで、 現時点では役立てる特別な何かがあるわけではない からです。 「メンタルケア心理士の資格があるから就職が決まった」ということもないでしょうし、 収入がUPしたり、仕事が舞い込んできたりというのも考えにくいことです。 資格を取るのは結構大変なのに、あまり役に立つことはないというのは、少し残念ですね。 実際に、「公的資格とアピールするのは大げさ」「資格を取っても意味はない」などと言う人もいます。 しかし、資格は資格。 持っていて邪魔になるものではありませんし、勉強して得た知識は意外なところで役に立ったりするものです。 人とのコミュニケーションや自分のメンタルケアに活かすことで、 本業のレベルアップにつなげることもできるかもしれません。 また、社会的にメンタルヘルスの重要性が増していることは、誰の目にも明確でしょう。 日本では、今はまだカウンセリングはメジャーではありませんが、 欧米諸国では、カウンセリングで心の健康をメンテナンスすることは当たり前になっています。 メンタルケアの分野は、今後もっと需要が生まれてくると、多くの人が想定しているのではないでしょうか。 今はまだメンタルケア心理士の 資格自体は未知数です。 しかし、メンタルケアの需要が高まったときに、資格を取るために得た 知識は大いに役立つことでしょう。 まとめ この記事では、メンタルケア心理士について、以下のことを解説してきました。

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臨床心理士とメンタルケア心理士の違い

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メンタルケア心理士とメンタルケア心理専門士は言葉がとても似ていて、この2つの資格は同じものだと思ってる方がいるのですが、実は両者は別々の資格です。 どこがどう違うのか以下に整理してみましたので、ぜひ確認のためにご覧になってください。 メンタルケア心理士とは? メンタルケア心理士でも心理学の基本もちろんのこと、さらに医学的な知識も身につける必要があります。 メンタルケア心理士は、求められる内容が、より本格的なカウンセリングになっていくので、それに応じて問われる知識とスキルも高度になっていきます。 例えばうつ病に対するカウンセラーとして接する必要があるため、薬、つまり薬理学について学ぶ必要があります。 もちろん体と心の関係もしっかりと学ぶ必要がありますから、体の器官や組織についても学べます。 また、うつ病など、病気についてもその成り立ちなど、病気についてより詳しく学んでいく必要があります。 さらに、カウンセラーとして大切な倫理観など、カウンセラーに必要な知識も学んでいかなければ、メンタルケア心理士にはなることはできません。 ののメンタルケア心理士は、メンタルケア心理専門士よりも、下の資格になるとはいえ、高度な知識が要求されます。 メンタルケア心理専門士とは? 現代社会のさまざまな課題や問題を心理学的視点から幅広く学び、広く社会や地域で活躍できるカウンセラーであるのぁ、メンタルケア心理専門士です。 心と身体から心理学の基礎知識習得していくだけではなく、よりパーソナルなカウンセリングが出来るよう、あらゆる精神疾患(発達・ビジネス・家族・被害者支援・犯罪・医療福祉・学校)の事例とあらゆる療法を取り上げています。 上級認定資格になりますので、心理カウンセラーとして社会的に活躍できるよう医療機関やその他の施設でのカウンセラーやメンタルケア相談室開業などのレベルの内容を習得していくという点で、メンタルケア心理士とは異なります。 メンタルケア心理士の上級資格としての位置付けであるメンタルケア心理専門士は、メンタルケア心理士で修得した心理学の基礎を専門知識体系に分けた内容を問います。 メンタルケア心理専門士になるには、メンタルケア心理士認定試験合格していなくてはいけません。 さらに、メンタルケア心理士分野全般に加え、検査学、事例検証、処方せん学についても学びます。 カウンセリングに関してもより深く学び、看護とカウンセリング、コミュニケーション方法、心理アセスメント守秘義務等・倫理、カウンセリングの準備、インテーク面接、ラポートと共感などについて学びます。 応用生活心理学や、精神予防政策学についても学びます。 両者はとても似ているように感じるかもしれませんが、メンタルケア心理士とメンタルケア心理専門士の知識の差には大きな差があり、実際にメンタルケア心理士は、カウンセリングに対しては導入部分しか知識がないですから、しっかりと、メンタルケアが必要な方にカウンセリングするには、このメンタルケア心理専門士資格が必要であることが大きな違いといえます。

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メンタルケア心理士を取得するか、こころ検定2級に合格する。 (通信)を受講修了する。 こころ検定1級に合格する。 メンタルケア心理専門士の資格登録申請をする。 こころ検定1級は学科試験と実技・口述試験に分かれています。 学科試験は4択で120分、 全国約200ヶ所有 まで出向く必要がありますが、かなりの地方都市で受験可能です。 実技・口述試験については、東京、大阪では年2回、福岡、愛知、宮城、北海道で年1回実施されています。 メンタルケア心理専門士講座で学べる内容 カウンセリング技法の基本と様々な心理療法、 (、、、等)に加え、• 応用生活心理学• 精神予防政策学• 精神医科学緒論 について学べます。 特に応用生活心理学や、精神予防政策学は、相手のためだけでなく、自分自身にも活用しやすいのが良いですね。 5冊のテキストと合計21枚のDVDが用意されており、ボリュームがあります。 通信の添削回数は8回で、こちらも他の通信心理資格の倍のボリュームです。 1級の公式教材にもなっています。 こころ検定1級に合格するためには「実技・口述試験」もありますが、この公式教材でDVDと合わせて効率的に学習できます。 受講期間について 学習期間は最短4ヶ月~標準6ヶ月(無料延長6ヶ月有り)です。 必要な費用 メンタルケア心理士と 別々で取得した場合、トータルで 176,900円(税込)かかります。 131,100円で取得する方法も後述してます。 内訳としては、メンタルケア心理士資格取得にかかる費用:62,300円(税込)+ メンタルケア心理専門士講座(通信課程)受講料:96,000円(税込)+ こころ検定1級受検料合計:13,000円(税込)+資格登録料:5,600円 です。 メンタルケア心理士とセットの総合講座で取得すると、上記よりも21,000円安く受講できます。 該当する方はさらに24,800円キャッシュバックされる制度が使えるので詳細を解説します。 総合講座の場合、 一般教育訓練給付制度が使えるため、該当する方は受講料の20%(24,800円)が講座修了後にキャッシュバック(雇用保険から支給)されます。 この制度が使えるのは令和3年3月31日までで、次の条件に該当する方です。 在職者、もしくは離職した(雇用保険の被保険者でなくなった)日から1年以内の者であり、雇用保険の被保険者期間が1年以上である者。 手続きはかんたんですが、スタッフから案内があるわけではないため、ご自身でハローワークに申請する必要があります。 詳細は に記載されていますが、該当する方は絶対に利用すべきです。 別々に受講した場合のトータル費用176,900円(税込)よりも45,800円安くなり、 総額131,100円になります。 (各試験料、登録料込み) 総合講座を修了すると、合計4つの資格を取得できます。 (メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士、こころ検定2級・1級) 更新の有無 更新の必要は無く、更新料もかかりません。 難易度・合格率について 資格取得までの 難易度はやや高めといえます。 というのも、こころ検定1級の合格率については公表されていませんが、以前認定試験として実施されていた「メンタルケア心理専門士認定試験」の合格率自体が高くないためです。 平成29年のデータが公表されており、 平均合格率14. こちらと「こころ検定1級」のレベルが大きく変わる事は考えにくいです。 参照元: 合格率が厳し目の分、 中途半端なカウンセラーは作らないという姿勢がうかがえます。 仕事や求人について 仕事や求人は特に公開されていませんが、資格取得後メンタルケア学術学会に入会すると独立相談を受けれたり、協会教育指定校で認定講師としての活動する道があります。 まとめ 通信課程で最も深く学べる心理資格ですが、取得難易度も高めです。 カウンセリングの中でも特に医療分野に関心が強く、を取得してみて、さらに学びを深めたいと感じられた方向けの資格といえます。

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