長野 地震 多い。 【地震情報】長野県で震度4の地震が発生!「中央構造線」上の活動か!? │ 防災の種

長野県中部で地震多発 過去には群発地震の発生も

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出典:PIXTA(2014年に長野県白馬村・小谷村を中心に被害をもたらした神城断層地震でできた地割れ。 左が高く、右が低くなっている。 この間に断層が走っている) GWも過ぎると、山も空き、新緑も目に鮮やかになります。 梅雨もまだで爽やかな晴れも続きます。 例年ならば残雪の山々を独占するには絶好の時期ですが、今年の春は北アルプスで地震が多発しています。 4月22日に始まり、5月27日現在、 震度1以上の地震がなんと約100回も起こっています。 長野県=地震県という印象はないけれど…… 日本で起きる大地震というと、東日本大震災や関東大震災や、近く起きるのではないかと言われている東南海地震のように、太平洋岸を想像する方が多いと思います。 しかし内陸の長野県でも、大地の割れ目がずれる「活断層」は少なくなく、2014年11月の白馬小谷地域を中心に大きな被害をもたらした神城断層地震(上写真)のような地震も起きています。 正確なことは今後の研究で解明されることと思いますが、今回の地震もこのような「活断層」の活動による可能性が大いにあります。 そして、それが実は 北アルプスが今のような山脈に成長したこととも大いに関係しているのです。 普段登っている山も生い立ちを知ればもっと身近になります。 この機会にちょっと勉強してみましょう。 あの「北アルプス」はこうして誕生した!地震との深い関係 北アルプス南部の地下断面推定図(画像制作:編集部、原山智ほか著「飛騨山脈東半部における前期更新世後半からの傾動・隆起運動」論文中の図を改変) 東日本大震災は日本列島が東側から押されてたまった歪みが解放されることで起きました。 同じように北アルプスが含まれる中部地方も東側から押されています。 逃げ場を失った大地は上に高くなっていきます。 この際に、高くなっていく山の部分とそれより下の大地の塊の間に割れ目(断層)ができ、これに沿って山がずり上がっていきました。 このように高くなった山が氷河で削られてできたのが、現在の槍・穂高連峰です。 登山でもお馴染みの地形図を作っている国土地理院が観測した結果によると、 穂高岳周辺は年間5mmずつ高くなっていっているそうです。 このように、北アルプスが高くなるのに伴って地震が起きているというのが今回の地震の原因のひとつの候補です。 火山が多いのも地震に関係がある? 出典:PIXTA また、北アルプスには、元々火山だった山が削られてできた山が多くあります。 その山々を形作ったマグマが今も浅いところにあり、おかげで北アルプス周辺には温泉がたくさんあります。 地中でこのマグマからガスが吹き出すことで地震が起きることがあり、これも今回の地震の原因の候補です(1998年夏に3カ月にわたって槍・穂高周辺で起きた群発地震の原因と思われるのはこちら)。 地下の浅いところにマグマがあり、しかも群発地震というと、焼岳の噴火を危惧する方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは5月27日現在、噴火の徴候はないとのことです。 現時点では、どちらが正解か、あるいはどちらも関係しているのかはわかりませんが、今後の研究で明らかになると思います。 上高地エリアの最新情報はこちら 登山中の地震は危険!4つのリスクが隠れている 出典:PIXTA 雪がある時期には雪崩も大きなリスクです。 雪の層は時間が経つにしたがってだんだんと固く締まり、層同士もより強くくっついていきますが、崩れないで絶えられる限度は当然あります。 地震によってその限度以上の強い力がかかれば、雪の層は崩れ、崩れた雪がさらに周りの雪を巻き込んで雪崩になります。 粉雪はさらさらでとても軽く感じますが、 固く締まった雪は何十cmか身体に乗っただけでも、まったく身動きがとれなくなります。 油断は禁物です。 今年は新型コロナウイルス感染症の流行に伴う登山自粛が広がっており、一般登山者がほとんどいなかったため人的被害はありませんでしたが、 今回も地震に伴って大きな雪崩が何回も起きています。 鉄砲水.

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2020年03月21日長野県南部で震度3を含む2回の地震、付近後に大地震の例複数の場所も

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小さな揺れなら被害もなくていいのですが、大きな揺れとなると生活に関わってくるので無視できません。 今回は、被害が出やすい震度5弱以上の地震の回数について調べてみました。 地震の多い都道府県ランキング まずは、地震の多い都道府県ランキングからです。 過去97年間(1922年1月~2019年7月)の震度5弱以上の地震の多い都道府県ランキングは、以下のようになっています。 1位 東京都:73回 2位 福島県:58回 3位 茨城県:48回 4位 北海道:47回 5位 宮城県:45回 東京都が1位という結果に驚かれた方は多いと思いますが、これには理由があって小笠原諸島などの太平洋上の島で発生した地震が含まれるからです。 島を除くと東京都は12回となりますので、日本で最も地震の多い都道府県は福島県の58回といっていいでしょう。 これを見てわかるのは、地震の多い都道府県は 北海道や東北地方などの北日本に集中 している傾向があるということです。 スポンサードリンク 地震の少ない都道府県ランキング 続いて少ない都道府県ランキングですが、過去97年間(1922年1月~2019年7月)の震度5弱以上の地震の少ない都道府県ランキングは、以下のようになっています。 1位 富山県・岐阜県:2回 2位 愛知県・大阪府・香川県・福岡県・佐賀県:3回 3位 滋賀県・岡山県・高知県:4回 4位 福井県・島根県・徳島県・長崎県:5回 5位 京都府・愛媛県:6回 地震の少ない都道府県は 日本の中部や四国などの西日本に集中していることがわかります。 回数を比較してみると地震の多い都道府県との違いは歴然としており、100年弱でわずか数回という発生頻度です。 では、地震という面で日本一安全な場所はどこでしょうか? はたして日本の中部や西日本と言い切れるでしょうか? 過去に地震による甚大な被害があった例は北日本だけではありません。 思い出してみると阪神淡路大震災、熊本地震など西日本にも大地震は発生しています。 関西には大地震は発生しないといわれていたのに起きた阪神淡路大震災でした。 南海トラフ地震もいつ発生してもおかしくないといわれていますし、あまり過去のデータはあてにしないほうがいいように思います。 なので、 日本一安全な場所はどこにもないという心構えを持っていたほうがいいでしょう。 地震は発生するものと考え、発生した時の対策をしっかりと講じておくことが重要になってきます。 気象庁のデータからは、 地震の多い都道府県は北日本、地震の少ない都道府県は日本の中部や四国などの西日本に集中している傾向があることがわかりました。 しかし、あくまでもランキングであり、過去の阪神淡路大震災や熊本地震などの経験から日本一安全な場所はどこにもないといえるでしょう。 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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地震が多い町ランキング「千葉県の地震は首都直下地震の予兆」

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群発地震の数とマグニチュード 追記:5月23日 長野中部と岐阜飛騨の地震は、同じ原因の群発地震と考えられるので、群発地震の数を中心としたグラフを作って見ました。 地震の数が多い日は、当たり前ですが、マグニチュードが大きな地震が起きています。 岐阜飛騨が盛んですが、まだ長野中部を震源とした地震も続いていますね。 2〜4日ごとに地震が起きているようで、傾向だけでみると、24日-25日にも地震が起きそうですね・・・。 名古屋大学の山岡教授の解説 追記:2020年5月19日 境峠・神谷断層帯(さかいとうげ・かみや) 今回の地震の震源地は、境峠・神谷断層帯の北西端あたり(=岐阜との県境あたり)で起こっています。 地震本部から引用 境峠・神谷断層帯 長野県松本市安曇から同市奈川(ながわ)、木曽郡木祖村、同郡木曽町日義(ひよし)、塩尻市奈良井、 上伊那郡南箕輪村飛地を経て、伊那市に至る断層帯です。 地震本部から引用 境峠・神谷断層帯は、上記説明にあるとおり、南箕輪村(但し飛地)の下も通っている断層帯で、全国的にみても意外と地震発生可能性が高いとされている断層です。 地震発生の可能性 地震本部が示している、将来の地震発生の可能性は下記のとおりとなっています。 地震後経過率とは、現時点の地震発生の切迫度を示す数字となっており、1に近づくと、次の地震がいつ起きてもおかしくない状態となります。 境峠・神谷断層帯は0. 5-2より大となっていますので、発生可能性は高いと言えるでしょう。 さらに先の地震発生確率は 30年以降の地震発生確率はどうでしょうか。 結果は、下記のとおりで、当たり前ですが、確率はどんどん上がっていきます。 今後30年以内の地震発生確率 0. 02-13% 今後50年以内の地震発生確率 0. 時刻 マグニチュード 2020年4月22日 02時26分ごろ 3. 8 2020年4月22日 02時47分ごろ 3. 7 2020年4月22日 03時05分ごろ 3. 3 2020年4月22日 03時06分ごろ 2. 6 2020年4月22日 07時14分ごろ 2. 5 2020年4月23日 11時45分ごろ 2. 7 2020年4月23日 13時44分ごろ 5. 5 2020年4月23日 13時52分ごろ 4. 5 2020年4月23日 13時54分ごろ 3 2020年4月23日 13時57分ごろ 4. 8 2020年4月23日 14時16分ごろ 3. 6 2020年4月23日 14時22分ごろ 3 2020年4月23日 15時59分ごろ 3. 1 2020年4月23日 16時55分ごろ 3. 1 2020年4月23日 19時06分ごろ 2. 8 2020年4月23日 19時10分ごろ 3. 2 2020年4月23日 19時42分ごろ 2. 7 2020年4月23日 20時00分ごろ 2. 6 2020年4月23日 21時03分ごろ 4. 2 2020年4月23日 21時14分ごろ 2. 6 2020年4月23日 22時32分ごろ 2. 7 2020年4月24日 03時32分ごろ 3. 1 2020年4月24日 05時39分ごろ 3 2020年4月24日 06時31分ごろ 3. 2 24日(金)になって、大分落ち着いてきた印象ですが、こればっかりは油断できませんでの、今週末は警戒が必要です。 週が明けて27日(月)なりましたが、地震はおさまりません・・・。 一時はヤフーのTOPニュースにもなってしまいました。 時刻 マグニチュード 2020年4月24日 15時15分ごろ 3 2020年4月24日 19時37分ごろ 3 2020年4月24日 19時48分ごろ 3. 4 2020年4月24日 19時57分ごろ 3. 5 2020年4月24日 20時03分ごろ 2. 8 2020年4月24日 20時43分ごろ 2. 9 2020年4月24日 21時12分ごろ 3. 6 2020年4月25日 00時49分ごろ 3 2020年4月25日 02時44分ごろ 3. 1 2020年4月25日 07時34分ごろ 2. 9 2020年4月25日 09時07分ごろ 3. 3 2020年4月25日 09時17分ごろ 2. 6 2020年4月25日 10時11分ごろ 2. 5 2020年4月25日 11時52分ごろ 2. 8 2020年4月25日 14時46分ごろ 2. 6 2020年4月26日 02時22分ごろ 4. 9 2020年4月26日 02時34分ごろ 2. 8 2020年4月26日 02時37分ごろ 3. 6 2020年4月26日 03時22分ごろ 3 2020年4月26日 05時00分ごろ 3. 1 2020年4月26日 06時59分ごろ 3. 3 2020年4月26日 07時37分ごろ 2. 7 2020年4月26日 08時35分ごろ 3. 1 2020年4月26日 08時56分ごろ 3. 5 2020年4月26日 10時08分ごろ 3. 1 2020年4月26日 10時19分ごろ 2. 9 2020年4月26日 22時17分ごろ 2. 6 2020年4月26日 22時26分ごろ 3. 2 2020年4月27日 09時29分ごろ 2. 6 2020年4月27日 11時32分ごろ 4. 6 2020年4月27日 11時33分ごろ 3. 1 2020年4月27日 12時04分ごろ 2. 7 1998年にあった郡発地震とは 1998年8月に、今回と同じような規模での地震がありましたので、リンク等を掲載しておきます。 地震本部より引用 過去10年に相次ぐ地震が2タームあった 2018年と2011年にも、ほぼ同じ震源で相次ぐ地震がありました。 ほぼ同じ震源ですが、2018年は若干西寄り、2011年は東寄りなっています。 2018年11月 この時は、今回と比べるとマグニチュードも小さかったですが、 地震の回数は多かった 今回の地震の方が多くなってしまいました。 時刻 マグニチュード 2018年11月23日 19時23分ごろ 1. 8 2018年11月23日 20時00分ごろ 1. 9 2018年11月23日 21時18分ごろ 2. 5 2018年11月23日 22時24分ごろ 2. 2 2018年11月23日 23時17分ごろ 2. 1 2018年11月23日 23時47分ごろ 2 2018年11月24日 00時15分ごろ 2. 9 2018年11月24日 02時12分ごろ 2. 1 2018年11月24日 03時00分ごろ 2. 3 2018年11月24日 03時58分ごろ 1. 9 2018年11月24日 05時02分ごろ 2. 8 2018年11月24日 05時34分ごろ 2. 5 2018年11月24日 06時06分ごろ 2. 3 2018年11月24日 06時43分ごろ 2. 2 2018年11月24日 10時48分ごろ 2. 2 2018年11月24日 11時19分ごろ 2. 5 2018年11月24日 13時09分ごろ 2. 5 2018年11月24日 14時43分ごろ 2. 3 2018年11月24日 15時27分ごろ 2. 1 2018年11月24日 16時10分ごろ 2. 5 2018年11月24日 16時35分ごろ 1. 9 2018年11月24日 18時06分ごろ 2. 6 2018年11月24日 19時26分ごろ 1. 9 2018年11月24日 19時31分ごろ 2. 1 2018年11月24日 19時36分ごろ 1. 9 2018年11月24日 20時21分ごろ 2. 3 2018年11月24日 21時46分ごろ 2. 1 2018年11月24日 21時56分ごろ 1. 8 2018年11月24日 22時01分ごろ 2. 4 2018年11月25日 00時32分ごろ 3 2018年11月25日 00時42分ごろ 2. 1 2018年11月25日 01時52分ごろ 1. 9 2018年11月25日 05時02分ごろ 3. 2 2018年11月25日 06時02分ごろ 2. 6 2018年11月25日 06時18分ごろ 2. 1 2018年11月25日 10時41分ごろ 3. 1 2018年11月25日 15時44分ごろ 2. 6 2018年11月25日 19時10分ごろ 2. 4 2018年11月25日 20時45分ごろ 2. 5 2018年11月25日 20時58分ごろ 2 2018年11月26日 04時26分ごろ 2. 1 2018年11月26日 10時21分ごろ 2. 8 2018年11月26日 13時42分ごろ 2. 6 2018年11月26日 17時40分ごろ 2. 3 2011年6-7月 2011年の時は、最大震度が5強のエリアもあり、今回の地震より規模も回数も多かった印象です。 時刻 マグニチュード 2011年6月29日 19時32分ごろ 3. 4 2011年6月29日 20時04分ごろ 2. 7 2011年6月29日 20時05分ごろ 2. 4 2011年6月29日 20時17分ごろ 1. 6 2011年6月29日 20時59分ごろ 2. 3 2011年6月29日 22時18分ごろ 1. 9 2011年6月30日 04時45分ごろ 2. 5 2011年6月30日 08時16分ごろ 5. 5 2011年6月30日 08時21分ごろ 5. 1 2011年6月30日 08時30分ごろ 2. 5 2011年6月30日 08時45分ごろ 2. 2 2011年6月30日 09時21分ごろ 2. 5 2011年6月30日 10時07分ごろ 1. 8 2011年6月30日 13時54分ごろ 3. 1 2011年6月30日 14時11分ごろ 3. 9 2011年6月30日 14時14分ごろ 1. 6 2011年6月30日 14時17分ごろ 1. 7 2011年6月30日 15時35分ごろ 2 2011年6月30日 21時13分ごろ 2. 1 2011年6月30日 22時03分ごろ 2 2011年6月30日 23時45分ごろ 2. 3 2011年7月1日 13時59分ごろ 2. 1 2011年7月1日 16時31分ごろ 2. 2 2011年7月1日 16時41分ごろ 1. 8 2011年7月1日 18時01分ごろ 2. 1 2011年7月1日 18時02分ごろ 1. 7 2011年7月1日 18時11分ごろ 1. 9 2011年7月1日 20時14分ごろ 1. 3 2011年7月2日 01時13分ごろ 2. 6 2011年7月2日 07時28分ごろ 4 2011年7月2日 09時34分ごろ 2 2011年7月2日 11時52分ごろ 2. 3 2011年7月2日 23時43分ごろ 1. 6 新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っている中で、地震となると対応が不安ですが、これから本震の可能性も0ではありませんので、最低限の水や食糧は確保しておいた方がいいでしょう。 2020年4月24日 文責 藤城 2020年4月27日 追記 藤城.

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