安倍首相辞任会見の決定的な矛盾／官邸のずさんな工作を暴く｜前田有一┃映画批評家｜note
効果があるから政策を続けるのではなく、止めることが難しいから続けてきた、という側面が強いのではないか。
9金融緩和の効果に関する期待は、この間に大幅に低下してしまったからである。 自民党本部は河井案里の選挙運動資金として1億５千万円を提供しており、その一部は地元の政治家らが票の取りまとめをするよう買収するのに使われたのだろう。
それぞれ初めての経験で知見がない中で最善を尽くしてきたつもりだ。
（内閣広報官） それでは、最後の質問にさせてもらいます。
しかも、本心から「政治生命を賭ける」という気概や独自の戦略があるのであれば、「集大成として最後の1年に全てを投じ、結果を出す」というのが本来の最高指導者の取るべき姿であろう。
首相が辞任の意向 安倍晋三首相が辞任の意向を固め周囲に伝えた。 「反省する」という言葉を何度も口にした。 国会議員としてその責（せき）を果たすように、私も一議員としてこれからがんばっていきたい」と発言。
１０万円の給付金のときにもオンライン申請を受け付けながら、結局は自治体の公務員が手作業で作業をやるというような状況もあって、このコロナ禍で日本がいかにＩＴ後進国であるかということが露呈してしまったわけです。
「説明ぶりについては反省すべき点もあるかもしれない。
その間、「戦後のアメリカによる押し付け憲法の改正、アベノミクスによる経済の復活、女性の活躍する社会の実現、北朝鮮による拉致問題の解決、ロシアとの間で北方領土問題を解決した上での平和条約の締結」等々に政治生命を賭けると繰り返し豪語してきたはずである。
今後、日本列島の姿、国土の在り方を今回の感染症は根本的に変えていく可能性もあるのだろうと、こう思います。
そのうえで、「政治においては、最も重要なことは結果を出すことだ。 もう一つは、個人情報に対する保護、この対応が自治体ごとに違うという課題もあります。 たしかに安倍晋三氏はこれまで、数えきれないほどの嘘を堂々とついてきましたが（あえて一覧にはしません、検索すればわんさと出てきます）、辞任理由の大前提が全部嘘などとは、さすがに考えたくはありません。
28日午後5時から首相官邸で開かれた安倍晋三首相の記者会見。 記者団の問いかけには応じていない。
記者会見では、そうした疑問が払拭（ふっしょく）できなかった。
十分にできなかった反省はある」と語った。
副総理、官房長官、幹事長といった権力の中枢は限られた側近やベテランに担わせ続け、「後継者は育てるものではなくて育ってくるものだ」と言い切ったこともあった。
安倍晋三氏の病状に関する一連のマスコミ報道は、官邸側からのリークです。 15:45 首相官邸に戻る 辞任の意向を固めた安倍晋三首相は、自民党本部で「役員幹部会」に出席し、国会内で公明党の山口那津男代表と会談した後、首相官邸に戻った。 医療支援も高齢者の方々など、重症化リスクの高い皆さんに重点化する方針です。
3それが今日の日となったということであります。 国民評価で振り返る安倍政権のコロナ対策 安倍政権の最後の大仕事がコロナ対策であったことは間違いなかろう。
12年12月に第2次政権が発足して以来7年8カ月、今月24日に連続在職日数が佐藤栄作元首相を抜き、歴代最長となったばかり。
当然この方針は次の政権でも引き継がれていくものだろうと、こう思います。
かつては日本しか主張していなかったが、国際的に認識されるようになりアメリカのトランプ大統領と、北朝鮮のキム・ジョンウン（金正恩）委員長との会談でも、この問題について言及した。
安倍総理の足元では3番目の火種、すなわち森友学園問題もくすぶっている。 何とか、亡くなられた方々がおられますが、死者の数あるいは重症者の数等々においても、諸外国と比べて何とか、低く抑えることもできたと考えております。
28日午後5時から開かれた安倍晋三首相の記者会見の様子をみていて、気の毒に思えた。
7年半を超す戦後最長の政権を担った宰相だけに、後継を育成する時間はあったはずだ。
金融政策の転換がアベノミックスの失敗であるとして安倍首相が批判に晒される可能性に、日本銀行としても最大限配慮することを強いられてきたのではないか。
到着した車から降りた安倍晋三氏は、うつむき加減で青い顔をしており、だれが見ても重病ではないかと疑うに十分な姿です。 その中で、あるべき総理大臣の姿というのは日々お考えになられていらっしゃったと思うのですけれども、総理が考える総理総裁に必要な資質、これはどういうふうに考えていらっしゃいますでしょうか。
すべてが目論見通り、いやそれ以上の効果を上げたことで、今頃、関係者は祝杯を挙げているかもしれません。 その気持ちは変わっていない」と記者団に述べ、党総裁選への立候補に意欲を示した。
習近平（シーチンピン）国家主席らと会談 19年4月 新元号を「令和」に決定 5月 新天皇が即位、改元 6月 主要20カ国・地域首脳会議（G20サミット）を大阪市で開催 7月 韓国への輸出規制強化策を発動 参院選で与党勝利。
取材したジャーナリストの三宅勝久氏は、こう語る。
会見の冒頭、岡田氏は安倍晋三首相に対し、「まずはお疲れ様でしたと申し上げたい。
