これに関連して、食べ物を渡す、あるいは送るときに相手の好みに合っていると良いのですが……という 気遣いを伝える言葉として 「お口に合いますかどうか」があります。
17」 12、「 ほんの気持ちばかりの贈り物ですが、気に召していただければ幸いです。 ただ「一般的には~」「正しい意味を知っていれば~違和感がある」など、過度の一般化をしようとしすぎているきらいがあるように思います。
お菓子はなるべく日持ちする品物を差し上げましょう。
正しく使い方を理解して、ぜひ使い続けていきたい言葉ですね。
「心ばかりの品ですが……」「心ばかりでございますが……」など、「心ばかり」であることを断り、「ご笑納ください」などと「受け取ってください」という意味の表現で締めるのが一般的な使い方です。
続いて心付けについてです。 お口にあいますかどうか 「ありあわせの材料で作った料理ですので、お口に合いますかどうか。
【例文】• 「これ、おいしいですよ!」「珍しいものですから、どうぞ!」とぐいぐいアピールする言い回しとは反対に、 控えめに食べ物を勧める日本的な表現といえます。
「ほんの気持ち」は丁寧な表現ができる言葉ですが、ビジネスシーンで使うほど丁寧な表現ではありません。
以来、ずっと、そのことを 気にかけてくれています。
また、「心ばかり」には「たいしたものではありませんが」という意味があるため、先に「心ばかり」を用いて贈り物を渡してしまうと、謝罪する気持ちがないと捉えられかねません。 「心ばかりですが」を使った香典の渡し方での例文 ・「この度は突然のことでお悔やみ申し上げます。 すると「気持ち」は単位ではないから「本の気持ち」の「本の」は2ー1「ただそれだけの」の文ではないようなが… でも「ただ名ばかりの気持ち」も「まことの気持ち」も日本の文化として直接言うことはない…と思うのです。
2皆様に ほんの気持ちですが手土産です。 相手がものをくれた時に「心ばかりのものをいただきありがとうございます」などと言うのはとても失礼にあたりますので気をつけましょう。
「心ばかりですが」を使った謝罪での例文 ・「お詫びの気持ちとして心ばかりですがお納めください」 ・「失礼かとは存じますがお詫びの印に心ばかりですがお納めください」 ・「お詫びの気持ちを込めて心ばかりですがお受け取りください」 ・「この度はご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
もう少し見てみると「ちょっとしたプレゼント・贈り物・お祝いに最適な品々をご紹介するお店」が「ほんの気持ち」を使っていたり(ちなみにティファニーのアクセサリーを販売しているので私の金銭感覚ではちょっとしたものではないように思いました)、「ほんの気持ち」という名前の「一般お祝い用御祝儀袋」が販売されていたりします。
しかし「『ほんの気持ちです』は誤解を受ける虞があるから、とりあえず教えないでおこう」 というのは決して「言葉狩り」ではないと思います。
>41 2009年09月17日 08:42 国際交流会会員 芽美 >本当に何度もコメントしてすみません。 「字義どおりの意味」ではもっとヒドいことになりそうな「つまらないものですが……」なら使いますから。
11」 20、「今日は遠方から訪ねていただいてありがとうございます。
----- 「ネイティブ」という言葉の本当の意味がわかっていたら、そんなふうに「ネイティブ」を 日本人の気持ちや正しい日本語がわかることの根拠としては使わないと思いますが。
お受け取り下さい。
日本語学専攻の学生さんに卒論かなにかで扱ってほしいところです笑) 「ほんの気持ちです」を検索してみての雑感です。
この様なことは最近では少なくなりましたが、結婚式での支度をしてくれる方、引っ越し業者さんなどにも渡すことがありました。
ただその一方で、寄付やバレンタインなど、善意や好意の気持ちを表す場面でも用いられているので、むしろ何かしらの肯定的な「気持ち」を示す時にさほど制限なく用いることができるのではないでしょうか。 目上から目下へ渡すときのみに使用することができます。
初級の学習者に教えるにあたり、 コミュニケーションを第一義と考えるならば、 この言葉は、授業で習ってすぐ使う場合、 ある意味「怖い」のではないか、ということです。
いつも御ひいきにして頂き、誠に有難うございます。
・「お耳汚しとは存じますが、年末恒例の大合唱会にご来場いただければ嬉しく思います。
コメント31および53などで私が求めているのは「意味の広がり」や「許容や寛容」を「日本人一般」にまで範囲を広げた上で拒絶することの裏づけや根拠です。
15「心ばかりですが」とは自分のことをへりくだらせる言い回しであり謙譲語となります。 広辞苑には 「本の」 1:まことの、本当の。
しかしながら、撤回しつつの68「何の根拠もない憶測というわけではない」と72も部分的に、 やはりひっかかりました。
お祝いでも記念品でも、モノ=お祝いする気持ち「すべて」なのかと疑問です。
憶測に基づいて先走るのは勘弁して下さい。
封筒の表書き、上部に「心ばかり」と記入します。 ・心ばかりの品ですがお贈りいたしました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。
2私は「お礼」の場面にせよ「お祝い」の場面にせよ、「わずかなしるし」を意味する「ほんの気持ち」という語を用いるのは、どちらも謙遜の気持ちを表現するためだと解釈しているのですが、誤りでしょうか。
そうすると、「シチュエーションによって意味の変わる文章」に関して、「一般的なプレゼント」という抽象的なイメージだけに関連付けて一面的に「使わない」と断言することはできないという結論になるのではないでしょうか。
「高価なものではないが心だけはこもっている」 このような意味になります。
安すぎても高すぎても失礼になりますので気をつけましょう。